当サイトはプロモーションを含みます

枇杷の木を庭に植えてはいけない3つの理由!縁起や言い伝えを紹介

スポンサーリンク

枇杷の木は実のなる木で最初に育ててみたら良いと言われているくらい比較的育てるのが簡単な果樹です。

 

食べると美味しいので庭にあると良いなと思いますが、実は枇杷の木を庭に植えてはいけない説があるのです。

 

枇杷の木を庭に植えてはいけない理由は、以下の3つです。

  • 自宅への悪影響
  • 縁起がよくない
  • 高くなる

 

今回の記事では、枇杷の木を庭に植えてはいけない3つの理由の詳細、縁起や風水のことなどを詳しく紹介していきます。

枇杷の木を庭に植えてはいけない3つの理由!

 

枇杷の木を庭に植えてはいけないという噂があるのは事実です。

実用的な面と謂れ的な面の両面から植えてはいけない理由があるのです。

 

①自宅への悪影響

これは実用的な面のマイナスなのですが、枇杷の木は根が横に広がります。

 

ぐんぐん広がるのでなんと家の土台を持ち上げるまでになってしまうのです。

 

場所が悪いと埋めてある水道管の破損にも繋がるといわれているので、実用的な危険性はあります。

 

②縁起がよくない

言い伝えがあってあまり植えるのをお勧めしないということがあります。

 

言い伝えの内容は次の項目で詳しく説明しますが、スピリチュアル的な要素や風水要素でもあるので、気にしない人はクリアです。

 

③高くなる

枇杷は常緑で高い木で、大きくなると10m以上になります。

 

管理も大変で、さらに庭にあると家に日差しが入らなくなってしまうというマイナス面が実用的な面であります。

 

枇杷の木の縁起や風水は?

ビワの木が縁起が悪いと昔から言われているというのがあって、庭に植えないほうが良いといわれています。

 

実際にかなり高い木になるので、家が木の陰にはいってしまい日当たりが悪くなるのは確かです。

 

その状況から付随して家の中で湿気やカビが繁殖しやすくなって、家族が病気になるというような謂れです。

 

昔は電気がない時代には、日の光で生活をしていたのでその時代を考えるとたしかに死活問題ですよね。

 

そのことから病気が続いたことがあり縁起が悪いと繋がっていったのです。

 

しかし、この点は大変だけど葉っぱの管理をちゃんとして日が家に当たれば何も問題なくクリアで、縁起の悪さは関係なくなりますよね。

 

次に意味づけの点です。

 

これは日本ならではの考え方ですが、枇杷を含め実をつける植物は実の重さで枝が垂れ下がります。

 

そのことから、繁栄から転落していく様に感じるため成り下がりの木と言われていることで縁起が悪いという話です。

 

こればかりは気にするか気にしないかの問題で、実際に何か起こったわけではないでしょう。

 

あとは枇杷に限らずなのですが、庭で家の東側に大きな木があると家が繁栄しないという謂れが風水面でいわれています。

 

東というのは、発展、繁栄などの象徴の方向で、この方位を木でふさぐことは風水的に良くないという話ですね。

 

枇杷の木の言い伝えとは!?

 

前項で説明した通りなのですが、言い伝えは枇杷を庭に植えると家族が病気になるということです。

 

でもこれは言い伝えというより実用的な面も兼ね備えている話で、枇杷の木は大きくなり一年中茂るので、葉っぱを放っておくと家に光が当たらなくなるのです。

 

そのため湿気が多くなり、家の中にカビが生えたりして家族の健康が損なわれるということが昔から言い伝えられていることなのです。

 

枇杷の木というよりは、大きくなる木ではがよく茂る木全般に言える事なのでしょう。

 

一番よく語られるのがビワの木は葉っぱが大きく成長も早いので家が木の陰に入ってしまい、日当たりが悪くなるという話です。

 

そうなると家の中で病気の原因になる湿気やカビが繁殖しやすくなるため、住んでいる人が病気になると言われてきました。

 

別記事で、「植えてはいけない」と言われている植物の一覧をまとめています!

植えてはいけない植物一覧!

あなたの家の庭に植えてる植物も「植えてはいけない」と言われてる植物の一つかもしれません。

なぜ、そのように言われてるのか、などの理由なども詳しく紹介しています。

気になる植物をチェックしてみてくださいね!

枇杷の木を庭に植えたくなる2つの長所

これまで植えてマイナス面をお伝えしてきましたが植えて良い長所もあるんです。

そもそも育てやすいというのが一番のメリットだと思います。

 

①可愛い花

12月から2月の寒い時期に白い小さなかわいい花が咲くのでとても癒されます。

 

②収穫できて食べられる

6月に実がなって収穫でき食べられます。

枇杷は甘くて酸味がなくて食べやすく美味しい果樹です。

 

まとめ

枇杷の木は非常に育てやすい木なので、実のなる木を育ててみたい初心者の方にはかなりお勧めなのです。

 

しかし、昔の言い伝えで枇杷の木は大きくなり庭に茂るため家が全体一年中日陰になってしまうことで多湿になり、カビなどの影響で家族の健康が損なわれるため植えないほうが良いという言い伝えがあり避けられていることもあります。

 

あとは、実がなると枝が垂れ下がるので繁栄からの転落を意味するから縁起が悪いと言われている点もあります。

 

マイナス面を知った上で対処すれば楽しんで庭植えをできるのではないでしょうか。

テキストのコピーはできません。