ローズマリーは添えてあるだけで、とてもいい香りがしますよね。
でも、香りが結構強いので苦手な人は苦手かもしれません。
今回の記事では、ローズマリーは食べられるのか?
おすすめの食べ方、料理以外の使い道などを紹介していきます。
ローズマリーは食べれる?
ローズマリーは食べる事ができます。
食べる事ができないものをお店で料理の上に出すことはあまりないですよね。
ただ、相当癖があるので、チャレンジな感じではあります。
まずローズマリーを料理として出す時にはたいてい、添えるかパウダーにして入ってしまっているというケースが多いのです。
その中には、生のフレッシュハーブとして出される時も、乾燥してドライハーブとして出されるものもあります。
どちらにしても添えてある物をそのまま食べる事はできます!
しかし、香りがかなり強いため、味のインパクトは相当強いです。
お子様などはなかなか難しい味になっていると思いますね。
ローズマリーはそのままで食べるより、調理してあるととても食べやすくなります。
次におすすめの食べ方を紹介しますね!
ローズマリーのおすすめの食べ方は?
ローズマリーは癖が多いので、お店ではお肉やお魚料理の下ごしらえの際に、パウダー状で使用したり、浸して香り付けをしたりしています。
下ごしらえで使っていても、料理が運ばれてきたときに香りに気づきます。
ハーブの独特さが漂いますが、味にはそんなに反映していないかも。
お店ではメイン料理に一番使われていることが多いです。
■お魚やお肉料理の煮る、焼く、揚げるなどの行程時に使用するのがおすすめ
■ポトフなどのスープに入れるのがおすすめ
■サラダにも使いますが、香りがかなり強いため、ちょい足し程度をお勧めします。
あとは、お菓子にも使われます。
クッキーなどの生地の中に練りこんだローズマリークッキーも上品でおいしいですよ。
練りこみに使う時はアピールとして、クッキーの上層部に葉を散らしておくと、また素敵な飾りになります。
料理にローズマリーを少し入れたり添えたりするだけで、いつもの料理や高級な感じになったりオシャレになったりしますよ。
ローズマリーの料理以外の使い方は?
実はローズマリーは料理以外にも使用用途がけっこうあったりする優れもののハーブです。
まず、消臭作用がありますので、料理ではお肉やお魚の匂いを取ってくれます。
キッチンや引き出しなのにそっと置いておくのもひとつですね。
そして昔からの言い伝えで、魔除けの力もあると言われているので、お守りの中に入れたりすることもあります!
まだ完全に証明されてはいないないのですが、脳の病気にも効果があるかもしれないようです!
アルツハイマーやパーキンソン病などの薬草として用いられています。
それも、ローズマリーには抗酸化作用があります。
特にその中のカルノシン酸というのが病気になにか役立つかもしれないとされているのです!
証明されたらすごいですよね!
それに抗酸化作用と言えば、女性にとってうれしいアンチエイジング効果です。
ぜひ試してみては?!
ローズマリーはかなり広い幅で効能を持っているハーブなのです。
なかなか日本ではなじみ深いものとは言えないハーブですが、こんなに効能があるならぜひ日常使いしていきたいですよね!
摂取しすぎるとおなかを壊したりという弊害もありますが、それはハーブに限ったことではなく、食べ過ぎは何においても良くありませんよね。
ほどほどが一番よいということです。
ぜひ、自分が取り入れやすい方法で試してみましょう!
まとめ
ローズマリーはなかなか私たちの日常に馴染み深いと言えるほどのものではありません。
しかし実はハーブとしてもたくさんの効能を持っている優れものなのです!
料理に添える、中に入れる、下ごしらえに使うことで、いつもの料理が高級チックになったり、お店で食べるような雰囲気が味わえます。
そして女性にとってうれしい情報、抗酸化作用もありますので、アンチエイジングにも効果的!
ただ、けっこう香りが強いので、癖がある感じがしますよね。
ですのでパウダー状にしたり、葉っぱを少しだけクッキーに散らしたりと自分のちょうどよい塩梅の使い方をみつけて楽しんでみてください!