ウーバーイーツは消費者にとっても、お店にとっても嬉しいサービスで、働く場所もたくさん生み出したことでも話題です!
働く場の提供にはなっていますが、あくまでも雇用ではないんです。
そういうことから確定申告が必要なのでは?という疑問が生じてきます。
もう人気が定着した『メルカリ』サービスもそうですよね。
雇用関係はない。
この記事では「雇用関係がないから、確定申告が必要なのではないか?」ということから、「確定申告しないとどうなる?」ということなどを紹介していきますね!
ウーバーイーツは確定申告しなくてもバレない?
結論から言うと危険なので、確定申告しましょう。
特にウーバーイーツは、今税務署も確実に目を光らせている業種です。
バレてから失うもののほうが大きいので、絶対しましょうね!
そもそも、ウーバーイーツは確定申告が必要なのはなぜかご存じでしょうか?
ウーバーイーツはスタッフは雇用関係ではなく、個人事業主扱いなのです。
ですので、ウーバーイーツが雇っているわけではないので、通常の会社のように納税代行という仕組みは、ウーバーイーツにはないわけです。
であれば、納税は個人的にする=確定申告になるのです。
そして、確定申告は、所得が20万円を超えたら必須というものになっています。
ただし、売り上げから経費を引くところからの所得ですね。
経費をどう申請するのかは、それぞれ個々の判断になるのが難しいところです。
でも、ウーバーイーツ一本で仕事をして生計を立てているのであれば、間違いなく確定申告は必要になってくるでしょう。
でもどうやってバレるのか不思議ですよね。
実は私は、確定申告というもを無知でいた時、一度延滞をして延滞料を取られたことがあります。
先に言っておくと、これはバレないとかの問題ではなく、確定申告が必要なことを知らなかったということです。
でも確定申告をしていないという点では同じです。
ですので、していないとどうなるかというと、していませんよの通知がきます。
私はここで初めて知って速攻話を聞きに行き、納得し、納めました。
そして払ってなかった月数分の延滞料を取られました。
正直、延滞料は安くないですよ!
そしてその税務署で言われたのが、私のは話をしていてわかるけど、明かに無知からの延滞であり、未納税。だから延滞料金で済んだんだよと言われました。
『済んだ』なのです。
延滞料金を払うということだけでも痛かったのに、これ以上とは?
始めからわかっていて納税しなかったなど、少しでも悪質性があると延滞金プラス罰金もあり得るのです。
それに、信用を失いますので、今後税務署から目を付けられることも間違いないでしょう。
税を払わないということは、いわゆる脱税なんです。
私も無知とはいえ、『脱税』してたと考えると、ぞっとしました。
と、いうことから、『バレないのでは?』という考えは捨てたほうがいいでしょう。
なぜなら、バレた時のリスクが大きすぎます。
そして抜け穴を探ろうとしても、無理です。
売りあげたら確定申告!これはもう必須だとおもっておきましょう。
メルカリは確定申告しなくてもバレない?
結論から言うと、メルカリは商品によって確定申告が必要なものと、いらないものがあります。
確定申告が不必要なものは、中古もので生活用動産です。
そのものは課税対象外なんです。
なので、一般の人が使っているメルカリは、ほぼ中古生活用動産なのではないでしょうか。
利益が出る目的の『転売』などでは、確定申告が必要です。
税務署がメルカリの自分の売っている商品までわかるの?と思いますよね。
分からないかもしれません。でも分かるかもしれないんですよ。
上記ウーバーイーツの時も記載しましたが、わかったとき、バレた時のリスクが高いため、「バレないのでは?」という考えそのものをやめておいたほうが良いということです。
ウーバーイーツと同様、メルカリも今、目を付けられやすい場所です。
そして、あまりにもメルカリのような場所で儲けすぎていると、目につきやすく、調べられやすい状態になります。
メルカリ側としてももし脱税疑惑などあれば情報も提供するでしょう。
その時のリスクが高いので、確定申告は必要条件なら必ずしましょう。
まとめ
メルカリもウーバーイーツも昔からあるものではなく、比較的新しいものです。
そのため、税務署も間違いなく目を光らせている業種です。
売上引く経費での利益で、所得20万円以上になる場合はすみやかの確定申告をしましょう。