休みの日に電話してくる上司、これは時代が変わってだいぶ少なくはなっているでしょうが、今でもある行為ですよね。
私も以前の会社の時はしょっちゅうそれがあって、自分が管理者になったときは無いようにしてきました。
休みの日に上司からの着信って、「何かしてしまったのかな?」という心配もあるし、休みなのに休んだ気にならない嫌悪感も重なるのですごくストレスなんですよね。
職種によっては全くないというところもあり得るし、もう日常というところもあります。
LINEがこれだけ普通に使われるようになったので、LINEのメッセージと言うパターンもありますね。
今回の記事では休みの日に電話してくる上司の特徴、対処法、電話は無視していいのかということを説明していきますね。
休みの日に電話してくる上司の特徴
休みの日に電話してくる上司の特徴はいくつもあります。
性格的なものもあれば考え方、価値観的なもの、ライフスタイルという側面もあります。
全部踏まえて紹介してみますね。
①独身
独身は時間があって休みの日も自分のペースで時間があり、さらに寂しさを感じる、孤独を感じることもあれば、考える事が仕事である時間も多いのです。
家庭があれば、休みの日は子供と過ごしたり、奥様と過ごしたりと仕事以外のことを考えていて仕事スイッチがオフになりやすいのですが、独身は一人なのでペースも脳も常に自分です。
②人生仕事しか楽しみや、やりがいがない
ある意味仕事に生きがいを感じているので良いことでもあるのですが、自分が仕事=人生くらいの概念でいるのは良しとしても周りも同じだという物差しでいるのです。
趣味など他に没頭できることがあれば別なのですが、仕事が一番楽しいので仕事の事ばかり考えています。
③責任感が強すぎる
責任感が強すぎるため、たとえ休日だろうが仕事で不備やなにかがあれば全うすることを最優先に考えてしまうタイプ。
「~しなければ」「~であるべきだ」という考え方の人に多いですね。
④出世欲が高い
出世欲が高い人は日頃から仕事は最優先思考です。
特に上司からの頼まれごとなどだと休日など関係ありません。
出世に関わることならまい進して行います。
⑤自己中心的
自己中心的な人なので周りの人がどういう気持ちになるか、周りの人がどんな時間を過ごしているのか想像して配慮するなどできません。
日ごろから自分のことばかり考えて人の気持ちを察しなかったり、自分が正しいと思い込んでいるのです。
⑥余裕がない
気持ちに余裕がないため常に追われている気持ちになっています。
一度浮上したことは今すぐ片付かないと気持ち悪いのです。
持ち越しや時間をおくなどはできない不器用タイプですね。
休みの日に電話してくる上司の特徴の5つの対処法!
休みの日に電話してくる上司の特徴から対処法を紹介しましょう。
①人の代弁者として相談してみる
自分が電話してきたら嫌だということを伝えずに、ある人が・・ということで第三者を持ちだします。
その時には誰というのは、その人が言ってほしいと言っているわけではないので言えないと伝えましょう。
「ある人が上司から電話があるので悩んでいます。
休みの日は身内の看病や介護をしているので必死らしく、その上仕事を考えたら頭がパンクで体と心が壊れそうだと相談してきました。
○○さんは仕事ができるのでお分かりだと思いますが、辛い思いして退職も考えているようです」
ということを相談のように伝えましょう。
②違う上司に相談する
休みの日の電話がこまることを他の上司に相談して対処してもらう
③メールやLINEの文字で返す
現在○○していまして電話はでれません。というようにメッセージで返します。
④休みの日のことを伝えておく
休日、私は●●していてほとんど電話は見ていない、という旨を会社で何か会話で伝えておく
⑤その上司の事ではないとう事で話してみる
「相談なのですが、他部署のことで私の同僚がこまっていて。
●●さん(目の前の上司)ならいい先輩だからわかってくれると思うのですが、その部署の上司が毎週のように電話をかけてこられるらしく、後輩としてはやっぱりでないわけにいかないじゃないですか・・・
●●さんは後輩のこと考えてくれるいい先輩ですが、他部署の上司は違うみたいで・・・」と相談する
休日の上司からの電話は無視しても大丈夫?
基本的に休みの日は無視しても大丈夫
です。
ただめったにかけてこない、相手の事を気遣えるような上司がかけてくる場合はよっぽどのことかもしれないの出る方が良いかも。
しかし毎週毎週のことなら無視をしてスルーして、会社で言われたら「すいませーん」くらいで流しましょう。
まとめ
休みの日の上司からの電話はすごいストレスですよね。
オンオフの切り替えって仕事を円滑にするうえでも必要なことです。
本来よっぽどのことがあれば別ですが休みの電話はNGです。
毅然とした態度で一度上司に伝えてそれでも続くようであれば他の上司、人事部などに相談してみてもよいのでは?