結婚すると旦那の親戚付き合いとかもあって、かなり大変な場合も多いですよね。
いくら行きたくないと思っても上手に断らないと、今後の付き合いもやりにくくなってしまいます。
そこで今回は、旦那の親戚の集まりに行きたくない理由や、行くのをどう断るべきかなどを解説します!
旦那の親戚の集まりがストレスになる理由!
旦那の親戚の集まりがストレスになるため行きたくないと思う理由は、
気遣いが必要
疎外感がある
誰かから心ない発言をされる
手伝いをしないといけない
旦那が労ってくれない
などの理由が多いです。
ではより詳しく、旦那の親戚の集まりがストレスになる主な理由を紹介していきますね。
・気遣いが必要
嫁の立場からしたら旦那の親戚の集まりって、すごく気遣いをしなければいけないですよね!
特に旦那の親戚の中でも、旦那の伯父や伯母など目上の人たちに対しては、ものすごく気を遣います。
要するに嫁の立場からすれば親戚の集まりそのもの、集まりの場にいることこそがストレスになってしまうのです…。
私も旦那の親戚の集まりに行く時はやたらと気遣いをしなければいけないので、ずっと気を張っているため気疲れします。
旦那の親戚の集まりに行きたくないのは、緊張や気遣いで疲れるしストレスも溜まることも立派な理由の一つなのです。
・疎外感がある
旦那の親戚の集まりだと旦那や義両親たちはよく知った人達だけれど、嫁の立場の自分はまだ親戚の顔と名前すら一致していないという場合も多いです。
集まりの間中、かなりの疎外感を覚えます。
私も夫の親戚の集まりの時は本当に疎外感を覚えてしまい、誰と何を話して良いのか分からず、手伝いがないときはずっとスマホをいじっていました…。
しかも私の場合は、夫がかなり年上なので、夫の親戚も全員かなり年上で、気軽に話せる状況ではなかったのですよ。
せめて同年代でなおかつ同じ立場の人がいれば、話し相手にしてもらえることもありますが、そういった人がいない場合は疎外感でストレスが溜まります。
・誰かから心ない発言をされたことがある
親戚の集まりがストレスになる理由の中で割と多いのが、誰かから心ない発言をされることですね。
例えば子供はまだ出来ないのかとか、子供がいたとしても兄弟姉妹を産まないのかとか、デリケートな話題をずけずけと聞いたり言われてしまうことですよ。
ちなみに私も夫の親戚の集まりの時に、義母から苦手なことを言いふらされて、すごく傷ついたことがありました…。
それ以来やっぱり親戚の集まりは行きたくないとか、ストレスに感じてしまうようになりましたね。
・手伝いをしないといけない
旦那の親戚の集まりがあると、女性陣ってどうしても食事の配膳であったり食器洗いであったりなど手伝いをしなければいけなくなるものです。
特に旦那の親戚の集まりをする場所が田舎だったりすると、未だに女性は集まりの時は手伝いをしたりして、立ち回らないといけないという風習が残っています。
そうなると、普段は共働きで家事も分担制にしている生活の場合、やっぱりかなりのストレスを感じるものですね。
男性陣は座って楽しくしゃべったり飲食しているのに、女性陣は問答無用で手伝いをしないといけない。
そんな状況ではストレスが溜まるのも無理はありませんよね…。
しかもそれが当たり前という感じだと、誰かに感謝されるということもないので、より辛くなってしまうでしょう。
・旦那が労ってくれない
旦那の親戚の集まりってとにかく色んな理由でストレスが溜まるのに、旦那が少しも労ってくれないと、旦那に対してもイライラすることがあります。
親戚の集まりって旦那にとっては楽しい場でも、嫁である立場の人にとっては苦痛でしかないことを出来ればハッキリと旦那に伝えていく方が良いですね。
そして、旦那の親戚の集まりがあった後はきちんと労ってもらうべきですよ!
以上が旦那の親戚の集まりに行きたくないほど、ストレスが溜まる理由です。
行きたくない理由は結構多いので、旦那さんに自分の気持ちを伝えるなどして理解したり気遣ってもらったり労ってもらうべきですよ!
それらをしてもらえないなら、旦那の親戚の集まりには行かないという選択肢を選びましょう!
旦那の親戚の集まりに行きたくない時の上手な断り方!
旦那の親戚の集まりに行きたくない時は、
・体調が悪い
・仕事が忙しい
・自分の身内の方に用事がある
と伝えて、行かないようにするのもおすすめ。
特に体調不良だと、『誰かに風邪をうつすと大変だから』と旦那の親戚を気遣う振りをすることも出来ますよ。
また仕事をしている場合は、仕事が忙しいため大型連休やお盆休みや年末年始などに長期間休みを取れないと言ってしまえば、旦那の親戚の集まりには行かないで済みます。
そして、自分の実家など身内の方に用事があるとか、自分の両親の体調が悪くて看病したいと言うのも良い断り方になりますね。
ぜひ自分に合った断り方を選んで、旦那の親戚の集まりに行かないで済むように工夫しましょう!
旦那の親戚とはほどよい距離で付き合うのがベスト!?
旦那の親戚の集まりって頻繁にあると、本当に気疲れするしストレスも溜まるので、1年に1回だけ集まりに行くなど、本当にほどよい距離で付き合うのが良いのですよ!
確かに大型連休やお盆休みや年末年始のたびに旦那の親戚の集まりに行くとなると、大変だし精神的に参るものです。
でも1年に1回くらいなら、ほどよく付き合いすることが出来るし、そこまでストレスにはならないでしょう。
また親戚の集まりに嫁が来ないということになったとしても、そこはやっぱり旦那さんに上手く、親戚の人たちに説明して「体調が良くない」とか「仕事が忙しい」などと伝えてもらってくださいね。
もう現代では親戚の集まりに嫁が来ない場合であっても、嫁も一人の人間であり人権もあるので、来ないことを責められる必要性はないし旦那にしっかり守ってもらうべきです。
嫁であっても、嫁ぎ先の家に付き従わなければいけないというルールはもう無視して良いのですよ。
それよりも自分の人権や精神的な健康を優先して、ストレスになる場合は親戚の集まりに行かないようにしていきましょう!
まとめ
旦那の親戚の集まりがストレスになるのは、気遣いや手伝いが必要だったり、心ない発言をされたり、旦那が労ってくれないからなどによるものです。
しっかりと旦那さんには自分の気持ちを伝えて、集まりがあるときは体調不良や仕事や自分の身内の事情を理由に断るという選択肢を選びましょうね。
そして旦那の親戚とは1年に1回会う程度で、ほどよい距離感を持って付き合うと良いですよ!