小腹が空いた時や気分転換にぴったりなお菓子って、ついつい手を出してしまいますよね。
でも、毎日お菓子を食べていて大丈夫かな?と心配になっている方も多いのではないでしょうか?
実際、毎日のお菓子や間食をやめただけでダイエットに効果があったという声も聞きますし、ちょっと怖いです。
でも、ストレス発散のために楽しくお菓子と向き合って行くには、どの時間帯や種類を選べばよいのか、気になりますよね。
そこで今回は、お菓子が太る理由などについて、ご紹介していきます。
お菓子を食べると太る理由
間食の習慣があると、太りやすくなってしまうとよく聞きますよね。
実はお菓子には、糖分が多く含まれており、カロリーがとても高い物が多いんです。
そのため、お菓子を食べると太るという理由は、糖分・カロリー過多が原因なんですよ。
少量の糖分であれば、ストレス緩和や健康にもよいですが、多く取り過ぎてしまうと、血糖値があがり、脂肪として体に蓄積されてしまうんです。
毎日の習慣が太ってしまう原因に繋がってしまうなんて、ちょっと怖いですよね。
太りたくないけど、お菓子を食べたいという方は、お菓子の選び方や栄養素をしっかりチェックする必要があるんですよ。
お菓子を食べると太る部位は?
お菓子によって太る部位は、食べる食材の種類によって、太くしてしまう部位が異なるんです。
例えば、アイスクリームや生クリームといった乳製品を多く使用しているものは、二の腕を太くしてしまいます。
また、ポテトチップスやスナック菓子など、油を用いたお菓子は、背中にお肉がついてしまう原因にもなってしまうんですよ。
そして、一番痩せにくい場所でもある「お腹」部位は、炭水化物が多く含まれる菓子パンなどが当てはまるんです。
食べるものによって、脂肪がつく部位は異なってくるので、自分の体質を把握しながら、脂肪がつきやすいお菓子は避けるようにするといいですね。
また、油分や糖分が多いお菓子を食べることが習慣化してしまうと、サイズダウンも難しくなるため、日頃からきちんと自分の体を把握しておくことも必要です。
お菓子を食べると太る時間は?
でも、どうしても小腹が空いてしまったり、口寂しくなってお菓子を食べたくなる時もありますよね。
そんな時は、お菓子を食べる時間帯に気をつけましょう。
同じお菓子でも、食べる時間帯を変えるだけで、太りにくい食べ方にすることができるんですよ。
私たちの体には、脂肪を溜め込む働きがある「ビーマルワン」というタンパク質の成分が備わっています。
この分泌量が多くなる時間帯が、午後10時~午前2時頃なんです。
この時間帯にお菓子を食べると、脂肪が蓄積されやすい働きをしてしまうため、太りやすくなってしますんですよ。
逆に、このビーマルワンの分泌が最も少ない時間帯が、午後2時~3時頃なんです。
この時間帯だと脂肪へ変わりにくい時間帯のため、口寂しい時にお菓子を召し上がっても太りにくいんですよ。
子どもの頃から、お菓子の時間帯が午後2時~3時が多いというのは、こういう理由ともリンクしているのですね。
お菓子で太らないおすすめは?
毎日お菓子をどうしても食べたいという方におすすめしたいのが、食べても太らないお菓子です。
選ぶお菓子によって、ダイエット中の方でも安心して召し上がることができちゃうんですよ。
選ぶ時に気をつけたいのが、栄養素もあってダイエットにも強い味方のお菓子です。
例えば、チョコレートが好きな方は、カカオ70%以上のものやオリゴ糖入りのものを選択するといいですよ。
チョコレートに含まれるカカオは、ポリフェノールのため、体にもよく脳の活性化にも効果的なんです。
通常の砂糖菓子よりも、カカオとオリゴ糖が含まれた物であれば、チョコレートを食べても血糖値が上昇せず、体に脂肪が吸収されてにくいため、ダイエットには向いているんですよ。
また、オリゴ糖は腸内環境の正常化にも効果的と言われているため、体質改善にも一役になってくれるのもいいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お菓子が太る理由とヤバくなる部位や、食べるのが危険な時間についてのご紹介でした。
せっかく口にするお菓子なら、種類と時間帯をしっかりチェックして、楽しくダイエットをしながら召し上がりたいですよね。
今回の記事を参考にして、ダイエット中の方のお菓子のアドバイスになれば幸いです。