ケーキ屋さんで働いていると、クリスマスなどがかきいれ時になります。
そんな時、予定があってもなかなか言い出せないんですよね。
他のスタッフも休みたいのに出てきているので、自分が自分で選んでこの職業に就いたこともあり、なかなか言い出しづらい休み。
今回の記事では、ケーキ屋さんのバイトでクリスマスに休むのは絶対NGなのでしょうか?
上手な仕事の断り方などを紹介していきます。
ケーキ屋のバイトでクリスマスに休むのは絶対NG?
ケーキ屋のバイトでクリスマスに休むのは絶対NGかというと、NGではありません。
ましてや正社員や契約社員ならともかく、アルバイトですのでちゃんと休みは申告してあれば休めます。
休むのはNGかな?と考えるのは、気持ちの問題なんですよね。
クリスマスというとケーキ屋は忙しい、人出も足りないと分かっていることだし、みんな他のスタッフだってクリスマスは休みたいと言う気持ちがあるはず。
そういう気持ちを考えたら休みづらいという感じになってしまうんですよね。
日本人特有の「空気を読む」というやつです(笑)
空気を読む人ほど、人の気持ちを察することができる人ほど、こういう休みを取れない傾向にありますよね。
まず休む権利はあります。
そしてアルバイトなら尚更、自由に休める権利があります。
重要なのは、ちゃん申告してある休みであり、急な休みではないということだけです。
休みづらい気持ちはわかりますが、絶対NGではないので、休みを取りたいなら毅然としていましょう!
クリスマスのバイトの上手な断り方4選!
クリスマスバイトの上手な断り方を紹介します。
あとあと痛いのは嘘をついてバレる事です。
体調不良などは嘘で言わないようにしましょう。
だから嘘をつくにもちゃんと成り立たなければだめですよ。
①お家の用事で休む
正直クリスマスにお家の用事ということを言っただけで疑いはされると思いますよ(笑)
それでもと言うなら
・法事
・お見舞い
など行事ごとの用事を伝えて休むようにしましょう。
ただ、タイミングが年末でクリスマスということは中々ないため、疑われることは覚悟しましょう。
②来年は絶対頑張るから今年は休ませてほしい
これは嘘ではないのでまず疑われることや信頼が失われると言うことはないのですが、うまくいくかどうかは半信半疑です。
来年のクリスマスは入ると言う約束をして、今回だけというお願いを切にすると伝わるかもしれません。
③クリスマス以外の日にバイト詰め込むのでここだけ休ませてほしい
クリスマスがどうしても今年だけは記念だということと、他の日に今まで以上にシフトにはいったり他で補うので、クリスマスだけ休ませてほしいと懇願することです。
これも嘘はないので誠実さは保ったままですが、うまくいくかはわかりません。
単純に人が足りないならどんな理由でも難しいですもんね。
④他の大変な日シフト変わるのでここだけ休ませてほしい
例えば他のバイトの人に頼むのです。
子供の運動会や行事のある人に、その時に代わるからとか、他の同僚の休みたいであろう時を提案してそこと交渉するのです。
個々で交渉してからOKをもらってから、店に報告するというスタンスならうまくいくかも!
クリスマスのバイトを断る時の注意点
クリスマスのバイトを断る時の注意点を紹介します。
そもそもまずそういう店で働いているなら、「最初からクリスマスを休めないことわかっているよね?」とお店の人は言いたくなります。
その前提は必ずあります。
その上で、一番だめなのは嘘をつくこと。
嘘が一番信頼を失う行為ですし、今後の仕事にもかなり悪影響です。
どうしても休みたい時でも本当の理由で懇願するか、他の人に穴埋めを依頼するかのどちらかが得策です。
嘘をつくことだけはしないほうが良いでしょう。
それとアルバイトと言えども、例えばケーキ屋さんならクリスマスに休めないと言う予測はできるはず。
だからアルバイトだから休んでいいでしょという当然な態度はとらず、本当に申し訳ないと言う態度で懇願しましょう。
まとめ
クリスマスと言う時は業種によってはかきいれ時でピークなのです。
そういう業種に入っている時点でそうなる予測はできているはずです。
休もうとする時点でちょっと分が悪いので、ちゃんと低姿勢で頼み込むことが一番ですよ。
一番やってはならないのが、嘘をつくこと。
これは信頼を損ないます。
今後の仕事にも悪影響ですので嘘だけはやめておきましょう。
それにクリスマスだと嘘はバレやすいです。
本当の理由で、誠実にかつ低姿勢で頼み込む正攻法が一番結果的には良いでしょう。
アルバイトには休む権利はありますので休むのは良いのですが、まわりへの気遣いも忘れないでくださいね。