自治会役員は一軒家に住むにあたり、必ずいつか降りかかってくるものです。
それに誰しも出来ればやりたくないと思っている人が多いので、自分からなるという人は少ないですね。
確かに自治会役員のなり手は年々減少しています。
たまにトラブルとかに巻き込まれることもあるので、なり手はなおさら減ってしまうんです。
そこで今回の記事では。
- 自治会役員のなり手がいないを解決するアイデア3選!
- 自治会役員選出時によくあるトラブルは?
- 自治会役員のトラブルにならない決め方は?
などを紹介していきます。
自治会役員のなり手がなくて困っている方は、ぜひ最後まで読んでいただけますと解決しますよ!
自治会役員のなり手がいないを解決するアイデア3選!
まず今自治会役員をすることは時代の流れとともに嫌煙されています。
その時代の植えに昨今ではコロナがあったため、いろいろなものが自治会で中止になった経緯もあります。
それではやらなければいいのに・・・と思ってしまいがちですが、実は自治会というのはその地域の活動もありますが、市などから委託されている仕事もあるのです。
だから無くすことはできないので、どうしても自治会運営は必要なのです。
でも、現実だれもやりたがりません。
老齢すぎてもう疲れてできない、仕事で共働きで自治会役員をするほどの余裕もない、など様々な理由がそれぞれの家庭にあるので、みんな断りたいのは平等です。
しかし、どうしても役員選出は必要のため、なり手がいないときアイデアを紹介してみましょう。
役員決めのアイデアとしては問題が起きないスムーズなものは3つです。
- 順番性
- くじ引き
- 推薦
これが良い理由は平等性が高いからです。
特に、順番とくじ引きに関しては文句のつけようがなくなりますよね。
順番性
一番もめないで済むやり方です。
順番だけにいつ回ってくるのかも自分で準備ができるのもあります。
みんなが平等なため受け止め方は自然ですよね。
くじ引き
これも平等ではあります。
でも、どこかで当たらないと思っているので、当たると不満な気持ちは順番性よりは高いかもしれません。
しかし自分で引いているので諦めはつけるしかないですよね。
ただ問題になるのはそのくじ引きをするときに欠席する人です。
役員をしたくなくて欠席する人も予定的にやむ負えず欠席の人もいます。
この時に代わりにくじを引く人がいると、その人が当たることでなんらかトラブルがあるかもしれません。
実際は欠席したほうが悪いんでしょうけれどもね。
町内会によっては、欠席の人が必然的に役員になるという流れにしているところや、ペナルティを設けているところもあります。
推薦
こちらはちょっと不公平感は出ますが仕方ない感じです。
例えば現職の役員さんが次の役員さんを決める、推薦するというやり方です。
これをするのは、自分が決めているのではないため不満は出ることもあります。
しかし、この推薦をするときにも結局今までやってない人などをチェックはするでしょうから「順番とあまり変わらないのかな?」という感じもします。
自治会役員選出時によくあるトラブルは?
自治会役員の選出時にトラブルがたまに起きる事があるんです。
例えば、前項で説明した中の【役員きめ会議に欠席したらそのまま必然的に役員になる】という流れがある場合、トラブルに発展する可能性があります。
ようするに自分が選んだという意識がないため、やらされた、当てられたという感じがして不満からトラブルになるのです。
あと推薦時に、「他の人たちと談合のようなことをして決まったのでは?」と疑ってかかる人もいます。
ただそういう人たちは普段から近所付き合いをあまりしない人に多いですね。
自治会役員のトラブルにならない決め方は?
自治会役員のトラブルにならない決め方は「平等性」を重視すること
です。
ですので、前項で説明したような順番性であればどうしても仕方がないし、誰もが同じなので文句のつけようがなくトラブルになりづらいものです。
あくまでも偏りがない公平感のあるやり方が一番トラブルを避けてくれるでしょう。
まとめ
自治会役員はだれも自分がやりたいと言う人はほぼいないので、決める時が難しいのです。
ですのでなるべくもめないように、平等性のある順番性やくじ引きが無難でしょう。
ただ、トラブルになる例として【役員決めの会議に不参加であればその人が必然的に役員です】のような決まりがあると揉め事に発展することもあるのです。
自治会はだれもがやりたくないけれども、だからと言って無くすことができないものなのです。
順番に回ってくる宿命が一番仕方なく安全な方法かもしれませんね。
とはいえ、その年になにかやれない理由や病気、入院など様々な事情があれば交代などができるようになっているでしょう。