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確定申告添付書類は貼らないとダメ?貼り方はセロテープ?ホッチキス?

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そろそろ確定申告や年末調整の時期が近づき、資料作りに忙しくなっている方も多いのではないでしょうか?

 

会社で年末調整ができない場合は自分で確定申告をする必要がありますが、その時に不備があると余計時間がかかってしまったり、無事に受理されない可能性も出てきてしまいます。

 

せっかく提出するならスムーズに対処したいところですよね。

 

そして、保険料控除申告書など、確定申告する際に添付資料を提出するケースもあります。

確定申告の添付書類は貼らないといけません。

 

その時の添付資料の正しい貼り方や注意点などについても、やり方が分からないと戸惑ってしまいますよね。

 

そこで今回は、確定申告の添付書類の貼り方について、ご紹介していきます。

確定申告の添付書類は貼らないとダメ?

確定申告の添付資料は、バラバラになってしまうと紛失の恐れがあります。

そのため、必ずセットにしておく必要があり、「貼らない」のは厳禁です。

 

添付資料が途中で外れたりしないように、のり付けしておくのが推奨されています。

 

ただし、資料が多くて貼りきれないという方などは、ホッチキスで留めて、セットにしておくのはよしとされています。

 

ご自身の添付資料の数や枚数によって、どちらのほうが確実に見やすくまとまっているか考慮してみてくださいね。

 

確定申告の添付書類の貼り方はセロテープ?ホッチキス?のり?

生命保険や損害保険などに加入している方は、確定申告の際、保険料控除申告書などの証明書を提出すると、保険料控除などの対象になります。

 

そのため、確定申告の際には、保険会社などから送られてくる「保険料控除申告書」などを提出する必要があります。

 

この中には、「地震保険料控除証明書」や「生命保険料控除証明書」が該当しますね。

 

添付する必要がある書類なのですが、実は保険会社によって大きさがバラバラで、手のひらサイズのものから、A4サイズのものまで多様です。

 

添付資料と確定申告の書類は、担当者が処理しやすいようにセットにしておく必要があります。

 

これは誤処理や紛失の恐れのリスクを減らす目的でもあるので、必ず貼るようにしましょう。

 

保険料控除申告書の裏面に貼ることができるスペースがあり、最大で4枚くらいまで貼ることができるので、そこのしっかりノリ付けすると安心ですね。

 

基本的にはのり付けがベターとされていますが、もし、それ以上の添付資料の枚数がある場合などは、ホッチキスでまとめて留めるのもいいですよ。

 

ただし、確実にその資料と添付が存在し、あっているかを照合する必要があります。

万一のリスクを減らし、税務署の方が確認しやすいように、しっかり貼りましょう。

 

また、セロテープやマスキングテープのような剥がれやすいものは避けた方が良いです。

 

ちなみに、私も確定申告の会場に直接行って処理したことがあるのですが、会場には、ノリとホチキスが置かれているケースが多いです。

 

当日会場で慌てないためにも、自宅でできる準備や資料は調えた方が確実なので、しっかりのり付けして資料をまとめましょう。

確定申告の添付書類を貼るときの注意点

添付資料は、必ず原本を貼る必要があります。

 

コピーの場合は受理されない可能性があるため、どうしても手元にデータを保管しておきたいという方は、作成した資料や添付資料を事前にコピーし、コピーを手元に残しておくとよいです。

 

もし、控除証明書など必要書類を紛失してしまった場合は、速やかに保険会社などに問い合わせをして、再発行を依頼してください。

 

確定申告の添付書類の台紙がない場合は?

確定申告の添付資料用台紙は、国税庁ウェブサイトのページからダウンロード・印刷することができます。

 

このリンク先のファイルをダウンロードして、印刷すると、税務署の提出用として使用することができるので、事前に確認してくださいね。

 

2021年の確定申告の期間は、2月16日~3月15日までなので、ファイルは「添付資料台紙(令和元年分以降用)」をダウンロードしましょう。

 

それ以前のフォーマットと変更になった箇所もあるので、気をつけて下さい。

 

まとめ

確定申告の添付書類は貼らないとダメです。

 

添付資料の貼り方としては、のり付けが基本的に望ましいとされていますが、バラバラにならないようでしたら、ホチキスで代用しても大丈夫です。

 

ただし、資料が紛失しまう可能性のある行為はNGのため、貼らないという選択肢や剥がれやすい方法は避けて下さい。

 

今回の記事を参考にして、ぜひ確定申告の添付資料作成の際に、役立ててみて下さい。

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