名古屋港では夏に花火大会が開催されますが実は冬にも花火大会が開催されます。
クリスマスのシーズンに見る花火はロマンチックで夏とはまた一味違った花火を楽しめる素敵な花火大会、それがISOGAI花火劇場in名古屋港です!
冬の澄んだ夜空には花火がよく映えます。
今回はそんなムードあふれる名古屋港クリスマス花火2023について穴場スポットや屋台情報などをご紹介したいと思います。
今年のクリスマスはイルミネーションではなく花火を楽しんでみてはいかがでしょうか。
名古屋港クリスマス花火2023の無料の穴場や見える場所4選
花火大会はどこから見るかが重要ですね。
名古屋港クリスマス花火では有料の観覧席が用意されています。
ですが、できれば人ごみを避けてゆっくりと落ち着いた雰囲気で花火を楽しみたい、そんなあなたに向けて無料の穴場スポットをご紹介したいと思います。
稲永埠頭周辺
打ち上げ会場の西側に位置する埠頭は海沿いなので、視界を遮るものがないため花火をくっきりと見ることができるスポットです。
車でも電車でも行けるアクセスのよさもおすすめのポイントです。
ガーデン埠頭2号・3号岸壁
ガーデン埠頭3号岸壁で場所取りもできるスポットになります。
もし場所取りが失敗した場合でも17時から2号岸壁が解放されますのでそちらに行くのもありです。
ここはもっとも近くで花火を楽しめる場所ですが、その分人気もありますので最初から2号を狙ってもいいかもしれませんね。
水族館南側緑地
名古屋港水族館の南側にある緑地は目の前がもう海になっていますので視界が一切遮られません。
芝生の緑地なので座って花火を楽しむことができる隠れた穴場スポットです。
イオンモール名古屋みなと
もはや花火大会の穴場の定番となったイオンモールですが、名古屋クリスマス花火大会でもイオンモールは穴場スポットとして大活躍です。
当日は花火大会用に屋上を無料開放されますので大いにご活用ください。
冬の花火大会は気温との勝負という面もありますのでモールに入れば寒さをしのげるという意味でもおすすめのスポットです。
マナーやルールは守ってご利用くださいね。
名古屋港クリスマス花火2023の屋台情報
花火大会と言えば屋台!
冬であっても屋台で買った食べ物を片手に花火を楽しみたいものですね。
特に熱々のおでんなど体を温めてくれる食べ物があれば嬉しい!
名古屋港クリスマス花火では2022年、屋台の出店はありませんでした。
2023年は公式ホームページによるとブース出店は未定となっております。
できれば今年は出店があってほしいと願わんばかりです。
昨年は軽食・ソフトドリンクの持ち込みはしてもよかったのですが、アルコール類の持ち込みは不可。
2023年の飲食物の持ち込みに関しても未定となっておりますので、公式のアナウンスを待ちましょう。
名古屋港クリスマス花火2023の日程とスケジュール
イベント名 | ISOGAI花火劇場 in 名古屋港 |
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開催日 | 2023年12月23日(土) |
開催場所 | 名古屋港ガーデンふ頭 |
開催時間 | 18:30~19:15(開場は17:00~) |
主催者 | 名古屋港冬花火実行委員会 |
お問い合わせ | 052-212-1603月~金曜(11:00~18:00) |
公式HP | https://isogaihanabi.com/ |
有料席 | ペアシート(2名):4万円、G席(1列目):1万2000円、SS席(2~3列目):8000円、S席(4列目~):5000円、展望Cエリア:5000円 ※Rakutenチケット、ローソンチケット、e+、チケットぴあで販売。 |
雨天時、降雪時は決行されますが荒天の場合は翌24日(日)に順延されますのでお気を付けください。
打ち上げ数は非公開となっていますが45分間に次々と打ち上げられる花火はまさに絶品。
音楽と花火の融合が楽しめるほか、物語性のあるドラマチックハナビがクリスマスシーズンの夜空を彩ります。
名古屋港クリスマス花火2023のアクセスと交通規制情報
名古屋港クリスマス花火2023には専用の駐車場が用意されていないため公共交通機関を利用しての参加が推奨されています。
公共交通機関で向かう場合
市営地下鉄名港線の名古屋港駅で下車後徒歩で約5分
市営地下鉄名港線の築地口駅で下車後徒歩で約10分
車で向かう場合
もしお車で参加される場合は港陽ICで下りてからすぐになります。
また名古屋港クリスマス花火では毎年会場周辺に交通規制が敷かれます。
特に会場前の道路は歩行者用道路となるため車両の進入が禁止されますのでお気をつけください。
そのほか通行止めなど数か所で交通規制がしかれますので、当日は係員の誘導や指示に従い行動してください。
名古屋港クリスマス花火2023の駐車場
名古屋港クリスマス花火では大会専用の駐車場は用意されておりません。
駐車場をご利用の場合は民間の有料駐車場をご利用ください。
ここでは築地口駅周辺の駐車場をいくつかご紹介します。
三井のリパーク築地口(収容台数28台)
名鉄協商築地口第7(収容台数18台)
名鉄協商築地口第8(収容台数5台)
収容台数には限りがありますので、これらの駐車場を利用する場合はなるべく早くに会場に到着するようにしましょう。
名古屋港クリスマス花火2023の見どころ
名古屋港クリスマス花火は2015年よりISOGAI花火劇場in名古屋港として生まれ変わった花火大会です。
その最大の見どころは最大8号の尺玉。
都心で開催される花火大会としては非常に大きな規模の花火ですね。
ISOGAI花火劇場 in 名古屋港 12/24撮影
クリスマス・イヴを祝う大輪の華 pic.twitter.com/HRxH4YDRSE— ☆セイジ☆ (@UZwgw3) December 25, 2022
またISOGAI花火劇場in名古屋港といえばドラマチックハナビ!
物語性のある花火という珍しい形態で花火が楽しめます。
今日はクリスマスイブ🎄⋆*✩
ガーデンふ頭では、「ISOGAI花火劇場in名古屋港」が開催されました🎆
(主催:一般社団法人ISOGAI花火劇場)クリスマスストーリーを表現した花火が名古屋港の夜空を彩りました🌙 pic.twitter.com/rum0cibPsd
— 名古屋港管理組合広報 (@kouhou_NPA) December 24, 2022
音楽やナレーションに合わせて展開されるドラマチックハナビは、まさにクリスマスにぴったりのロマンチックな雰囲気の花火です。
まとめ
今回は名古屋港で開催されるクリスマスの花火大会についてまとめてみました。
クリスマスシーズンに繰り広げられるドラマチックハナビは恋人たちにとっても家族連れにとっても大満足間違いなしのスペシャルな一夜を演出してくれます。
花火と音楽の融合はここでしか味わえないロマンチックな花火ですよ。
花火と言えば夏!というイメージを覆してくれる、そんな名古屋港クリスマス花火で今年は花火納めをしてみてはいかがでしょうか。