バレンタインも毎年来るので、贈る相手が同じだとチョコレートでも種類を変えてプレゼントということになりますよね。
毎年、生チョコというのもちょっと・・って感じですしね!
今年は趣向を一味変えて、スコーンなどはいかがでしょうか?
パン屋さんでもスコーンのチョコチップ入り、かなりの人気商品ですよ。
スコーンと一口で言っても、お店によって全然味が違うし、食感も違うのです。
だから自分なりの美味しいスコーンを作って贈るのもなかなか素敵なアイデアかも!
今回の記事では、バレンタインにスコーンを贈る意味、どういう人に贈るのが良いのか?
あとはスコーンの大量生産レシピなどを紹介していきます。
バレンタインにスコーンを贈る意味とは?
バレンタインにスコーンを贈るにはそんなに深い意味はありません。
ただ、一般的には、友達や同僚などに贈るのに向いているかもしれませんね。
恋人という感じではありませんが、恋人でも長い期間お付き合いしていて、いつもチョコレートに困っているなら、ここで趣向を変えてスコーンもいいですよね。
甘いものが苦手な男性でもスコーンは食べやすいです。
ただ、彼氏とお付き合いして、初めてのバレンタインデーにスコーンはちょっと微妙かもしれませんね。
イメージ的なものだけですけれども・・・。
実際は特に深い意味などないので、誰におくってもまったく問題はありません。
バレンタインにスコーンはどういう人に贈るのがおすすめ?
バレンタインにスコーンを贈るのにおすすめな人を紹介していきます。
・友人に贈る
・同僚に贈る
・会社関連、上司などに贈る
・長年お付き合いしていて、毎年どうしようと困っているなら彼氏に贈る
・チョコレートが苦手な人
・父、兄弟、親類など
主に、告白的な「好き」を伝えたい時は、あまりイメージとして湧きません。
でも、「軽い気持ちで受け取って!」という人には、スコーンは食べ応えもあるし、甘すぎないので嬉しいかもしれませんね。
スコーンの簡単な大量生産レシピ
スコーンの簡単な大量レシピを紹介してみますね。
ミニミニスコーン
こちらはかなり材料が少な目で作れますよ。
しかも工程もすごく少なくて超簡単!
小さいのをいっぱい作るイメージです。
【材料】
・HM 400g
・バターマーガリン用 100g
・牛乳 100CC
・板チョコ 2枚
【作り方】
①材料を全て混ぜる
②オーブン180度余熱
③一口サイズに丸めていく
④板チョコを砕いて丸めた生地に流し込む
⑤キッチンペーパーに並べてオーブン20分焼く
抹茶味のスコーン
一工夫した抹茶味、抹茶は大人の女性、男性とも好きな味ですよね。
甘すぎない感じで喜ばれますよ。
【材料】※8コ分
・ホットケーキミックス 150g
・クリームチーズ 40g
・バター 15g
・抹茶 大匙1
・牛乳 大匙2
・メープルシロップ 大匙2
・ホワイトチョコ 1箱
【作り方】
①バターとクリームチーズを常温にする
②ダースチョコレートを三分の一くらいのサイズに包丁で砕く。
③バターとクリームチーズをボールに入れて混ぜ合わせてクリーム状にする
④3のボールにホットケーキミックスと抹茶を入れ混ぜ合わせる
⑤4のボールに牛乳、メープルシロップを加えて混ぜて、まとまってきたらチョコレートを入れ込む
⑥オーブンシートに形を作って包丁で好みの多きさに切り分け、少し隙間を作る
⑦170度オーブンで20分焼く
基本的にホットケーキミックスを使うと、少し甘目で、周りがサクッとして中身が柔らかい感じになります。
お店に売っているようなもっと分厚い感じのスコーンが好みであれば、ホットケーキミックスではなく、薄力粉と小麦粉を使うほうが手間はかかるけどおいしいですよ。
今回は抹茶の粉を入れたものを書きましたが、その粉をシナモンにしたり、イチゴジャムにすることもおいしいですよね。
大量に3種の味を作って、みんなに3種の味を楽しんでもらうのもアリですよ。
作る工程は簡単なので工夫し放題で、料理上手、お菓子づくり上手だと思われるかもしれません(笑)
チョコレートをイチゴ、ココア、ホワイトなどでアレンジしても味も変化があるし、見た目の色も変わってくるので可愛いかもしれません。
スコーンは工夫がいっぱいできるわりに、手軽な材料と工程なので作りやすいお菓子ですよ!
まとめ
友達や会社の同僚、父、兄弟などお世話になっているからバレンタインをあげたいけど、毎年だしチョコレートも飽きてきたと言う方に、スコーンはお勧めです。
素朴な味で食べやすいし、甘くないので幅広い年齢層に喜んでもらえます。
彼氏も長いお付き合いになっているなら、今年は工夫を凝らしてスコーンもいいかもですね!
ただ、告白しようとか、彼氏で一回目のバレンタインという時は、THEチョコレートというのがいいと思います。
スコーンを贈るというのは、少しラフな印象を与えます。
大量に作成して味も変えてみて、たくさんの人に贈るのもスコーンだからこそできる技です!