履歴書はあまり何度も書くものでもないので、一度書くときって失敗しがちですよね。
履歴書の日付などの間違い、ズレなどはどうしたらよいのでしょうか・・・。
今回の記事では、履歴書の日付はズレたりしても大丈夫なのか?
郵送で送る場合はどうしたらよいのか?
履歴書の日付を間違えた場合はどうしたらよいか対処法などを紹介していきますね。
履歴書の日付はずれたりしても大丈夫?郵送で送る場合は?
結論からいうと履歴書の日付はずれても大丈夫
なんです。
いや、大ブレはいけないですよ?
例えば月が違う年が違うというのは正直問題外です(笑)
でも日付が2、3日ずれるのは全く問題ありません。
それに郵送で履歴書を送る際は、書いていた日にちと必然的にずれますよね。
これも問題ありません。
実際仕事でも、領収書などのやり取りの時は、自分たちが書いた日を書く方もいれば、到着するであろう日を書く人もいます。
自分が書いた日の方が確実ではありますけどね!
ただ、期限がある場合は、期限の日に入るほうを書いたほうが良いので、履歴書を記入している実際の日が近い日なのでその日を書いたほうがよいでしょう。
私はよく日付の横に追記で「記載」と入れていました。
その日に書いたよ!のアピールをしている感じです(笑)
履歴書の日付を間違えた場合は?
履歴書の日付を明らかに間違えた場合はどうしたらよいでしょうか。
基本、履歴書の中身の間違いと同じ対応なので、二重線を引いて印鑑を押すと言う形でOKです。
そして改めて、横か上に正しい日付を書いておきましょう。
しかし前述でも触れましたが、少しのずれならそのままにしておきましょう。
明かに間違えたら訂正と考えておくことで充分です。
私は性格的に間違えて二重線は苦手なので、おそらく日付を間違えたなら全部書き直すかそのまま提出するかの二択になるだろうと思います。
正直、日付を間違えていて二重線で訂正しようが、ちょっと日付がずれていようが、採用・不採用に左右することはほぼほぼないです。
採用・不採用に関係するなら履歴書全体の中身の間違いが多い、誤字脱字が多いなどよっぽどの状態でないとありません。
ですのであまり神経質にならずとも良いと思います。
私が人事をしていた時には、そこの日付欄に何も書かない人もかなり多かったように思いますしね!
書き直して履歴書を送るのが何日も遅くなるくらいなら、送る速さを優先したほうがよいと断言します!
別記事では企業からの案内メールの事や履歴書をすぐに遅れない場合の対処法なども紹介してますので、ぜひ参考にして下さいね!
履歴書の日付を書き忘れた場合の対処法
履歴書の日付を忘れた場合の対処法ですが、結論から言うとそのままでOk
です。
それで採用、不採用というジャッジになることはほぼほぼ0%です。
ただ、人事側の仕事として、採用が何期か繰り返される大手で履歴書を日付順に並べるところがあるのもあります。
その時には、その日付を参考にしている時もあります。
・・・が、しかしそれをそんなに重視はしていません(笑)
よっぽど気になるなら、電話一本入れても良いですけどね!
「履歴書を送り、上の日付の欄を空欄にして送ってしまったのですが、もう一度再送したほうがよろしいでしょうか?」と言ってみてください。
おそらくですが、ほぼ送れという会社はないでしょう。
大手なら、一枚履歴書が増えるのもさらに管理が大変ですので・・・。
ですので、基本的に書き忘れてもそのままでOK。
どうしても気になるなら一本電話、もしくはメールを送っておくと言う対応でOKです。
間違っても自分で判断して再送するのはやめましょう。
わかりづらくなって二枚履歴書があることでの混乱を招く方が大変です。
別記事で、就活に関しての重要なポイントと、絶対に知っておくべき事をまとめています。
こちらの記事を参考にして、少しでも有利に就活を進めてくださいね!
まとめ
履歴書の日付を間違えたなら、二重線と訂正印対応でOKです。
ただ、ちょっとのズレであればそのままで訂正しなくても大丈夫です。
日付はそもそも記入した日を書く人と、郵送で到着するであろう日付を書く人とそれぞれいますが、そこにあまり違いはありません。
本当に万が一郵送会社に不備があり遅れた場合の書いた証拠になるくらいではないでしょうか。
そのため、もし書き漏れで書いていない場合でも問題がないと言うことです。
よっぽど気になるなら、会社に電話をして書き忘れた旨をお伝えするだけで大丈夫です。
間違っても勝手に判断しもう一枚送るというような、紛らわしく混乱を招くようなことはしないでおきましょう。