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財布を落とした時に見つかる確率と日数!警察から連絡が来ない場合は?

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お出かけ先でうっかり財布を落としてしまった…。

 

そんな時に警察に届け出たけど、どのくらいの確率で見つかるか、何日くらい経つまでに見つかるのか気になりますよね。

 

財布は60%以上の確率で見つかりやすく、落としたその日で見つかる確率も高いです!

 

しかし警察に届け出ていくら待っても連絡が来ないこともあり、その原因についてもお話していきます。

財布を落とした時に見つかる確率はどれくらい?

財布を落とした場合それが見つかる確率は世界全体で見ても60%以上の確率と高く、単に道端などに落としただけなら高確率で見つかるという結果がチューリッヒ大学の経済学者による実験によって検証されました。

 

しかし財布は戻ってきても中身のお金が抜かれていることが多く、いわゆる置き引きが拾われた財布で行われてしまいます。

 

お金を抜いた犯人を見つけるのは難しいと言われていますが、クレジットカードやキャッシュカードが盗まれている確率はやや少ないです。

 

カードが盗まれる確率は少ないですが必ずしも盗まれないというわけではないので、落としたと分かったらすぐカード会社に利用停止の申請をするようにしましょう。

 

また先ほど落とした財布が見つかる確率が高いと言いましたが、もしその財布がシャネルなどの高級ブランドだとしたらどうでしょうか?

 

本物でなおかつ目立つ傷などがなければ当然価値の高いものだということで、それを売られてしまう恐れがあるため見つかる確率が低くなってしまいます。

 

逆に見つかる確率を上げたいならば、紛失防止用のタグを財布につけておきスマホに連動させる方法があり、MAMORIOというタグがおすすめです。

財布を落とした時に見つかるまでの日数は?

財布を落としてからそれが見つかるまでどのくらい時間がかかるか気になりますよね。

 

落としてしまった場合、その日のうちに届ければ1日以内で見つかる確率が60%です。

 

こちらも先ほどのチューリッヒ大学の実験で検証され、実際に落とされた方の大半が落としたその日以内で見つかりました。

 

しかし1日で見つからなかった場合、2日目以降から20%に急激に下がってしまい、日数が経過するほど見つかりにくくなるようです。

 

さらに5日を過ぎてしまえば落としたとされる場所にはもうないとみなされ、見つけられるのは厳しくなります。

 

財布を落とした時にするべき手順5選!

財布を落とした時にするべき手順を優先順位で紹介していきます。

 

①紛失した可能性がある場所に行って探す、または電話をしてあるか探してもらう

②見つからなかった場合、まず最初に警察に電話する

③キャッシュカード、クレジットカード類を停止する手続きをする

④運転免許所の再発行を手続する

⑤保険証の再発行の手続きをする

 

この順番でやりましょう。

 

①の探すときなのですが、私は思い当たるところにまず全部電話して無くしていることを伝え探してもらいます。

 

先に電話をしておいてから自分でも思い当たりを探します。

 

誰かに拾われる前にスピードが大事なので、まず押さえられる可能性のある場所は電話をしておきますね。

 

そして、この②の警察への連絡に関して。

手順的には探してみて見つからなかったら②の警察に届けるなのですが、個人的に私は最初に無くした時点で言っておきます。

 

そして見つかったら、「ありました」の報告の電話をしたら良いだけなので、まずは言っておくのが個人的にはお勧めの流れです。

 

③④⑤を早くできるようにするためにも、前提として無くしてみつからない前提で私は動きますね。

 

一番怖いのは悪用です。

それ以外はなんとでもなりますが、悪用だけは何とかして防ぎたいですよね。

 

私も数度財布を落としたことあるんです。

 

でも、そのうちの1度はみつからなかったものの、それ以外はすべて発見というか届けられていたので、本当に世の中思ったより優しいなと感じていました(笑)

 

ショッピングセンターのトイレに置いたままの時も、サービスカウンターに届けられていて感謝しかありませんでした。

 

完全に紛失したのもショッピングセンターで、息子とゲームセンターにいる時でした。

現金しか入っていないし、さらにそこまで多くも入っていなかったので、大後悔するほどでもなかったのですが、その時は取られていて財布も出てきませんでした。

 

ゲーセンなので取られやすいですよね。

他の人の目も届きづらいし、音も大きいので紛らわしいし・・。

被害は大きくはないですが、盗まれたと言う事実にへこみましたね。

 

まあどれにせよ、落とした自分が一番悪いんですけどね。

 

それとちなみに、暗証番号やマイナンバーカードの暗証ナンバーなどを財布に入れている人がいます。

 

それをするのは、悪用してくださいと言っているようなものなので、紐付けされるものは別のところに置くようにしてくださいね。

 

特にマイナンバーは暗証番号を忘れる…とのことで入れている人も多いのですが、それは避けるようにしてください。

 

カードだけ紛失した場合は?

あんまりないかと思いますが、例えばカードと財布を別々のものに入れていて、カード入れを落とした場合。

 

カードは、銀行のキャッシュ―カード、免許証、保険証など個人情報が満載です。

特にカードは悪用されやすいものなので、現金が取られていないからと言って全く安心はできませんよ!

 

カードを落とした場合のしなければいけないことをお伝えしておきますね。

 

①警察に落とした旨を伝える。

保険証、免許証を悪用されないために届けておきます。

 

②保険証と免許証の再発行

保険証は会社に、免許証は免許センターにそれぞれ連絡し、新しい交付をしてもらえるよう依頼。

 

③銀行カードを使えないように止めてもらう

各銀行に連絡してカードをストップする。

そして新しい物を発行してもらう。

 

④クレジットカード

各クレジット会社に連絡をしてカードをストップする。

そして新しい物を発行してもらう。

 

まずはどれも、使われることを止める事が最優先です。

ストップする連絡と落とした旨を警察にお伝えすることを最優先してください。

 

私の経験では一度、運転免許証をコピー機の中に忘れたことがあり、持っていないことにも気づいていませんでした。数日間・・お恥ずかしい・・。

 

そうすると、その場所から警察に届き、警察から免許証が郵送で送られてきて気づいたのです。

幸いその二日間は運転することはなかったので良かったのですが冷や汗です。

 

気づいていないままいたら大変なことになったなと思います。

 

銀行系のカードも怖いのですが、免許証や保険証などは個人情報で、悪用されることなんて簡単にできますから怖いですしね。

 

落とした財布が見つかったらどうする?

落とした財布が見つかった際は、その時連絡したところには見つかった旨をお伝えしてください。

警察、カード会社、銀行などなど。

 

しかし、もうストップしていたら、もしかして再発行のものの使用になるかもしれませんが、そこはそうなっても問題はないと思います。

 

もし間に合えばそのまま見つかったもので対応できるかもしれません。

 

そして実際は、この落としたつもりの財布が見つかるパターンのほうが多いですよ。

お店やどこか行ったところを辿っていくと届いているのがほとんど。

 

もしくは自分の完全な失念で意外と車の中、カバンの奥などにそのままになっているケースも多いのです。

 

だから財布を落としたら焦るのですが、まず冷静に落とした場所を考える事と、動いた範囲をチェックすることをしましょう。

 

いろいろ手配してしまうと、あとで面倒になるケースもおおいですからね。

 

その際、見つかったのが警察からの連絡出会った場合、警察は、拾ってくれた人の名前や住所を控えている場合があります。

 

私自身拾って届けた時に、お名前をその人に言うか聞かれました。

 

いわば謝礼品みたいなものですよね。

その時は言わないで帰りました。

 

もしお礼を伝えたい場合は警察が知っている可能性はあります。

 

私も実際落とした時に警察に伺うと、一人は連絡先まで伝えていらっしゃったので、お礼のお電話をしました。

 

菓子折り前提のアポの話をすると、それはお断りされましたね。

 

そんなつもりで連絡先を言ったのではなくて、「どこの誰かと思うと気持ち悪いかな?と思って伝えておいた」とのことです。

ありがたいですよね。

落とした財布を拾ってもらった場合はお礼は渡した方が良い?

拾ってもらった場合で、警察はその人の住所や名前を控えているのですが、持ち主に教えるかどうかはその拾った人に伺いを立てるのです。

 

そして断っていれば、お礼は渡したくても渡しようがありません。

 

しかし、お伝えしてもOKと言っている場合は、むしろお礼はしないといけないかなという気持ちになりませんか?

 

私は拾った時に公開しないと言ったのは、公開するのはほとんどお礼を頂戴と言っている感じに思えて嫌だったからお断りしたんです。

それ以外に公開する意味も見当たらなかったので・・・。

 

ですので、もし相手が伝えているのであれば、お礼の電話はしたほうがよいかもしれませんね。

 

「あなたが本当に助かった!」と思うならお礼もしたい気持ちになっているとは思います。

 

気持ちの問題なので、絶対はありません。

 

しかしできるなら連絡先がわかるなら、お礼の電話一本は入れておいた方が良いかなと思いますね。

 

もしお礼をお渡しするなら、財布を届けてもらって現金が入っている場合、世間一般的なお礼の相場は1割です。

1万円入っていたら千円。10万円入っていたら1万円を謝礼として渡す事が無難。

 

また、世間一般的なお礼の相場は1割ですが、法律では拾った人が持ち主に請求できる割合は5%~20%と定められているんです。

 

ほとんどの人はこのルールを理解していませんので、一般的な相場の1割をお礼として渡せばほとんどの人が納得します。

 

落とした財布のお金が抜かれた場合は?

落とした財布でお金が抜かれていて財布だけ戻った場合は、一応盗難届は出せますが、実際のところ調べようがありません。

 

本気で調査するなら指紋を取ればいいかもしれませんが、そこまでの費用と時間と取られた額の比較だと思います。

 

たまたま、とても大きな額が入っていたなら捜査もひとつですが、少額であれば落としたことの勉強料と思う人が多いのではないでしょうか。

 

お財布から抜かれた場合は、たいていその周りのゴミ箱などに財布は入っていますからなかなか見つからないでしょうけどね。

 

全体を通して言える事は、私も経験者なので痛感しますが、最終的には落とした自分が悪いんですよね。

 

持っていたものを盗まれたらそれはもう被害者ですが、落としたという前提であれば責任は自分かなと。

そして届いていたら本当にラッキーで感謝しかないなと思いますよね。

 

でもたいてい「落とした!」と思っても、出てくるパターンがほどんど。

想いも寄らないところから出てきます。

 

財布を落とすのは、自己責任。

でも落とした時の対処はしっかりしておかないと、二次被害が出ますので注意しましょう。

 

ちなみに最近、落とさないようにほぼ電子マネーに移行。

今度は携帯を落とすのが怖いですよね(笑)

 

スマホは決済もできるし、送金などのやり取りもできる。

そして株などもやりとりできたりと大きな金額をこのスマホひとつで動かせる時代。

 

ロックやパスワードなどがありますが、その番号も桁が少ないので、いつかは当たるかもしれない、指紋認証にしていますが、本当に安全なのかわからないですよね。

 

手軽にはなりましたが、そのぶんリスクも大きくなっている世の中だと思います。

 

結局どんなことでも最終的には自己管理なんですよね。

落としたり無くしたり、すべて自己管理責任。

 

でも気づかずにそうなってしまった際には、正しい手順で正しいやり方をスピードもってしないと二次被害が生まれてしまいます。

 

そうならないためにも普段からセキュリティには念には念を!なのです。

スマホであれば二重セキュリティ設定なども推奨されていますよね。

 

財布などもなるべく大きな現金は持ち歩かない。

そして貯金のカードなどはそうそう頻繁に使わないので、家に置いておく。

動いて使っているカードには必要最低限の金額の準備にしておく。

 

日ごろからできる管理をしっかりしておくことがまず無くさない第一歩ですね!

 

財布を落としたが警察から連絡が来ない場合は?

財布を落としたとき、警察に遺失届と呼ばれる書類を書いて提出をするかと思います。

それにも関わらずいくら待っても警察から連絡がこない、なんてことはありませんか?

 

その原因の一つとしてあげられるのが遺失届に記入した内容を誤っていた可能性があることです。

 

遺失届には落とした物の特徴や落としたとされる場所、連絡先などを記入するのですが、それが実際と違う内容だったり正確ではなかったりするとどうなるでしょうか?

 

例えば財布を落とした場所が不明確だと、記入した場所になかった場合はそこから範囲を広げて探さなければならず、探す場所が変化すればその分見つかる可能性が減ってしまいます。

 

本気で財布を取り戻したいならば遺失届を書く際に5W1Hを警察に伝わるようできる限り正確に記入しましょう。

 

【5W1H】

Who(だれが)When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)を指し示す言葉

 

また財布を実際に落とした場所もそれが届けられる場所によっては警察が連絡できない可能性があります。

 

その例としては電車やバスの車両内または駅構内で落とした場合そちらの管理センターに届けられることが多いです。

 

管理センターは届けられたものに対しては一定の期間保管してくれますが、落とし物の名前や連絡先を知ったとしても落とし主に連絡しないという傾向が強いです。

 

落とし物に関する仕事については消極的で警察に『こんなものが◯◯に落ちていたそうです』と落とし物を引き渡す事務作業も行うため、引き継ぎに時間がかかってしまいます。

 

それにより財布を落としてから警察に引き渡され連絡が来るまでにどうしても時間がかかってしまい、連絡がこないという状態となってしまいます。

 

そして少し前にお話しましたが、財布が高価なものだったり中身のお金やカードが目的で盗まれた場合も考えられます。

 

心無い人に拾われた場合、中身のものを抜き取られた挙げ句財布本体が価値あるものならばそれを売りに出され、そうでなくても何らかの形で処分されることがありえます。

 

財布を盗まれそれを処分されたりしてしまえば、もう自分の手元に戻ってこないことになってしまうので、常日頃から財布を落とさないようにするなどの対策をしなければなりません。

 

まとめ

万が一財布を落としてしまった場合、届け出て1日以内で見つかる確率が60%と高いため、拾って警察に届けてくれる親切な人が多いかと思います。

 

しかし、中身のお金を抜き取られていることが多く、落としたとされる場所と拾われた場所が異なることがよくあるため、犯人を見つけることまでは難しいです。

 

また警察に遺失届を出して何日待っても連絡がないならば、遺失届の記入に間違いがある、悪い人に盗まれた、などの可能性がございます。

 

財布を落としたことによる災難に遭わないためにも予め対策を立てておくことも大事で、少し触れましたが『MAMORIO』という紛失防止タグを使うのも有効です。

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