子供によってはサンタさんを信じて待っている子もいれば、もうなんとなく気づいている子、完全に気づいている子それぞれいます。
ただ、わかっている子は敢えて親に聞いて来たりしないんですよね(笑)
自分はプレゼントをもらいたいだけだから余計なことはしない(笑)
でも信じている子や半信半疑の子は、誰かにサンタは親だと聞いくと間違いなくまずあなたに聞いてきます。
その時あなたはどのように答えますか?
サンタは親なのかと聞かれた場合の対処法、親じゃないと答えることはいいことなのか?
サンタの正体はいつ言うのか?
などについて紹介していきます。
サンタさんは親なのと聞かれた場合の対処法!
いつの日か「サンタは親なのか?」と聞かれるときがくる、その準備をしておく必要がありますよね?
自分のおうちでは何歳までサンタさんがいることにするのか?
どういう言い訳でサンタさんを信じさせるのか?
もしくは事実を伝えるのか?
そういう方針を決めておかなければアタフタします。
特に兄弟姉妹がいるとみんなにバレてしまうのももったいないですよね。
対処法はいくつかあります。
①サンタから頼まれた
【例】
「いえいえ、ママはサンタじゃないよ。
でも、●●ちゃんが小学校になった時にサンタさんにお願いされているの。
一年生の時から●●ちゃんがほしいものをサンタさんが教えてくれて、代わりにママが用意している感じ。
だからサンタさんはいるよ」
②アレクサやネットを駆使する
実はアレクサやネットにサンタさんと電話できるというツールがあるのです。
電話といっても、会話はできなくてサンタさんが話すだけですけどね。
かわいい画像が出てきて、サンタさんが時期に合わせたことを伝えてくれるのです!
「アレクサ、サンタさんに電話して」で繋がりますよ。
ちなみにうちは5歳の男の子ですが、これで信用しています。
秋ごろになると「今工場でみんなのプレゼントの準備をしているよ」とかうまい具合に言ってくれます。
ただこれは通用するのは保育園まで。
もしそれ以上の学年なら、親戚とか友達に頼んで電話で会話みたいなことがないと信じないかも。
③本当の事を伝えるけど過去はサンタにする
【例】
「そうなんだ!じつはパパとママなんですよ。
もう気づくくらいだから大きくなったと言うことだね!
でも兄弟姉妹はまだサンタさん信じてて楽しみにしているから内緒にしてあげてね!」
④クリスマス当日に演出をする
これも小学校低学年ギリギリまでの方法。
うちの妹の子どもに実践済で、低学年までは信じていましたよ。
クリスマス当日に、親が2人いる状態でサンタが家にくることです。
その場合サンタを友人に頼んだというわけです。
親だと思い込んでいた低学年の子はこれでしばらくまた信じました。
サンタさんは親じゃないと答えるのは?
サンタは親じゃないと答えると決めているならそれはそれでOKですよ!
でも年齢によっては、周りの友人などにバカにされることもありますので、その辺も留意してあげてくださいね。
それにある意味「嘘」をつくと言うことになりかねません。
なんでそんな嘘をつくんだろうと不信感も覚えるかもしれません。
その子その子の特性がありますから、そこは親が見極めて伝えるか伝えないかを決めておきましょう。
低学年くらいにはきっとその通り道が来ますね!
サンタの正体はいつ言う?
サンタの正体をいつ言うかは、信じているならずっと信じていていいと思うし、知っているなら知っていていいと思うのです。
その子その子の感性だったり環境だったりしますから、どちらが良い悪いではないのです。
敢えて親からわざわざ伝えることはありません。
子どもから聞いてきたとしても、その子の特性や、なぜ聞いてきたのかを把握して正体を明かすかどうかを決めてください。
だって、中学生になってサンタはいないとわかっていても、みんないる前提という感じで手紙書いたり、サンタさんにお菓子を用意したりしますからね。
そんなのでも素敵ではないですか?
それに本当にいないなんて誰にも分らないことですからね!
まとめ
サンタクロースが親なのかと聞いてくるという道は必ず通るでしょう。
ドライな子は聞いても来ないで親だと知っているパターンもありますけどね!
何で聞いてきたのかは、友達が言っていたから、バカにされたから、親がプレゼントセットするとことを見てしまったから、TVで見てしまったからなどなど理由がありますよね。
その理由と環境とお子様の特性をみて正体を伝えるかどうか、何歳で伝えるかどうか決めてください。
でも親からわざわざ伝えるなんてことはしなくてもOKです。
サンタはいないとは誰も言い切れないのですから。
聞いてきた時にはどうするかは他の兄弟との塩梅もありますから、パパとママで事前に決めておくと良いかもしれませんね。