ファーは冬のアイテムですが、
おしゃれな人は真冬になる前にファーアイテムを取り入れていますよね。
でも、微妙な季節では導入時期に迷ってしまいませんか？
でも、今年は特にファーアイテムが来ているんです。
ファーベストをいつからいつまで着れるかの判断方法と、
時期別の着こなし方や合わせるアイテムをご紹介したいと思います。
ファーベストはいつから着れる?
毎年ファーがアツいと言っているような気がしますが、
毎年微妙にトレンドが変わってますよね。
ベストという形状の特性から、真冬だと寒いし、
まだ汗ばむ陽気で着てていいのと迷う方も多数いらっしゃいます。
しかし、去年ごろからは9月から着ている人もいます！
真冬と一緒のものですと、さすがに暑苦しいので、
早くから取り入れる場合は、色が淡い色やアースカラーの物を選ぶと良いでしょう。
アースカラーとは、地球の大地や植物などの自然物をイメージした
茶色から緑色系の色を総称するアパレル用語・wikipedliaより
そして、毛足の短いものを選ぶと失敗はないでしょう。
何故なら、ファーは暑苦しいイメージがありますよね？
毛足だったり色味であったり、
ボリュームで「あたたかそう」となるわけです。
同じ布団でも薄いものとフカフカのものは、
どちらがより暖かそうでしょう？
実際には薄い方が保温性があっても、見た目がフカフカの方が、
暖かそうに見えますよね？
ボリュームがない方が圧迫感がないので、
コーデに自信がない人は薄いものを選んだ方がいいでしょう。
9月の中旬以降の風が涼しい日には
ファーベストを着てもいいでしょう。
組み合わせは、シンプルにＴシャツの上から羽織ってもいいですし、
全体を白っぽい色の服で統一感を出してもいいでしょう。
ノースリーブの上から羽織ってもいいですね。
10月はだんだん長袖が恋しくなる季節です。
9月と同じように、半そでから長そでのＴシャツにチェンジしてもいいですし、
10月だとブラウス（カットソー）の上から羽織ってもいいですよね。
昼間は暑くても、夜は薄手のシャツ1枚だと寒い時があるので、
アウターの代わりとして着用するのはいかがでしょうか？
10月はブラウン系で統一した所にファーベストを羽織ると、
一気に秋らしいコーディネートになります。
11月だと、アウターが欲しい季節になってきますね。
ニット＆ファーベストの組み合わせなら、
日差しが暖かい日なら十分それだけでお出かけできるのではないでしょうか？
またニットワンピだと、のっぺりした感じになってしまうので、
ファーベストを羽織ることでボリュームが出て、
ワンランク上のコーディネートになること間違いなしです。
12月だと、もう完全にアウター必須です。
そこで、デニムのジャケットの上に羽織ったり、
ライダースジャケットの上から羽織ったりしてはいかがでしょうか？
1月、2月でもコートの中に羽織ったりして、
コートの上から着回しすることは可能です。
でも、そうするとインナー・アクセサリーになってしまうので、
アウターとして着こなすのは9月から12月が一般的ではないでしょうか？
オシャレに自信がない方は、
10月くらいからが無難に着こなす時期でしょう。
ファーベストはいつまで着ても大丈夫?
ファーベストを着る時期は、9月から12月くらいが一般的ですが、
毛足の短いものだと地域と気温によりますが、
４月くらいまででも着ることができます。
先ほど説明したように、
真冬と同じような色味・ボリュームだと、季節感を外してしまうので、
淡い色味を選ぶとよいでしょう。
春物は1月下旬頃から販売され始めます。
そうすると、少しずつ、冬の濃い茶色や黒からパステルカラー、
白（冬でも白の洋服や小物はありますが）のアイテムが出始めます。
２月下旬から３月くらいから
春物を着る人達が出てくるのではないでしょうか？
とはいえ、まだまだ寒い日が続いているのでアウターは必須です。
冬物はまだまだ活躍中だと思いますが、
オシャレな人はニットを春色のものに変えて、
ファーベストを羽織っているのではないでしょうか？
秋・冬ファッションのように、コンパクトなトップスに合わせてもいいですし、
春物のワンピースの上から羽織ってもいいです。
４月になっても、先ほど紹介した夏の着こなしのように、
ロンＴの上から淡い色のファーベストを着てもいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか？
ファーベストはとても着回し力が高いアイテムなんです。
真夏以外、ほぼ一年中使えるアイテムですね。
ファッションに自信がない方は短いですが、
だいたい１０月くらいから１２月、
春先は２月下旬から３月くらいとみたら良いでしょう。
勿論、真冬の１、２月はアクセントとして羽織る感じで着用できます。
ショートからロングまで丈も色々ありますので、
何枚か持っておくとマンネリコーデも印象が変わっていいですね。
