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食パンの賞味期限切れで1週間経過は大丈夫?いつまでなら食べられる?

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食パンを朝食に食べている家庭は多く、毎朝食べてもアレンジがきくので飽きませんよね。

 

1袋で5~6枚入りなので、経済的にも有難いですが、たまにうっかり放置して賞味期限が過ぎてしまうことも。

 

食パンの賞味期限って、案外短いんですよね。

 

賞味期限が過ぎていても1日くらいなら平気で食べる人は多いと思いますが、1週間過ぎていたら、食べていいかどうか悩みますよね。

 

そこで、食パンの賞味期限切れ、また食パンを美味しく保存できる方法についても紹介しますね。

食パンの賞味期限切れで1週間経過は食べても大丈夫?

 

食パンに記載されている期限は、賞味期限でしょうか?それとも消費期限でしょうか?

どちらかによって意味合いが違うので確認して下さいね。

 

消費期限の場合は、下記のように定められています。

”定められた保存方法で保管した場合の、その食品を安全に食べられる期限”

つまり、安全に食べられる最終日ということですね。

 

賞味期限の場合は、下記のように定められています。

”未開封の場合に、風味や味を損なうことなく美味しく食べられる期限”

つまり、未開封状態で美味しく食べられる最終日ということです。

 

ということは、食パンに記載されているのが消費期限であれば食べてはいけません。

賞味期限でなおかつ未開封であれば、傷んでいなければ食べられます。

 

ただ、食パンは、消費期限となっている場合が殆どです。

表示を見間違えないよう気を付けて下さいね。

 

食パンの賞味期限切れはいつまでなら食べられる?

 

では、食パンの賞味期限切れは、開封して数日経っている場合は傷んでいる可能性が大きいです。

 

未開封の場合であれば、傷んでいなければ食べられるということになります。

 

では、傷んでいるかどうかは、どうやって見分ければいいのでしょうか?

 

傷んだ食パンの見分け方

 

食パンが傷むと、青や黒のカビが発生することがあります。

 

食パンは程よい湿気を含んでいるため、カビが発生しやいんですね。

 

また、常温保存商品のため、温度や湿度の影響を受けやすくもあります。

食パンを温かい場所に置いていると、袋に水滴がつくことがありますね。

 

また、傷み始めた食パンは、表面のあたりが粘り気をおびてきます。

少しすっぱいニオイがすることもありますよ。

 

カビが生えていないかや、ニオイをチェックして、傷んでいるかどうか判断しましょう。

 

食パンの消費期限切れの傷んだものを食べるとどうなる?

 

確認せずに食べたら、いつもと違う味がした・・・。かじってからカビが生えていることに気がついた・・・。

そんなときは、焦ってしまいますよね。

 

腐ったものを食べた時、怖いのは食中毒です。

食べた後、30分から半日くらいの間は特に体調に気をつけて下さい。

 

下痢や嘔吐がなどの症状が出た場合は、すぐに受診しましょう。

また、カビに対するアレルギー症状も心配です。

 

少しでも体調に異変を感じたら、すぐに病院で診てもらいましょう。

食パンの保存の方法は?

 

では、食パンをなるべく長く保存する一番おススメなのは冷凍保存です。

 

食パンを1枚ずつラップで包み、さらに冷凍用のジッパーなどに入れます。

この状態で冷凍すれば、2週間ほどは美味しく食べられますよ。

 

冷凍した食パンの解凍は、自然解凍してからトースターで焼くのがおススメです。

 

冷凍のまま焼くと、中が冷たいままなことがありますね。

しっかり温めようとして、表面が焦げてしまうことも・・・。

 

自然解凍してから焼くことで、焼きムラなく仕上がりますよ。

 

また、食パンの表面に霜がつく場合がありますね。

この霜から、冷凍庫特有のニオイがして、気になる方も多いのでは。

 

そんな時は、解凍時に、食パンを布巾などでくるんでおけば、取り除けますよ。

 

常温保存で少しでも長持ちさせるには?

 

食パンを、常温保存で少しでも長持ちさせたい場合は保存場所に気をつけましょう。

 

なるべく温度が低く、湿度も低い場所で保存します。

温度が変わりやすい場所も避けて下さい。

 

そして、できれば食パン用の保存容器で保存がおススメです。

 

でも、専用の保存容器なんて無い場合が多いですよね。

そんな時は、しっかりとラップで包んで保存しましょう。

 

また、アルコールと一緒に保存する方法もあります。

度数の高いアルコールと一緒に保存すれば、カビの発生を抑えられますよ。

 

まとめ

 

食パンの賞味・消費期限切れ・食パンの保存方法についても紹介しました。

 

食パンは消費期限で記載されているものが殆どです。

消費期限が切れた場合、食べるのは危険なため、やめておきましょう。

 

賞味期限の記載で未開封の場合は、傷んでいないかよく確認して下さいね。

 

食パンは、保存方法を工夫すれば日持ちさせることも可能です。

正しい保管方法で、美味しく日持ちさせて下さいね。

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