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有給消化中のバイトはばれない?いくらまで稼いで大丈夫?

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有給の消化中ってバイトをしてもいいのか?

そしてバイトをするとしても稼ぐのに金額の上限はあるのか?

など気になりますよね。

 

有給というのは退職しておらず、あくまでもまだその会社から給与が発生しています。

 

そのためその会社の規則はまだ有効なので、就業規則事項は守っていないといけないので注意してくださいね。

 

今回の記事では、有給消化中のバイトについて紹介していきます。

是非最後まで読んで知識をつけてくださいね。

有給消化中のバイトはばれない?

有休消化中にバイトをするとバレる可能性はあります

 

今の在籍中の会社の就業規則的にアルバイトがNGであれば就業規則違反になります。

 

もし違反をしていてバレるとしたら2つの理由です。

 

ひとつは、誰かにアルバイトしている現場を見つけられる、もしくは誰かから密告されるということです。

 

もうひとつは、住民税の金額がその収入によって変わってしまった場合にバレる可能性はあります・・・がおそらくここをチェックしている会社は本当に少ないと思いますよ。

 

有給消化中のバイトがバレるとどうなる?

そもそも就業規則においてアルバイトは禁止である会社で、有給消化中にアルバイトがバレると就業規則違反で懲戒の対象となります。

 

おそらくそこまで実際にすることはないですが、会社側としてはそういう対応もできます。

 

辞める社員だからといって、ここでごまかしてしまうと他の社員にも示しがつかないので、ちゃんとした会社は見逃さないでしょう。

 

ですのでその会社に在籍している間は、辞めるからといっても給与が発生していますので、安易な考えでアルバイトは厳禁ですよ。

 

自主退職予定がバレたおかげで懲戒処分になってしまいます・・・。

 

有給消化中のバイトはいくらまで稼いで大丈夫?

有給消化中にアルバイトをするのは、就業規則で認められている会社なら問題ありません。

 

そのうえで金額は限度などありません。

好きなだけ稼げますが、問題は自分に降りかかります。

 

そのアルバイトで20万円以上稼いでしまうとその年の確定申告が必要になってきて、税を納める必要が出てきます。

 

そして雇用期間が1ヶ月に満たないアルバイトなら法定労働時間の週40時間までであればOKです。

 

そして問題は、もし1ヶ月を超すようであれば雇用保険が必要になってくるのでここからややこしくなってしまいますよね。

 

なので、有給期間中であれば週20時間以内で納めて置くことが無難です。

 

もうひとつ難点は、アルバイトといっても次の就職先が決まっていて、そこへお手伝いという形で入社日までアルバイトで働くという形をとるインターンみたいな形式をとる場合があります。

 

通常は、会社を辞めた後に通常は社会保険の喪失手続きを取って、次に新しい会社で社会保険に入りなおすというのが一般的な流れです。

 

でも社会保険にアルバイトの時から入ってしまうとかなり複雑な問題になるので、ここは次の勤め先でしっかり対応してもらえるか確認することをお勧めします。

 

有給中のアルバイトは自分の給与のことを考えると税金が発生しないように20万円以上は稼がないこと、週20時間内に収めておくことでスムーズにいくでしょう。

 

また次の就職先でアルバイトをするのであれば、社会保険関係をしっかり次の会社で対応してもらえるか確認したのち始める事をお勧めします。

 

有給中というのはあくまでも辞める会社にまだ在籍している状態です。

 

今から辞める会社だからと安易にせず、最後までしっかり対応することが大人であり社会人です。

 

まとめ

有給消化中にアルバイトをしても良いかどうかというのはまず現在在籍している会社の就業規則に基づいて判断してください。

 

就業規則ではアルバイト不可になっているのであれば、辞める身とはいえ、就業規則違反となり懲戒となるケースもあり得ます。

 

実際にはそうしたくないと思っても、会社としては一つを見逃すとこれから先に示しが付かないのでやらざる負えないということになります。

 

また就業規則でOKの場合はアルバイトをしても良いですが、20万円以上稼ぐと確定申告が必要になりますし、週40時間以上、1ヶ月以上勤務すると雇用保険がかかってきます。

 

社会保険の手続きも複雑になりますので、ちゃんと事前にその点を確認してクリアした後に副業、アルバイトするようにしましょう。

 

有給中の自分の行動で、今の会社にもこれから先の会社にも迷惑をかけないようにしましょう。

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