毎年の確定申告も、だんだん時代とともにオンライン申請ができたりと便利になってきましたが、毎年何かしらスムーズにいかないのが自分でも不思議です(笑)
計算はそんなに難しくないので間違えないのですが、なにかしら数字がずれたりといつも悩まされます。
でも最終的に「間違いがあったら気づいてもらえるからいいか!」という風に楽観的に考えているのでダメなんですよね。
今回の記事では、確定申告の間違いに気づかない場合はどうなるか?少額でも間違いはバレるのか?間違いだらけだったらどうなるかということについて紹介していきます。
確定申告の間違いに気づかない場合どうなる?
確定申告の間違いをしていても気づいていない場合は、なにか言われたりするのでしょうか?
私は一度、大きな間違いをしたことがあって、その時には封書でいくら足りていませんの不足分の納付依頼がきました。
この時に書面をよく読んでみると、故意なのか故意ではないのかがすごく問われている感じがしました。
私は直接納付しに行った時に、税務署の人に事情を説明しましたが、その人の様子からすると、私に疑いを持っている感じはなかったです。漏れだろうなという対応でした。
税務署に持っていくときには、通帳や収入がわかる源泉徴収票などを持っていき確認してもらいましたし、痛いことに延滞料を支払うことになりました。
日割り計算されたので、一日でも早く訂正での料金を支払いに行ったほうが身のためだと思いました。
ですので、自分が間違いに気づかないでも、気づいて貰えますよ。
確定申告の間違いは少額でもバレる?
確定申告で間違いがあって少額の場合でもバレます。
あとで貰う納付書の金額が間違っていて訂正されている場合もありますし、税務署から連絡が封書であったりします。
ただ、実際のところは全部をちゃんと調査しているのかはわかりません。
でも間違って不足があってという場合は少額でも脱税ということになるのです。
だからちゃんと調査されているとは思いますが、私は一度だけ洩れがあり封書が届きましたがそれ以外は届いたことがありません。
実際は全部チェックしているのか、大きな洩れだけのチェックなのかきちんとしたところはグレーです。
ただ、運に身を任せるのは危険です。
見てないだろうと故意にやって、何度か重なると普通にブラックリストになるし、脱税は大きな罪になります。
故意的に、わかっていてやるのは絶対に避けたほうが良いです。
バレないというより、バレた時のリスクが大きすぎるということを念頭に置いたほうが良いでしょう。
数十万円でも数百円でも脱税は脱税になります。
逆に少額をケチって脱税になるほうがイヤではありませんか?
確定申告が間違いだらけだった場合はどうなる?
確定申告で間違いだらけの場合は、間違いということで税務署から通知がくるのは確実ですが、間違いだらけということについて細かく指導ということはないでしょう。
しかし毎年大きな金額で違っているものを提出し続けたら、目を付けられる可能性が高いです。
一度、税務署の一緒にやってくれる確定申告に行ったほうがよいですね。
けっこうな方々が来ていますので毎年並ぶ感じにはなりますが、一度行っておいたほうが毎年あるのであれば良いです。
必要な書類を持っていくと一緒にやってくれるので、どこに何を書けば良いのか分かります。
一度やればおそらく間違える事もないでしょう。
私も一度そのレクチャーを受けてからは間違いがないので安心しています。
故意的な間違いなのか、間違っているだけなのかは税務署側の判断や雰囲気のものですから、こちらとしても故意ではないし間違っていることに気づいていもないのであれば不利ですよね。
だから間違いを起こさないためにも一度レクチャーを受けに行くことをお勧めします。
私は一度間違いが来た時は、税務署からの書類で緊張して青ざめたし(笑)、なによりも滞納扱いされたのが厳しかったです・・・延滞料もかかりますので痛いですよ。
まとめ
確定申告の間違いは税務署にバレています。
というより、もし間違いを故意にしていたら脱税となります。
それは少額でも高額でも同じです。
それにずっと継続されていたら、ブラックリスト扱いになることも考えられます。
もし故意的ではなくても、間違いに気づいていなくて毎年続いていても疑いになったりしますので、一度レクチャーを受けるほうが無難です。
故意的でもないのに脱税扱いされたら辛いですよね。
もし間違いがあれば基本的には、税務署から知らせが届くようにはなっています。
私の場合は漏れだったので、滞納の延滞料を支払うハメになってしまいました。
これは故意的でなくてもです。
ですので一度きちんとレクチャーを受けて、ただしい確定申告ができるようになることをお勧めします。