みかんの木は庭に植えてはいけない理由!風水的にはどう?

みかんの木 庭に植えてはいけない 植物
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みかんの木は庭に植えてはいけないという説が昔からあるのです。

実用的な面からなのか、所説的なところなのか根拠が気になりますよね。

 

しかし比較的育てやすい木だといわれているので、ぜひ育ててみたいですよね。

 

今回の記事では、みかんの木は庭に植えてはいけないと言われることについて、風水の側面、メリット・デメリットなどをお伝えしていきますね。

みかんの木は庭に植えてはいけない?

みかんの木を庭に植えてはいけないというよりは、「実のなる木」を植えないほうが良いという言い伝えはあります。

 

花が綺麗なものもあるし、良い香りがするものもあるし、実がなって美味しいというメリットばかりが想像つくのですが、なんでダメなんでしょうか?

 

これは、結論を先に言うと根拠のない迷信なのです。

根拠のないというのは科学的にも理由が解明されていないということを指します。

 

木に実がなるということは、やがて木から実が落ちてしまうということでもあります。

 

木から実が落ちる様が不吉で縁起が悪いという考え方もあり、庭に植えないほうが良いというイメージや想像的な範囲なのです。

 

植えてはいけないというのは迷信であり、根拠はありませんし、みかんに限らずいろんな実のなる木にそういうそれぞれの迷信があったりしますがどれも根拠はないのです。

 

みかんの木を庭に植えるのは風水的にはどう?

風水的に、黄色い実のなる樹木は縁起が良いと言われています。

 

風水で黄色が縁起の良い色であることはよく知られていますよね。

財布などでもよく風水的に用いられると思います。

 

樹木も同じという事です。

 

黄色い実のなるミカンなどは、風水パワーを得られる樹木です。

 

黄色は元気なパワーも貰えるし、金運もUPすると言われています!

金のなる木とも言われるくらいですよ!

 

みかんの木を庭に植えるメリットとデメリット

みかんの木を植えるにあたってのメリットとデメリットがあります。

それぞれを紹介していきます。

 

みかんの木を植える上でのメリットを紹介します。

 

みかんの木を庭に植えるメリット

まず、柑橘類の樹の中でもみかんは育てやすく、成長しやすいと言われているので初心者でも育てる事ができます。

 

さらに、ミカンは収穫期が虫の少ない冬であり、常緑なので目隠しにもなります。

それに、なによりも収穫して美味しいミカンがいつでも食べられるのは最大のメリットですよね。

 

そして、みかんの木の寿命は、適切な管理を続ければ最長で100年を越えるとも言われております。

 

長期にわたってみかんを作り続けることができるのでかなり重宝しますね。

 

それにみかんは「ビタミンC」が豊富なため、肌荒れや風邪予防に効果があるといわれています。

 

また、果肉の袋には便秘改善にも役立つので健康と言う意味でもみかんが良いといわれています。

 

みかんの木を庭に植えるデメリット

 

・実が落ちると景観が悪い

・実が落ちて下に落ちたままだと腐ったりする

・実が腐り臭いが充満する

・実がなっているので虫が寄ってくる

・実がなっているので動物が寄ってくることもある

 

みかんの樹は成長が早く大きくなること、落葉樹なので秋に一気に落ち葉が出ることなどが難点だとも言われます。

 

実が腐ったりして落ちていることもあるので、掃除はかかせませんね。

 

代表的なもので害虫が寄ってくることが普通にあります。

 

アオムシはみかんの葉が大好物です。

葉にアオムシがついていたら、こまめに取り除かないと大量発生しますし木が弱くなります。

 

小さい卵がついていたら、蝶が産み付けたアオムシの卵なので同様に取り除くことを注意しておきましょう。

 

併せて、病害虫防除を実施するうえで、5月~6月にかけては最重要防除時期です。

灰色かび病、そうか病、黒点病、かいよう病にかかる恐れがありますので消毒を行いましょう。

 

その他として安全性にもちょっと気を配る必要があります。

 

自分自身が実を収穫する時はもちろんですが、実のなる木は小さな子供が登って落ちてしまうという事故が起きる事が0ではありません。

 

果物がなっているということで、子供が木に登って実を取ろうとすることも十分にあり得ますし過去にもありました。

 

事故がなければ良いのですが、万が一木から落下してしまうようなことがあれば大変なので、実のなる木は充分気を付けておきましょう。

 

みかんの木を庭に植える時のコツと注意点は?

みかんの木を庭植えする場合は、日当たりと水はけがよくて、風が強く吹いて来ない場所に植えることが大切です。

 

夏など、乾燥しやすい季節は、ワラなどで株元をマルチングしてやるとよいでしょう。

 

果実を大きくしたい中晩生(早生と晩生の中間)の柑橘類には、十分に水やりをします。

特に真夏の水切れに関しては注意が必要です。

 

また、基本的に地植えのみかん木は、水やりの必要はありませんよ。

 

真夏で乾燥する日が続いた時に、水を多めにあげるということを意識してください。

 

まとめ

みかんの樹は庭に植えてはいけないということはありませんし、風水的にはとても良いです。

 

ただし管理の面で気を付けつける事や掃除の面で、ちょっと不便があったり害虫が寄ってくるという特性があったりすることがデメリットになっています。

 

メリットとデメリットを天秤にかけて、できそうだと思った方はぜひみかんの樹栽培をしてみてください。

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