ちょっと聞いてもらいたい話があって電話したものの、気がつくと1時間!
会話が途切れない相手っていますよね。
そんなふうに長電話ができるのは、相手と気が合うからなんでしょうか。
顔が見えない状態で長くおしゃべりをするには、波長が合わないととても無理ですよね。
でも、波長が合う人って、どういう人を言うんでしょうか。
どんな特徴があって、出会う確率はどれくらいなんでしょうか。
長電話できる相手について、また波長が合うということについて、まとめてみました。
長電話できる相手は気が合う?
そもそも長電話って、どれくらいの時間を言うのでしょうか?
30分?1時間?
男性と女性でも、感じ方は違いそうですよね。
女性に比べて男性はあまり長電話を好みませんが、恋人や意中の相手であれば苦にならないという人が多いみたいです。
男性は15分以上で長電話と感じます。
女性は30分以上という意見が多いです。
電話って、本当に”会話”だけで成り立つものなので、この時間喋り続けると思うと、やっぱり気が合う相手でないと無理かもしれませんね。
気が合うと感じる時ってどんな時?
話が合うとか趣味が合うとかいろいろな理由で気が合うと感じると思いますが、やはり一番は”気持ちを分かってくれる”ではないでしょうか。
また、相手の気持ちも”すっと入ってくる”ように分かると、気が合うなと感じると思います。
そんな相手だと、ギクシャクすることは皆無なので、どんどん話がはずみますよね。
長電話をするときの心理
①用件があって電話をしたけれど共通の話題で会話が盛り上がった②寂しくなって、誰かの声を聞いていたい(酔っていることも)③他の人に聞かれずに相談したいことがある④相手が異性の場合、好意がある
男女共通で当てはまる、長電話になるときの心理や理由です。
私は経験上、①と④が多いです。
職場の同僚に電話すると、やっぱり同じようなことに悩んでいたり、不満を感じていたりするので、共通の話題がたくさんあったんですね。
でも、同じ仕事をしていても、真面目にしたい人とできる限り楽をしたい人では、悩みや不満が違いますよね。
なので、悩むところや不満を感じるところが同じなのは、価値観や考え方が似ていたからだと思います。
同調してもらうことで安心したり納得したりできるので、ついつい時間を忘れて話してしまっていました。
④は、お付き合いする相手にも寄ると思いますが、恋人だとやっぱり長くなっていました。
あまり話すのが得意でない男性だと5分くらい沈黙が続いたこともあります。
でも、繋がっている時間が嬉しいというのももちろんですが、電話している時間がなんだか心地いいというのもありましたね。
波長が合う人の特徴!?
電話も含め、一緒の時間を過ごすことに苦痛を感じない人っていますよね。
気が合うのはもちろんですが、男女だとそもそもの脳の作りが違うので、同性同士ほどは気持ちの共有ってできないと思うんです。
でも、一緒にいてなんとなく心地良かったり、安心感があったりする人はいます。
そんな時、「この人とは波長が合うな」って思いますよね。
でもこの波長が合う人って、具体的にはどんな人なんでしょうか?
『感じ方』が似ている人とは、一緒にいて心地いい=波長が合う
例えば、雪が降った日に、あなたはどう思いますか?
「雪だ!珍しいな」と、少しウキウキしますか?
「うわあ・・・寒そう。嫌になるな」と、うんざりしますか?
些細なことですが、もしもあなたがウキウキしている横でウンザリされたら、ちょっとがっかりですよね。
逆の場合は、「のんきだなあ」と、少しイラっとするかも。
出来事や物事に対して、同じような感じ方をする人、つまり価値観の似ている人とは、一緒にいるといつでも自分らしく無理せず居られますね。
でもそんな『価値観が合う人』と会うことは、稀な気もします。
いったいどれくらいの確率で会うことができるのでしょうか。
価値観が合う人と出会う確率は?
価値観の合う人と出会う確率は、環境が大きく関係すると思います。
例えば、漫画やアニメが好きでコミックマーケットなどのイベントに良く行く人は、同じような趣味の人とたくさん出会えますよね。
また、自分の好きなものに正直にいることも大切だと思います。
私の大学時代の友人に、少し奇抜なファッションが好みの人がいました。
キャンパス内に自分の好きな雰囲気の服を着ている人を見かけると、「どこで買ったの?」と、知らない相手でもよく声をかけたり、逆に声をかけられたりしていました。
こんな風に自分の好きなものや好きな事に正直にいれば、同じような趣味や感覚を持つ人と出会う確率は増えますよね。
価値観が合う人と出会う確率は、自分の行動次第で高めていけるのではないでしょうか。
まとめ
長電話ができる相手はどんな存在なのかまとめました。
もしもあなたに長電話ができる相手がいるなら、気の合う人であることは間違いないでしょう。
波長や価値観が合う相手との出会いは人生を彩りのあるものにします。
なるべくたくさん、そんな人に出会えるといいですね。