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確定申告の郵送で返信用封筒を入れ忘れた場合の対処法!なぜ必要なの?

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確定申告の時期、会場は大変混雑するので、自分で必要書類を添付して郵送で送っているという方も増えてきましたね。

 

申請手続きなどについては、細かくネットで調べることもできますし、自分のペースで進められるのはいいですよね。

 

でも、その郵送手続きをする時に、返信用封筒を入れ忘れてしまったと頭を抱えている方も、中にはいらっしゃるのではないでしょうか?

 

返信用封筒はなぜ必要で、もし忘れてしまった場合はどのような手続きを取ればよいのか、気になりますよね。

 

そこで今回は、確定申告の郵送で返信用封筒を入れ忘れた場合の対処法について、ご紹介していきます。

確定申告の郵送で返信用封筒を入れ忘れた場合の対処法!

 

確定申告の提出手続きですが、意外とみなさん見落としてしまうミスが、「返信用封筒」を同封することです。

 

返信用封筒は、確定申告の控えを欲しい方は必ず必要なものです。

 

自営業の方はもちろんのこと、来年度の参考にする場合や万一に備えて、控えは残しておきたい物ですよね。

 

そんな大切な返信用封筒を入れ忘れてしまった場合の対処方法についても、今回ご紹介していきます。

 

この場合、何もしないと確定申告は行って貰えますが、証明である控えが発行されません。

どうしても控えが欲しいという場合は、自分が申告した税務署に相談してみましょう。

 

電話でその旨を伝え、返信用封筒を後日発送すれば対応してくれるケースが多いです。

また、返信用封筒には切手を添付することも忘れないでくださいね。

 

ちなみに場所によっては、電話事情を確認されるケースや、税務署へ足を運ばなければならないケースもあるので、要相談が必要なんです。

 

尚、確定申告受理の控えが不要の場合は、同封しなくてもOKです。

 

また、この控えとは、あくまで税務署が申告書を受理したというお知らせのため、確定申告の内容確認が終わったという控えではありません。

 

その点も混同しないように、気をつけましょう。

 

確定申告の時期の税務署や申告会場って混雑していますので、各手続きをするのに、何時間も待つこともざらですし、平日しか対応していないケースも多いのが実情です。

 

そんな時、自分書類を添付して、郵送で確定申告を発送すれば、煩わしい手続きや待ち時間をカットすることができるので便利ですよね。

 

確定申告は毎年のことですし、申請手続きや書類の書き方など分からないことは自分でも調べることが出来るので、そのほうがラクです。

 

しかし、確定申告を郵送で発送する場合は、確定申告書と本人確認書類が必要です。

 

封筒などの規定はありませんが、通常、申請書類は折り曲げない方がベターのため、角形2号のA4サイズの書類が入る物がベストです。

 

確定申告の書類は、宅急便やゆうパックは不可のため、必ず郵便局で発送してくださいね。

また、特定記録や簡易書留など、書類の追跡ができるものを選んだ方が確実です。

 

マイナンバーなど、個人情報が含まれるケースが多いため、別途料金がかかっても、きちんと確認できるように手配しましょう。

確定申告の郵送で返信用封筒はなぜ必要?

 

ここまでのご紹介で、なんだか手続きも面倒だからそのままでいいか、と考えてしまっている方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、以下に該当するものがある方は、控えの提示を求められるケースもあるので、重要なんですよ。

 

・奨学金の申請
・クレジットカードのローン
・住宅ローン
・自動車ローン
・教育ローン
・自営業の人
・その他

 

ローンや借り入れがある場合、確定申告をした証明が求められるケースもあるのです。

 

証明には、必ず受領印のある控えが必須です。

それらがないと、確定申告を提出した証明が残らなくなってしまうので、重要なんですね。

 

他にも例外として、確定申告後に還付金があった場合は「国税還付金振り込み通知書」、追加で納税があった場合は「追加納税の領収書」なども保管していくことが大切です。

 

まとめ

 

以上、確定申告の郵送で返信用封筒を入れ忘れた場合の対処法のご紹介でした。

いかがでしたでしょうか?

 

確定申告の控えは、提示を求められる場面も多いため、控えは必ず取っておきたいですよね。

 

ちなみに、現在は「e-Tax」といい、オンライン上で確定申告ができるツールもあります。

 

税務署も推進してるe-Taxは、郵送の手続きも不要ですし、オンライン上で解決することができます。

 

記入漏れや手書きミスを防ぐこともできますし、便利なのでいいですよ。

 

また、確定申告を勇壮で手続きする場合は、ゆとりを持った日程で提出できるように準備しましょう。

 

今回の記事を参考にして、次回の確定申告の際の対処方法に役立ててみてください。

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