最近はいちごだけでなく色々なフルーツが自分で取って食べられるようになりました。
ブルーベリーも全国各地にいちご程ではありませんが点在しています。
さいたま市にあるブルーベリープラザ浦和は2002年にオープンした市内最大級の農園です。
アクセスや楽しみ方・混雑状況などを紹介します。
ブルーベリープラザ浦和の混雑はどれくらい?混雑時期や状況は?
3ヘクタールという広大な敷地なので、さぞスイスイかと思いきや、意外と入り口・駐車場で混雑します。
個人利用は予約不要ですが、オンシーズンの7月はずらっと車が並びます。
その日摘み取れる分が終わると営業時間内でも終了になってしまうのですが、少し時間をずらしたほうが渋滞に巻き込まれないので安心でしょう。
受付時間が6月は9時から12時、7月・8月は9時から14時です。
あまり遅くに行ってしまうと、実があまりなくてがっかりしてしまう可能性もあるので、開園直後を避ける感じで行ったほうがいいです。
中に入ってしまえば木の間隔もあるので、そこまでぎゅうぎゅうにはなりません。
やはり土日祝はかなりお客さんは多いですが平日は人が少ないですよ。
ブルーベリープラザ浦和のおすすめの楽しみ方は?
他の果物と同様品種があって、おそらくみなさんがパッと頭に浮かぶものは、「ハイブッシュ系」の品種だと思います。
よく商品のイラストなどに使われている青い(紫?)の実ですね。
こちらのシーズンが6月中旬ごろから7月中旬です。
7月上旬から9月下旬まで楽しめるのは「ラビットアイ系」の品種です。
形はブルーベリーですが、実が熟す前はウサギの目のように赤く色づくところからきています。
熟すると普通の紫色の実がなります。
ハイブッシュ系18種とラピッドアイ種が7品種が栽培されていて、6月中旬から9月中旬まで楽しめます。
オススメは無制限で食べ放題というところです。
別途料金はかかりますが、早生が100グラム200円、ラピッド種が100グラム180円で指定のビニール袋に入れて持ち帰ることが出来ます。
スーパーで買うより安くて新鮮なブルーベリーを持ち帰ることが出来るのはいいですね。
冷凍してスムージーにしたり、自家製ジャムに加工しておくと長く楽しめます。
園内には自家製のブルーベリーを使ったジュースやアイスクリーム、カキ氷も楽しむことができます。
園内は日差しを避けるものがないので、休憩で食べてみてはいかがでしょうか?
入り口には取れたての野菜を買うこともできます。
帰るころだとお目当てのものはなかったりするので、早めにゲットするのがいいですよ。
ブルーベリープラザ浦和のアクセスと駐車場情報
ブルーベリープラザ浦和
住所:埼玉県さいたま市緑区大崎589
期間:6月上旬~8月下旬(毎日可能)※実り状況により変動
料金 :お一人様 700円(3歳~)※3歳未満は無料
電話:090-1990-2020
車で向かう場合
駐車場はここ!というのは特に決まっていません。
と、言うのも利用方法が普通の農園と変わっているからなんです。
畑を番号①から⑨に区分けし、今日は○番でやりますよーと告知がでるので、その区画の周辺の場所に停めるという方法です。
駐車場は区画ではなく路上駐車になります。
地図を見るとわかるのですが停める場所周辺はその農園の真ん中なので、通行の邪魔になるわけではないのです。
①から⑥、⑨は畑近くに停めることができますが、⑦と⑧は民家園駐車場という場所に駐車します。
案内の人がいるので、ブルーベリープラザまでたどり着いたら迷うことはないと思います。
ナビが住所を入力してもその場所を指さないケースは、近辺に浦和中央自動車学校があるので、一旦そちらに向かうと案内が出てきます。
区画の位置を忘れないように地図をダウンロードしたほうがいいですね。
浦和ICからだとほぼ一本道の上、浦和ICから約10分ほどでいけるのでアクセスも抜群です。
公共交通機関で向かう場合
東浦和駅か浦和美園駅が最寄になります。
浦和美園駅西口からバスに乗り、浦和駅東口駅行きのバスに乗ります。
バイパス大崎で降りて徒歩15分ほどかかります。
東浦和駅からだと東浦和駅から浦和駅東口行きのバスに乗り、浅間下で降りて徒歩15分ほどかかります。
東浦和駅から徒歩で30分かかるので、公共交通機関で行けないことはありませんが、炎天下の中を歩く事を考えると車で行くのがおすすめです。
まとめ
ブルーベリープラザ浦和はマイカーのほうがアクセスは良いです。
徒歩でもいけるけれども、最寄り駅から約30分かかります。
バスもありますが、バス停から結局15分とか歩くのであまりオススメできません。
ブルーベリープラザ浦和は無制限でブルーベリーと食べることができます。
持ち帰りも別途料金がかかりますが可能なので、冷凍しておいたり加工したりしてお家でも
新鮮なブルーベリーを楽しむことができます。
またブルーベリーを使ったジュースやカキ氷も楽しむことができます。
混雑具合は受付でやはり込みますが、一旦園内には入ると分散されるので、ギュウギュウということはありません。
と、ここまで説明しましたがオンシーズンは暑い時期です。
屋外に長時間滞在することになるため、暑さ対策や水分補給、日焼け対策はしっかりして臨みましょう。