職場に赤ちゃんを連れていくか(顔見せに行くか)問題!
「赤ちゃんを連れて挨拶に来てね~」の裏側を私は考えちゃいます(笑)
もし連れていくのならば、
すぐは、ほぼほぼ避けた方がいいと思います。
どのような職場かにもよりますが・・・。
「仕事中なのに。」なんて思われがちな顔見せは、
休暇の手続きだったり、子供の保育園の入所手続きなどで、
職場に行かざるを得ない時がチャンスかもしれません。
皆さんの反応は様々でしょうが!
職場に赤ちゃんの顔見せ挨拶をする時期はいつごろ?
いろんな人がいて当たり前な世界で、いろんな意見があって当たり前ですが・・・。
だいたい赤ちゃんは産まれてから首が座るまで3か月かかります。
ほとんどのお母さんは外のいや~な菌から我が子を守るべく、
あまり外出したがらないことが結構あったりします。
やっとそろそろ!と思う頃は、
1ヶ月検診で病院へ連れて行くことができてからだと思います。
そこのチャンスを狙って顔見せに行く人は多いです。
連れて行けば必ず皆が寄って来てくれて、赤ちゃんの抱っこ争奪戦が始まるでしょう。
それなりの菌は覚悟の上!
なので1か月以上たってからの方が良いです。
ただし、反応は様々なのも覚悟の上!
長居はせずに上司からパッパッとご挨拶って感じの方がおすすめです。
そこでおっぱいの催促で泣かれた日には・・・。
育児の経験のある方々やお子さんが好きな方なら理解は得られるでしょうが…。
「なんできたの?」と冷めた目で見られても、
強いハートでいられるならOKだと思います。
赤ちゃんを長時間連れだすのも不安でしょうし、
やはり落ち着いていられるのは1~3か月がベストです。
自分の気持ちもおさまるでしょうしね!
あとは毎回イベントのように、
以前の先輩方もそうして来た職場ならより行きやすいでしょう。
目で見てわかっているので判断もしやすいですしね!
日本ももっとアットホームな会社が増えて、
女性が働きやすい環境であれば尚いいのですが。
なかなかそうはいかないのがほとんどです。
なのでまずは時間帯や会社の雰囲気にもよると思います。
何といっても自分は育休中であること。
職場は勤務中の方々ばかりなので配慮は必要になってきますね!
とにかく会社に何等かの用事をつくりつつ、
そこで赤ちゃんの顔見せというのが、
一番気兼ねなく行ける理由にもなるんじゃないでしょうか。
職場に赤ちゃんの顔見せは迷惑じゃないの?
これも本当に先ほどと一緒で意見は様々です。
迷惑かもしれないから気が引けるようでしたら、
赤ちゃんの写真が入ったはがきや手紙を送るだけでもいいと思います。
出産祝いや内祝いを頂いている以上は、
自分の気持ちがおさまりつかないと考えてしまう方も多いです。
赤ちゃんは突拍子もないタイミングで泣きますし。
家とは違うので胸元を丸々出せる場所ではない。
途中で話を中断しどこか部屋に駆け込んで10分ほどミルクの時間、
戻って来たころには、もう皆さん仕事しちゃってるってこともあります。
出産祝いを頂いたので、
内祝いを渡すためというのも聞こえがいいですが、やはりそこは職場!
皆さん仕事中です。
昼休みなどを狙って数分ぐらいが無難な気もします。
上司がとても喜んでくれていても・・・ということはいくらでもありますからね。
「保育園の手続きを兼ねて来ちゃいました~」では、
少々寒々しい目で見られるかもという意見も少なくありません。
やはり、自分のスキルや自分の立ち位置でとても悩む方もいるそうです。
迷惑か迷惑じゃないかは本当に人それぞれなのです。
今までの先輩方もそうして来た歴史があるのならそこに乗っかればいいんです!
自分のかわいい子供を見てみて~ではかなり引かれてしまう。
そこには社会人としてのルールを弁えてのうえで、
行動をとることがかなり大切になってきます。
親側からしたら自分の子供を皆に見せたい気持ちもあるのはわかります。
ただ、「なんで連れてきたの?」と冷めた目で見られるくらいなら、
「なんで連れてこなかったの~」と言われるほうが気持ち的に自分も楽だと思いますよ。
まとめ
職場に赤ちゃんの顔見せは、やはり避けたいという意見も多いです。
そこには社会人としてのルールや、
常識をベースに考えている方が結構いるということで、
「顔見せに来てと言われたから行く!」だけじゃ、
大人としてはマナーに欠けているのかもしれません。
顔見せに行く場合は事前に伝えておく、忙しい時間は避けて昼休みなどをつかっていく、
会社に用事がある時を狙っていくなど意見は様々です。
これから女性が社会でどんどん活躍していくには、
こういったことも含めもう少し周りが温かい目であってほしい気もします。
しかし本人もそこにあぐらをかかず、
謙虚な気持ちでいなくてはならないのかもしれませんね。
どんな赤ちゃんも可愛いはずですから、
お母さんの見せ所かもしれません。