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金柑を庭に植えてはいけない4つの理由!花言葉と風水や上手な育て方

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ビタミンCが豊富で美容にもよい金柑は、白い花を咲かせる樹木で人気がありますよね。

自宅の庭でもぜひ育ててみたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

 

ですが、一部では金柑は庭に植えてはいけないとも言われているのです。

 

金柑を庭に植えてはいけないという人の理由は以下の4つです。

  • 実が落ちるので縁起が悪い
  • 害虫や鳥の被害が多い
  • 庭が汚れてしまう
  • 実がなるまで時間がかかる

 

そこで今回は、金柑を庭に植えてはいけない4つの理由の詳細、花言葉や風水、上手な育て方などについて、ご紹介していきます。

金柑を庭に植えてはいけない4つの理由!

観賞用としても食用としても楽しめる金柑ですが、庭に植えてはいけないといった意見もあります。

そこで、まず金柑を庭に植えてはいけない理由をご紹介します。

 

実が落ちるので縁起が悪い

昔は、金柑の木から実がなって落ちる事が、衰退をイメージすることから縁起が悪いと言われています。

 

不吉なイメージが強い事から、今でも金柑を庭に植えてはいけないと言う方がいるのでしょう。

 

害虫や鳥の被害が多い

金柑の甘い香りに誘われて、鳥や虫がたくさん集まってしまうのも理由の一つです。

 

木に果実がなると、その果実を目当てに鳥や虫がよく集まります。

金柑のような甘い果実は、鳥や虫に特に人気があります。

 

また、木に止まった鳥が糞を落とすこともありますし、果実を狙う虫もいます。

虫が苦手な人にとっては、これは大きな問題です。

 

このため、庭に果実のなる木を植えない人が増えているんです。

 

庭が汚れてしまう

鳥が木にやって来ると、果実を食べたり、地面に落としたりして周囲を汚すことがあります。

また、金柑の実が落ちて、庭や道路が汚れてしまう事もあります。

 

そのため、庭や道路の掃除をする必要が発生してしまうため、金柑を庭に植えるのをためらってしまうのでしょう。

 

実がなるまで時間がかかる

こまめな剪定など管理が必要な上、金柑の実がなるまでには7年以上がかかります。

 

そして実がなるまでの間に、枯れてしまったり虫にくわれてしまったりとデメリットが発生しやすいという点もあります。

 

金柑を庭に植えたくなる2つの長所

では逆に、金柑を庭に植えたくなる長所についてもご紹介していきますね。

 

良い運気を呼び込む

まず、金柑の木には「家族の幸福」や「金運の向上」、さらには「願いが叶う」といった象徴的な意味があるとされています。

 

金柑の木がたくさんの実をつける性質は、家族が増えて繁栄することを象徴していると考えられています。

 

また、金柑の鮮やかな黄金色の実は、富や幸運の象徴として捉えられています。

 

このようなポジティブな意味を持つ金柑の木を庭に植えることは、良い運気を呼び込むと信じられています。

 

とげが少ない扱いやすい

次に、金柑の木は他の柑橘類と比べてトゲが少ないので、庭での手入れや収穫がしやすく、安全です。

 

柑橘系の樹木はトゲが多く、剪定の際に怪我をしてしやすいデメリットがあります。

しかし、金柑の樹木はトゲが少ないため、扱いやすい果樹なんですよ。

 

特に子供やペットがいる家庭では、トゲによる怪我の心配が少なくなるので、安心して育てることができます。

 

低木のため管理がしやすい

また、低木のため管理がしやすく、自宅の庭で育てるサイズにも適していることも長所です。

 

低木なので、他の植物や建物の日当たりを妨げることが少なく、庭全体の環境バランスを保ちやすいです。

 

十分な日光を受けることで、金柑は健康的に成長し、美しい花や豊富な実をつけます。

 

剪定や形を整える作業も比較的容易で、庭の美しさを維持するのに役立ちます。

 

さらに、金柑は病気や害虫に強いので、長期間にわたって健康な状態を保つことができます。

 

食用としても観賞用としても楽しめる

綺麗な花を咲かせてくれ、黄色の実がなる金柑は観賞用としても楽しむことができます。

自宅の庭で育てた場合、その生長を間近で見ることができるのは魅力的ですよね。

 

また、金柑はビタミンが豊富で食用としても万能です。

 

ジャムや甘露煮、コンポートにしても美味しいですし、自宅で取れた果樹を使ってたくさん楽しめる所もポイントでしょう。

 

金柑の花言葉や風水は?

金柑の花言葉には、「思い出」といった意味が込められています

 

金柑の甘酸っぱい味が、青春時代の甘酸っぱい思い出とかけあわせているのかもしれませんね。

 

風水としては、金色の実がなる金柑は金運によいと言われています

そのため、自宅の庭に植えるのにも最適なんですよ。

 

また、金柑には大願成就や子孫繁栄といった意味もあります。

これは金柑の実が、黄金のような色を持っているからなんですね。

 

縁起が良い樹木ですので、幸運を祈って育ててみたくなりますよね。

 

金柑を上手に育てるポイント

金柑を上手に育てるには、こまめな剪定をすることがポイントです。

 

葉が多く茂ってしまうと、病気になりやすくなり、金柑の実も甘くなりません。

風通しをよくするためにも、こまめに枝を整えるなど剪定をするようにしましょう。

 

葉が密集していると、カイガラムシという金柑を好む害虫が大量発生してしまいやすくなります。

果樹が黒くなってしまったりするため、気をつけてくださいね。

 

日当たりがよく風通しのよい場所に植えると、金柑の成長を促進してくれるのでいいですよ。

 

また、水やりは特段不要ないですが、肥料は必須です。

 

7月~9月頃に、有機肥料を加え、しっかり栄養補給をしてあげると、金柑がスクスクと育つでしょう。

 

その際、水はけの良い土壌のほうがより育ちやすいため、地植えの場合は肥料を鉢植えの場合は石を敷くようにすることもポイントです。

 

まとめ

金柑を庭に植えてはいけない理由、花言葉と風水、上手な育て方についてのご紹介でした。

 

甘酸っぱくて可愛らしい花と実がなる金柑は、とても人気のある果樹です。

 

食用としても観賞用としても楽しめますし、黄色の実のなる様子は縁起もよいので、自宅の庭に植えるのにも適しているでしょう。

 

こまめな剪定や風通しをよくする手間はかかりますが、そこまで難しくないですよ。

 

金柑の実は、ビタミンCが豊富で、皮の部分には血液促進させる効果や発がんを抑制する効果なども含まれているため食用としても優れています。

 

今回の記事を参考にして、自宅の庭で金柑を植える際のぜひ参考にしてみてください。

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