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リシマキアを植えてはいけない理由3選!花言葉と風水や上手に育てるポイントは?

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リシマキアを植えてはいけないと言われる理由は以下の3つです。

  • 繁殖力が強い
  • 頻繁な剪定が必要
  • 乾燥に弱い

 

リシマキアはサクラソウ科の多年草で、茎が直立するものと、這うように成長するものがあります。

 

この記事では主に後者のグランドカバーにしやすい、ヌンムラリアという品種について植えてはいけない理由の詳細を詳しく解説していきます。

リシマキアを植えてはいけない理由3選!

リシマキア植えてはいけない3つの理由の詳細を詳しく紹介していきます。

 

繁殖力が強い

リシマキアを植えてはならないと言われる1番の理由はその繁殖力です。

 

大きい花壇の端から端まで、あっという間に広がります。

20メートルあっても広がる場合もありますし、壁も伝い上に上にどんどん伸びていきます。

 

根付くことが難しい場所は避けていくので全て真っ直ぐ上に伸びる訳ではなく、横に逸れたりして、また上に上に……。

 

建物のちょっとした隙間なんかにも入り込んでしまうので注意が必要。

すさまじい生命力です。

 

頻繁な剪定が必要

リシマキアが伸びてきたら、それぞれの葉の裏側にどんどんしっかり根を生やしていきます。

そのため油断して手遅れになってしまうと、もう抜くことは困難。

 

また、直射日光が長時間当たり続け葉焼けした場合等、黄色くなってしまった葉、黒くなった葉はこまめにとらないとすぐ全体に広がってしまいます。

 

生物として強いですね。

こまめな剪定が必要です。

 

乾燥に弱い

リシマキアは元々は水辺に生えている植物ですので多湿を好みます。

特に夏、水はたっぷり与える必要があります。

 

一般的な植物は土が乾いたら等と良く言いますが、こちらは濡れててもOK。

1週間も水をあげない日が続くとすぐに枯れてしまいます。

 

また、この水やり頻度が他の植物に比べて多いため、周りに乾燥を好むものを植えてしまうと、その周りの草花が枯れてしまう場合があります。

 

ラベンダー等は近くに植えないよう注意しましょう。

 

リシマキアを植えたくなる3つの長所

逆に植えたくなる理由についてもご紹介していきます。

 

生命力

剪定した茎を刺し木にして増やすことも出来ます。

株分けしても良いでしょう。

 

強い生命力ですが、これはグラウンドカバーに適しています。

 

剪定のため花壇等に立ち入る際踏んでも全然大丈夫。

見た目がかわいいので忍びない気持ちになるかもしれませんが、強い子なのでガンガンいきましょう。

 

種類が豊富

ライムグリーンの葉が特徴のオーレラ、

銅葉にピンクの斑が入り黄色い花を咲かせるシューティングスター、

銅葉で鮮やかな黄色い花を咲かせるシックな印象のミッドナイトサン、

どれも印象が違ってきます。

 

ご自宅の庭先の雰囲気にあうものがきっと見つかるはずです。

 

ちなみに一般的に葉の色が薄いものの方が、日陰に強いです。

植えたい場所によって決めるのも良いかもしれませんね。

 

寒さに強い

多年草なので、寒冷地でも冬を超えます。

一見枯れているように見えますが根は生きているので諦めて処分しないよう、様子を見ましょう。

 

リシマキアの花言葉や風水は?

リシマキアの花言葉は「勝負好き、強気」です。

 

日光を求めて我先にどんどん葉を伸ばしていく様子、踏まれてもびくともしない様子、根をしっかり張るのが特徴ですので間違いないですね!

 

茎が直立するタイプは何か勝負に挑む方へのプレゼントにも良いかもしれませんね。

 

ただ相手の庭をテロする事にもなりかねないので、人に渡す時はどういったものかきちんと説明するようにしましょう。

 

庭は風水的に考えても綺麗にしておくに越したことはありません。

ちょっとしたスペースでも、雑草が生え放題なんて、見た目も良くないですし気も下がっていきます。

 

そこでグランドカバーです。綺麗にすることで気持ちも整理され運気も上がるかも。

 

リシマキアを上手に育てる3つのポイント

3つのポイントをそれぞれ紹介していきます。

 

こまめに剪定

リシマキアは根さえ残しておけば、葉っぱはジョキジョキ切って問題ないです。

 

変色している部分はすぐに、また「ここには来て欲しくない!」ところまで伸びてきていたらすぐに切りましょう!

 

あまりわさわさしてくると蒸れに繋がり葉が傷む原因にもなります。

手のかかる子ですが頑張りましょう。

 

こまめな水やり

2日に1回は水をあげましょう。

土がまた湿っていても大丈夫です。

 

リシマキアは他の草花よりも頻度は多くなると思うので、忘れないよう気をつけましょうね。

 

日光が当たる場所

リシマキアを育てる時は、株元に日光があたるようにしましょう。

 

直射日光が当たり続けるのはよくありませんが、日光は必須です。

根元から元気にすることを意識しましょう。

 

リシマキアは基本的に「こまめな水やり」「日光が当たる場所」の2つを抑えておけばぐんぐん成長してくれますよ。

 

まとめ

リシマキアを植えてはいけないと言われている理由、上手に育てる方法から花言葉風水までお話しました。

 

確かにちょっとうちでは管理しきれないな……という方もいらっしゃると思います。

管理の手間は楽ではありませんしね。

 

厄介な面も多いリシマキアですが、かわいらしく良い面もたくさんあります。

お値段もお手ごろなのであまり恐れすぎず、1度挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

楽しんで素敵なお庭作りができますように♪

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