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ズボンの紐の通し方を代用で実践!割り箸 ストロー ヘアピンでも簡単!

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ズボンの紐通しって、なかなかすぐにはできないものではないでしょうか?

 

裁縫セットのなかに紐通しがあればいいのですが、ない場合もあるでしょう。

 

裁縫をするのに腰を上げるのに時間がかかる方のために、紐通しの代わりに使える代用品を紹介します。

 

生活の知恵として活用していただけたらと思います♪

ズボンの紐の通し方!代用で割り箸を使う方法

 

割り箸ってコンビニやスーパーでもらって、家に置いてある方も多いのではないでしょうか?

 

身近な割り箸バージョンです♪

 

【準備するもの】

・割り箸(片方のみ使用)

・テープ

・はさみ

 

【割り箸を使ってのやり方】

①割り箸の片方を準備

②割り箸にゴム紐か紐をテープで付ける

→取れないようにしてくださいね。

③ズボンの紐通しの穴に割り箸を入れていく

④割り箸をズボンの周囲を1周回らせる

⑤紐通しの穴の反対側に出しゴム紐を結んで完成

 

割り箸にテープをしっかり巻くと、紐を通し終わったあとに外す作業が必要です。

 

大変だなと感じる方は、割り箸を割らないで間に挟んで通しましょう。

 

途中で外れてしまわないように、しっかりと割れ目に食い込ませると良いですよ♪

 

ズボンの紐の通し方!代用でストローを使う方法

 

割り箸は無いけれど、ストローならご自宅にあるかたはストローを活用しましょう!

 

細いタイプのストローは紐が通らない可能性があるので、太いタイプのものを使いましょう。

 

【準備するもの】

・太めのストロー

・はさみ

・ホチキス

 

【ストローを使ってのやり方】

①ストローの口に紐を3cmほど入れる

②ストローに入れたら紐の上からホチキスで止める

→紐の先端ギリギリで止めてしまうと外れてしまうので注意してくださいね。

③ストローが通しやすくなるように5cmほどに切る

④ズボンの紐通しの穴から紐を通していく

⑤紐通しの穴を1周し反対側に出てきたら紐を結んで完成

 

ストローは紐通し中に折れてしまう可能性があるので、ゆっくり通していきましょう。

 

ズボンの紐の通し方!代用でヘアピンを使う方法

 

1番身近なものは自分に付けているものですよね。

ヘアピンがあれば、ズボンの紐通しは応急的にすぐに対応できます。

 

【準備するもの】

・ヘアピン

・はさみ

 

【ヘアピンを使ったやり方】

①ヘアピンの穴に紐を通し取れないように結んでおく

→結び目が取れそうな場合はテープでとめておきましょう。

②ズボンの紐通しの穴から通し反対側に出てきたら紐を結んで完成

→ヘアピンは細いためズボンを通す途中で見失ってしまう可能性があります。

 

ゆっくり作業することで、やり直しすることなく完成しますよ♪

 

ズボンの紐の通し方!代用で安全ピンを使う方法

 

安全ピンは自宅にある可能性も高く代用するにはぴったりですね。

 

【準備するもの】

・先の丸い金属の安全ピン

※使用する安全ピンは先がプラスチックで大きいものは紐通しには向かないです。

 

【安全ピンを使ってのやり方】

①ゴムや紐の先に安全ピンを刺してとめます。

②ズボンの通し穴に紐を通した安全ピンを通します。

③紐を一周させたら安全ピンを外して終了です。

 

※ポイントとして紐の反対側に通し穴より大きい安全ピンを付けておくと反対側の紐が通し穴に入り込むのを予防できます。

 

ズボンの紐の通し方!代用で結束バンドを使う方法

 

結束バンドはしなるほどの強度があるもののためズボンなどの紐通しをしやすい作りになっています。

 

【結束バンドを使ってのやり方】

①結束バンドを小さな穴を作るようにとめます。

②結束バンドの穴に紐やゴムを通して結びます。

③紐のついた結束バンドをズボンの紐通しの穴に入れます。

④紐を一周させて結束バンドを外したら出来上がりです。

 

ズボンの紐の通し方!代用でボールペンを使う方法

 

ボールペンなら多分お家にない方はいないと思います。

 

ボールペンの胸ポケットに引っ掛けるクリップの部分を利用した紐通しの方法です。

小さな穴の紐通しには使えませんが、大人用のズボンの紐通しなどなら可能です。

 

【ボールペンを使ってのやり方】

①ボールペンのクリップ部分に、紐やゴムをひっかけるように通します。

②ボールペンごと紐通しの穴に入れて一周させます。

③ボールペンから紐を外して完成です。

 

※ボールペンから紐やゴムが外れてしまう場合はクリップ部分に紐やゴムを結びましょう。

 

ズボンの紐の通し方!代用で毛抜きを使う方法

 

女性が多く持っている毛抜きを使った方法です。

紐やゴムの太さを選ばないという利点があります。

 

【準備するもの】

・毛抜き

・セロハンテープ

 

【毛抜きを使ってのやり方】

1、毛抜きの根元に紐やゴムを結びつけます。

2、毛抜きの先の部分にセロハンテープをしっかりと貼ります。

→一回ペタッと貼るのではなくぐるぐるとしっかり貼り付けるようにしましょう。

3、毛抜きごと紐通し口に入れて紐を一周通します。

4、毛抜きから紐を外し、毛抜きのセロハンテープを外して終了です。

 

※毛抜きにセロハンテープを貼らないと毛抜きの先端で布を傷つけてしまうことがあるのでセロハンテープは貼りましょう。

 

ズボンの紐の通し方!代用でクリアファイルを使う方法

 

クリアファイルを使って紐通しをすることもできます。

えっ!って思いますよね、ちょっと工夫が必要ですができますよ。

 

【準備するもの】

・クリアファイル

・ハサミ

・ホチキス

 

【クリアファイルを使ってのやり方】

①クリアファイルの接続部分である端を紐通し口の大きさに合わせてハサミで細長くカットします。

②カットしたクリアファイルの端に紐を合わせ、ホチキスでとめます。

③カットしたクリアファイルごと紐通し口に入れ一周させます。

④一周させたらクリアファイルからホチキスを外し、紐を取り出して完成です。

紐通しをするときにあると便利なアイテムをご紹介!

 

夢中で紐通しをしていて、反対側の紐が穴に入り込んじゃってどうしてもとれない…仕方ないからもう一回通しなおすことになったなんて事態になったことはないですか?

 

それを防止できるアイテムが「洗濯ばさみダブルクリップ」です。

 

このどちらかを紐通しをする紐の反対側にとめておくだけで、紐通し中に反対側の紐が紐通し口に吸い込まれてしまう事態を防いでくれるんですよ。

 

特に洗濯ばさみは自宅にはほぼあると思うので紐通しをするときにちょっとした一工夫だと思ってやってみてほしいです。

 

簡単にできてとっても便利です。

 

今回、ご紹介したように穴が開いていて細長いものは、紐通しの代用が可能です。

代用品は暮らしのなかにたくさんあるということですね!

 

紐通しの穴は細いことが多いです。

ボールペンが入るサイズのものはあまりないでしょう。

 

細いもので代用すると、なかなかうまくいかなかったり、やり直しをしないといけなくなってしまいますが、穴に入れられるサイズのものでの代用が望ましいです。

 

〈ズボン以外にも活用できる物〉

・フード付きパーカー

・給食用のかっぽう着のそで口

・巾着袋

・ナップサック

 

紐が使われているものって意外とありますよね。

 

裁縫箱を出す時間がなかったり、疲れてしまって動きたくない場合は身近なもので代用しましょう。

 

どうせ直さなくてはならないものばかり…。

パーカーの紐は片方だけ引っ込んでしまうとかっこ悪く見えてしまいます。

 

さくっと作業を終えて、ゆっくり体を休めましょう♪

 

ズボンの紐はどこで売ってる?

 

意外とボロボロになっているズボンの紐。

抜けたんだから、新しくしちゃいましょう!!

 

と・・・ズボンの紐ってどこで売ってるか知ってます?

あまり買わないものなので、いざって時にどこで売ってるかしりませんよね。

 

手芸屋さんにはあるでしょうが、近くになかったり、そもそも全く興味のない分野でどこにあるのかも知らないなんて方多いでしょう。

 

どこに売っているか、ずばり100円均一です。

 

なーんだって感じでしょう。

そうなんです。普通に100円均一に売っているんですよ。

もちろん手芸屋さんにも。

 

しかし、コロナが流行しマスクが日本中から消えたことで、マスクを手作りするためズボンの紐も世の中から消えました。

 

しかし、現在はマスクは世の中に戻ってきました。

ズボンの紐もです。

 

ですから100円均一ショップでも、しっかりと陳列されています。

手芸コーナーかヘアピン等があるあたりを探してみましょう。

 

ズボンの紐が抜けにくいおすすめ品は?

 

ズボンの紐が見つかったら、今度はズボンの紐が抜けないアイテムをゲットすることです。

それが、コードストッパーです。

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実は身の回りのいろいろなところにあるんですよ。

パーカーとかボトルケースとか鞄とか。

 

断捨離する時には、コードストッパーが付いていないか確認してもいいかもしれませんよ。

あれば、取っておくと便利です。

 

購入するのであれば手芸屋さんをはじめ、ネットでも取り扱っているショップが沢山あります。

 

バネが入っているので、ボタンを押さないとスライドしないという仕組み。

 

これがあれば、紐が抜ける心配は全くないということです。

形も色も様々ですのでお好みのものを選んで、ワンポイントにしてもいいですね。

 

ズボンの紐の抜けない結び方

 

コードストッパーは便利でも買うのが面倒だったり、いくら小さくてもプラスチック製品で固いので
その存在があまり好みでなかったりする人もいます。

 

そんな人のために紐の結び方をいくつかご紹介しましょう。

 

見た目もおしゃれでかわいいものばかりですよ。

 

・しずく型

<手順>

1.紐で小さめの輪っかを作ります。

2.下から紐の先を出して、紐に巻き付けます。

3.最初に作った輪っかの上に、もう一度小さい輪っかを作ります。

4. 1~3を繰り返します。

5.真ん中に穴ができるので、そこに紐を通して引っ張ります。

 

複雑な形ですので、みんなに注目されること間違いなしです。

 

・キューブ型

<手順>

1.左右2本の紐をクロスにして、片方の紐を下から通して編みます。

2.もう片方の紐を、上から下方向にとおして編みます。

3. 1で通した紐を2で編んでできた穴の中に通します。

4.形を整えたら完成です。

 

あまりきつい位置で結んでしまうと、2本を編んでいるので脱ぐときに大変です。

少し緩めの位置でふんわり結びましょう。

 

簡単な形に見えますが、真似るのは難しいそんな形です。

 

・うどん型

<手順>

1.片方の紐で輪っかを作ります。

2.輪っかの上の紐部分に紐を巻き付けていきます。

3.余った紐の先を最後の輪っかに入れて通します。

 

紐に巻き付けるタイプなので、デザインが大げさにならずシンプルに楽しめます。

男性にもおすすめしたい結び方です。

 

・水引風型

<手順>

1.片方の紐をもう片方の紐の上で輪っかを作るようにクロスします。

2.下にある紐を、クロスした紐の上に通します。

3.輪っかの真ん中にある紐をすくいながら通します。

 

水引のような形で、リボンにもちょうちょにも見えます。

かわいく結ぶことができるので、紐の色を変えるとそれだけでおしゃれのポイントになります。

 

まとめ

 

紹介した以外にも日常で活用できるものは、まだまだたくさんあります。

 

あたしの中学生時代に授業でキュロットパンツを作成する時間で紐通しがなかった友人は、鉛筆にゴム紐をくくりつけて完成させてました♪

 

使えるとは言っても鉛筆は布が黒くなってしまうので、おすすめはできませんが利用できる物はなんでも使えるということです。

 

裁縫が苦手と思われる方も身近なものでできると分かっていたら、そこまでめんどくさい作業ではなくなるかもしれません。

 

お気に入りものに限って、時間がない時に限って抜けてしまい、大慌てってことになってしまいます。

 

そんなことにならないように、紐が抜けない工夫をしましょう。

 

コードストッパーを使えば、抜ける心配はありません。

また、コードストッパーがなくても結び方を工夫すれば簡単には紐が抜けません。

 

しかも小さなアレンジで、おしゃれが楽しめますよ。

 

結び方を変えれば、ズボンのデザイン自体も変わった気分で楽しめますよ。

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