ツーブロックは幅広い年代で人気のヘアスタイルです。
とはいえ、高校生の場合は校則でツーブロックが禁止されている場合があります。
そのような場合はどうすればいいでしょうか?
校則だからと諦めるのは嫌ですよね。
今回はツーブロックを隠したいときの秘策と、
見つかった時の言い訳を紹介します。
ツーブロックを隠したいときの秘策とは!
まず、なぜ校則でツーブロックが禁止になっているかを確認します。
禁止理由がわかれば対応策もわかるからです。
テレビでニュースになった東京都の場合、
教育委員会は「トラブルに巻き込まれないため」と説明しました。
要するに「ツーブロックは不良に見える→絡まれやすくなる→だからNG」という理屈です。
これだけツーブロックが流行している中でおかしな理屈ですね。
東京都以外の学校でもツーブロックを禁止しているのは、
これに近い理由からだと考えられます。
確かに刈り上げ部分が短すぎる、
トップの髪が短いと不良のよう見られる可能性があります。
不良のように見えるとトラブルに巻き込まれる可能性もありますし、
学校のイメージを悪くするので校則での禁止も筋が通っています。
だとすると、解決法も見えてきます。
不良のように見えないように、
「刈り上げ部分を長くしてトップを長めにとる」というツーブロックにすればいいのです。
さらに刈り上げ部分をトップで隠してしまえば、
ツーブロックであることが気付かれにくくなります。
校則でツーブロックが禁止になっている場合、
先生にツーブロックだと気付かれないようにする必要があります。
そのためトップを長めにして刈り上げ部分を隠してしまうことは、
ツーブロックであることも隠せる有効な方法なのです。
校則でツーブロックが禁止されている場合は
「トップと刈り上げ部分を長くする」「トップで刈り上げ部分を隠す」
という方法で乗り切りましょう。
ツーブロックが先生に見つかった時の言い訳3選!
ここまでツーブロックを隠す方法を紹介しましたが、
これも決して万能ではありません。
「うっかり刈り上げ部分が見えてしまった」などの理由で、
先生に気付かれてしまう可能性もあるからです。
ここでは先生にばれてしまった時の言い訳を紹介します。
① 「おまかせで、とお願いしたらこの髪形にされました。」
行きつけの美容院や床屋の場合「おまかせ」にすることもあるかと思います。
少しずるいですが、
美容師さんや床屋さんに勝手に切られたというスタンスを取りましょう。
その上で「次から気をつけます」と神妙な態度を取れば、
それ以上厳しい追及はでないと思います。
美容院などに確認される場合もありますので、
美容師さんに話を通しておくとスムーズです。
厳しい先生は「髪を切ってこい」と言ってくる場合もありますが、
この場合は「お金がない」と金銭的な理由を主張してみてください。
② 「すっきりさせてほしいと伝えただけです。この髪形がツーブロックとは知らなかったです」
ツーブロックという認識はなかったというスタンスです。
この場合も「次からは気をつけます」という一言と、
美容師さんへのフォローのお願いは忘れないようにしましょう。
③ 「これはそもそもツーブロックではありません」
刈り上げとトップを長くする。トップで刈り上げを隠していることが前提の言い訳です。
校則で禁止されている場合「ツーブロック禁止」とあるだけで、
ツーブロックに関して詳細な点は書かれていないと思います。
ツーブロックであることを分かりにくくしていることを利用して、
ツーブロックではないことを主張する方法になります。
この場合も念のため美容師さんにフォローをお願いしておくと確実です。
ツーブロックが流行している理由!?
街を歩いていてもツーブロックの男性を見かけることは多いですね。
ツーブロックにする一番のメリットはオシャレと清潔感が出せることです。
耳周りと襟足を短くすることで清潔感がでます。
男性にとって「清潔感がある」という印象は、
マストアイテムといっていいものです。
同性、異性を問わず清潔感があってマイナスになることはありません。
その他、ツーブロックは頭の形に合ったアレンジが可能なため、
オシャレさも出すことができるのも魅力です。
さらに、流行のヘアスタイルであることは女性に対してのアピールにもなります。
一般的に女性は男性よりも流行に敏感な傾向があります。
つまり、流行のツーブロックにすることで、
女性への印象も良くなる可能性があるということです。
まとめ
ツーブロックは人気の髪形なので、
やってみたいという男子高校生は多いと思います。
もし、通っている高校に「ツーブロック禁止」の校則がある場合は、
トラブルを避けるために対応策を用意することをおすすめします。
まずはツーブロックであることを隠す方法を取りましょう。
「トップと刈り上げ部分を長くする」
「トップで刈り上げ部分を隠す」という方法です。
それでも先生にばれてしまった場合は
「おまかせでとお願いしたらこの髪形にされました。」
「すっきりさせてほしいと伝えただけです。この髪形がツーブロックとは知らなかったです」
「これはそもそもツーブロックではありません」
という言い訳を状況に応じて使い分けてください。
ヘアスタイルは自分を表現する大切なツールです。
流行のツーブロックで充実した高校生活を送ってください。