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確定申告で持参する場合に封筒は必要?本人以外が行っても大丈夫?

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年が明けると、確定申告が気になり出す時期になりますね。

 

初めて確定申告を持参する場合、「必要なものはなんなのか?」や「もしも本人が行けない場合には、本人以外が行ってもいいのか?」など気になることもあると思われます。

 

初めて確定申告をする方のなかには、何を心配したら良いのかさえも分からないという方もいるかもしれませんね。

 

そこで今回は、確定申告で持参する場合の必要書類や封筒は必要か、本人以外が行っても大丈夫なのかなどをご紹介します。

 

確定申告で持参する場合に封筒は必要?

 

確定申告で持参する場合に封筒は必要ありません。

 

封筒を持っていてはいけないということもないので、封筒に入れて持参したい場合には、封筒に入れて行ってもいいでしょう。

 

持参するのではなく、確定申告を郵送する場合には封筒が必要です。

 

封筒は、必要書類が入ればどんなサイズでも問題ありません。

迷われた場合には、A4サイズが入る大きさの角型2号の封筒がおすすめです。

 

国税庁から封筒が送られてきている場合には、それを利用しても問題ありません。

 

控えが必要な場合には、所要額の切手を貼った返信用の封筒を同封します。

そのため控えが必要な方は、返信用の封筒も必要になります。

 

返信用の封筒のサイズは、返信書類が入るサイズならどのサイズの封筒でも良いです。

 

封筒のサイズに詳しくないという方は、A4書類が三つ折りで入る長形3号を選ぶと良いでしょう。

 

ただし、返信書類が多い場合には、それに見合ったサイズの封筒、切手の用意が必要になります。

 

確定申告で持参する場合の必要書類

 

確定申告で持参する場合の必要書類を紹介します。

 

まず、本人確認書類が必要になります。

マイナンバーカード、マイナンバーの記載がある通知カードまたは住民票、運転免許証や公的医療保険の被保険者証などの身分証明書が必要です。

 

続いて、印鑑がいります。

 

シャチハタは不可で、認印を持参しましょう。

講座振り替えの申し込みを行なう場合には、銀行印が必要です。

 

申告書、金融機関の通帳、所得が証明できる書類、控除を受けるための証明書類などが必要書類になります。

 

受ける控除によって、必要な書類も変わります。

事前に管轄の税務署に必要書類を確認して置くと安心でしょう。

 

確定申告で持参する場合は本人以外が行っても大丈夫?

 

確定申告を持参する場合、申告する本人が申告書を作成し、押印があれば本人以外の配偶者が代理として行くことはできます。

 

書類を提出するだけならば、他の代理人でも大丈夫です。

 

申告する本人の印鑑を預かっておくと、押し忘れや訂正の際に役立つ可能性があります。

 

また、税務署に行かなくても、郵送で確定申告書を提出できます。

確定申告会場に行かなくていいので、時間がない方におすすめです。

 

郵送で申告書を送る際には、第一種郵便物、信書便物で送る必要があります。

さらに、書類に不備がないかや消印の日付にも注意しましょう。

 

郵送以外に電子申告することもできます。

最初の準備や手続きは多少面倒ですが、用意が出来れば入力するだけなので便利です。

 

郵送や電子申告する方法は、必要な物を準備する手間や提出方法、記入方法が分からない時など、困った時に自分で調べなければならないというデメリットがあります。

 

その点に問題が無ければ、代理人を立てる必要もないので、本人が持参出来ない際には、検討してみるのもいいでしょう。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

確定申告で持参する場合に必要な物や本人が行けない時の対処方法などをご紹介しました。

 

確定申告は、面倒ですが、一つ一つ確認して進めていくことで、提出後は達成感を感じられるでしょう。

 

それでは、なるべくスムーズに確定申告が進められるように参考にしてみてください。

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