大人になってもいじめに近い仲間外れというものがあったりします。
職場、ママ友、いろんな場所で仲間外れがあることをたまに耳にします。
特に職場だと仕事は毎日あるので、仲間外れという目にあっているととっても辛いですよね。
割り切ったとしてもいざその場にいくと辛いものです。
でも仲間外れにしている人が悪いので、外れにされている人は堂々としていれば本当はよいんです。
かわいそうに見えると相手の思うつぼですので、むしろ気にしていない!という風にできたら相手がイライラする感じになると思います。
今回の記事では、仲間外れにされても気にしないで良い対処法と仲間外れにする心理、仲間外れにする人の末路などを紹介していきます。
仲間はずれにされても気にしないで良い上手な6つの対処法!
仲間外れにされても気にしないでいられる上手な対処法を紹介していきます。
①かわいそうな人だと思おう
あとでまた仲間外れにする人の心理を紹介していきますが、仲間外れにする人は、なにか自分が満たされていない状態だからそういうことをするのです。
ですので、その仲間外れをしている人たちを「かわいそうな人だ」と思い憐れみましょう。
そして一緒になって仲間外れに便乗している人たちも、子供のいじめの傍観者と同じと思い、大人になってもそういう風でいることがかわいそうな人だと思いましょう。
そう思うことで少しは気が楽でいられますよ。
②会社は仕事をしに来ているところだと思う
そもそも会社は学校でもなくサークルでもなく仕事をしに来ているところです。
仲良しこよしの場所ではない。
仕事で大事なのは成果を出すことだったり努力をすること。
だから人間関係は少し無視して仕事に没頭して、仕事をしに来ていると割り切りましょう。
③仲間外れにしている人は出世しない
仲間外れにしている人が出世すると思いますか?
仕事がどれだけできていても仲間外れにする人が人の上に立てるわけがありません。
もしそういう人を評価する会社があるのであれば、その会社を辞めるべきです。
同じ部類の人間にならないよう環境を変えるべきです。
しかし、いじめを無視する会社は多くありません。
きちんと上司に進言をしてください。
④因果応報
これは世の流れです。
因果応報は必ずあります。
そういう仲間外れをしている人には、いつか痛い目を必ず見る事になるのです。
だからそういう人たちを自分は反面教師にして、まっとうに生きようと決めてください。
「仲間外れにする人は反面教師!」「自分は絶対こういうことはしない!」と決めましょうね。
⑤違うコミュニティを築く
同期だけがすべてではありません。
社会、会社にいくと異年齢でもどれだけでも深い絆が芽生えます。
先輩でも後輩でも上司でも部下でもいいのです。
あなたが尊敬できる人間とお付き合いをして、仲間外れをするような同期は放っておきましょう。
⑥仕事で見返してやる
仕返しなどを考えても非生産です。
同じことをしても同じ部類になるだけです。
仕事をしてあなたが会社から評価をされ、見返してやりましょう。
昇りつめてその仲間外れの人の上司になってやるという気概で仕事に没頭しましょう。
職場で仲間外れをする人の心理とは?
職場で仲間外れにする人の心理をいくつか紹介します。
①嫉妬
あなたが上司から気に入られている、後輩から慕われている、プロジェクトに抜擢された・・というようにあなたの功績に嫉妬しています。
その嫉妬から嫌な思いをさせたいという意味で仲間外れにします。
子供みたいなやり方ですね。
②独占欲
職場で自分が一番目立つ人になりたい、自分が一番でありたいということの独占欲から、ちょっと人気のあるあなたに恐怖心を持っていて仲間外れにしています。
本当の自分に自信がないからそういう行為しかできないのですね。
③仕事ができないから
仕事ができない、仕事が楽しくない、そのうっぷんやストレスを仲間外れという行為をして晴らしている自分勝手な心理です。
一定数こういう人はいるので、気にしないのが一番です。
仲間外れにする人の末路は?
仲間外れにする人の末路は、「同じく仲間外れにされる」もしくは「仕事での評価が下がる」。
要するに最終的にひとりぼっち、孤独になるのです。
かならず痛い目にはあいますし、子供と同じことをしていても大人になると注意してくれる人はいません。
ただただ、人が離れていくばかりです。
仲間外れにされたからと言って同じことをしないでくださいね。
まとめ
職場でも大人でも仲間外れはあります。
大人だからこそタチが悪いですよね。
でも大人はコミュニティをいくつも持てます。
同期の間で仲間外れにされても、他に目を向けて健全な人たちと健全なコミュニティを築くことに力を注ぎましょう。
会社は仕事をしにいくところですので、仕事で結果を出して見返すのもひとつです。
あなたが同じようなことをしないことが大切ですので、毅然とした態度でいましょう。