通勤・通学時等のお出かけの時に、
突然の雨対策として折り畳み傘を持ち歩く事はありますよね。
あると天気が急変した時にすごく助かるのですが、
ケース(袋)をどこかにやってしまう事ありませんか?
ケースを鞄にしまったはずなのに、
使い終わっていざしまおうとしたらどこをひっくり返してもない!
これが家に帰ってから干したものを収納するのならまだいいですが、
出先でしまいたいときにしまえないとすごく面倒です。
お気に入りの傘だったら、
もう使えないと悲しくなりますよね。
出先でケースをなくした事に気づいた時、
ケースのなくなったお気に入りの傘を使い続けたいときの対処法をご紹介します。
折り畳み傘のケースをなくした時の対処法
場所や時間帯にもよると思いますが、
出先でケースをなくした事に気づいた時の対処法をご紹介します。
①ビニール袋に包む
コンビニ等で何か購入しレジ袋をもらって、
とりあえず鞄の中に入れられる状態にしてしまう方法です。
最近はなかなかコンビニでも袋が貰えない上、
2020年4月よりすでに一部スーパー・コンビニ・ドラッグストアでは有料化になっており、
7月からは全て有料化になりますのである意味最終手段かもしれませんね。
②別売りのケースを購入する
こちらは折りたたみ傘を鞄に収納する時に、
水が滴らない染み出てこないようにするもので通販等で購入できます。
ロフト・東急ハンズ等でも購入できますので、
お店が開いていれば探して購入してもいいかもしれませんね。
③ジッパー付きバッグを使う
いわゆる「ジップロック」です。
(ジップロックは旭化成が販売している商品名になります)
見た目はビニール袋同様よろしくはないですが、
最近では可愛いデザインのものもあります。
古くなってきたら新しい柄にしてみるとか、
考え方によってはアリかもしれません。
耐久性もあるので、こちらも応急処置的なやり方でしょう。
④ペットボトルケースを使用する
もし、あなたが普段からペットボトルケースを使っているなら、
中身を入れ替えて完了です。
冷えたペットボトルから出る水気を吸収、
外に染み出ないように防水機能もあるのでピッタリです。
仮になかったとしても100均に駆け込めば、
すぐにケースを手に入れる事ができます。
また利点として、
きっちり畳まなくても収納できるというメリットがあります。
⑤袋を手作りする
これは、手芸が好きな人限定かもしれません。(笑)
表布・裏地(防水性・吸水性がよいもの)を用意して作ります。
形状・作り方も人によって様々です。
ペットボトルケースにマイクロファイバークロスを縫い付けて、
吸水性を強化してやる方法。
布を縫ってきんちゃくのようにする方法。
ミシンがあったらお好きな布で作ってみてください。
こちらも、大きめに作れば、
きっちり畳まなくても収納できるメリットがあります。
折り畳み傘の袋をなくさない方法とは!
今は、折りたたみ傘ケースが売っているとは言っても、
できたら紛失したくないですよね。
対策方法はいくつかあります。
①しまう場所を決める
これはお家の片付けでも同じことが言えますね。
適当にポイっと思い付きで収納するので、
いざ使う時にあれ、ないと探す羽目になるんですね。
男性ならズボンの前ポケットに入れるとか、
女性ならポーチに入れるとか…。
個人的に薄くて小さいものなので鞄にしまう場合は、
鞄内で行方不明ですぐに取り出せなくなる可能性が高いと思います。
なので、小さいものの中に入れたほうが良いと思いますよ。
②傘本体とカバーを結び付ける
折り畳み傘は傘本体の持ち手部分に紐がついていますよね。
カバーにはタグがついています。
そこで、見た目はよくないですが、
出した時点で傘の柄の部分に縛ってやります。
それでもなくしそうな人は100均でゴム紐と、
リングを買ってきて傘本体とカバーを結び付けてやる方法です。
もしくはビヨンビヨンと伸びるストラップの紐、ありますよね?
それを使用するという 方法もあります。
使っている時はプランプランして恥ずかしいかもしれませんが…。
③カラビナの活用
これは①とよく似た方法ですが、カバーのタグにリングを通して、
そのリングにカラビナをつけます。
使う時はバッグの持ち手や傘の柄の部分にカチャリとはめて完了です。
まとめ
折りたたみ傘ケースをなくしたときの対処方法、
なくさないための方法を紹介しました。
ケースを失くしてしまっても自作や、
別売りのケースを購入して使い続けられるんです。
自分が好きな柄のケースを自作すると愛着が沸いて、
なくさないようになるかもしれません。
そして、なくさないようにするにはしっかりしまう所を決める、
物理的になくさないようにしてしまうという方法の2択になります。
これから新調して折り畳み傘を使う方は、
ぜひなくさない方法を試してみてください。
また、そもそもカバーを失くさないように、
一体型になっている折りたたみ傘も発売されていますので、
そちらも探してみてはどうでしょうか?