就活は今基本メールのやり取りが多くなっています。
企業側としても一人一人に電話をすることがかなりの労力なのでほぼお知らせはメールでくるようになっています。
しかし時々電波のせいでメールが見れなかったり、タイミング的に確認できなかったりすることもあり、後で気づいて焦ることもありますよね。
でもそんな時は考えても仕方ないので、落ち着いて慌てず対処するようにしましょう。
今回の記事では、
- 就活メールに気づかなかった時の謝罪の例文
- 就活メールに気づかなかった時の謝罪を電話でする場合は?
- 就活メールの返信が遅れたときの注意点
などを紹介していきます。
就活メールに遅れた際、気づかなかった際の対処法を知っておきましょう。
就活メールに気づかなかった時の謝罪の例文
就活メールに気付かなかったときは、言い訳をしすぎず、端的に謝罪をしておくことが大切です。
かといって全く言い訳をしないと、気づかなくて遅れたことも分からないので一応、理由は書いておきましょう。
【例文1】
「〇〇株式会社 〇〇様
昨日メールをいただいておりましたが、私の管理不足により今メール内容を確認しました。
それによりメールの返信が遅れましたこと、大変申し訳ございませんでした。
今後このようなことがないよう、しっかり管理してまいります。」
【例文2】
「〇〇株式会社 採用担当〇〇様
いつもお世話になっております。
先日面接の日程のメールをいただいておりましたが、メールに気付かず今確認し、返信が遅くなり大変申し訳ございません。
メールの確認が遅れたため急になるのですが、明日の面接は11:00でお願いしたいのですが可能でしょうか?
こちらの確認不足の上に急な時間指定申し訳ございません。
よろしくお願いいたします」
就活メールに気づかなかった時の謝罪を電話でする場合は?
就活メールに気付かなかった時は、基本的には今はメールのやりとりが中心なので、メールの返信で良いです。
ですが、早急に返事が必要、確認が必要な案件の場合はメールより電話にするほうが良いです。
たしかに基本はメールのやり取りと言われていて、採用担当者の電話の時間を取ってしまうと言う申し訳なさもあるのですが、それで自身の就活に問題が生じるなら電話をさせてもらいましょう。
基本メールと決まっているから!と喫緊の内容なのにメール返信をしても対応が会社の方で締め切られてしまっているかもしれません。
また、会社側としてもギリギリのことであればメールだと確認できないということも十分にあり得ます。
電話先の対応をしっかり謝罪含めてしておけば印象が悪いということもないので、タイミングを見計らって電話対応にするか、メールにするか自分で見極める事が大切です。
【電話で謝罪する場合の例文1】
「いつもお世話になっております、〇〇大学の〇〇です。
昨日メールをいただいていたのですが、メールに気付かず今確認しまして、メールの返信ができておらず申し訳ございません。
明日の面接の内容だったので本来はメール返信のところ、取り急ぎ電話させていただきました。
~内容を話す~
この度はメールの確認が遅れ、さらに電話をしてお手を煩わせて本当に申し訳ございませんでした。
明日の面接よろしくお願いいたします。」
【電話で謝罪する場合の例文2】
「いつもお世話になっています、〇〇大学の〇〇です。
先日は面接いただきありがとうございます。
昨日メールをいただいておりましたが、私の管理不足により今確認させていたきましたので取り急ぎ電話させていただきました。
お忙しい時間に大変申し訳ございません。
~内容を話す~
本来はメール対応にもかかわらず、電話対応いただきありがとうございます。
今後はこのようなことがないようにしてまいります。
明日はよろしくお願いいたします。」
就活メールの返信が遅れたときの注意点
就活のメールの返信が遅れたとなったときには正直もう仕方がないことです。
大切なのはその後の自身の対応です。
遅れてしまったからもうダメだということで諦めたり、諦めて何も連絡しないというのは失礼にあたりますので、何らかの方法で必ず連絡してください。
そして前述からお話していますが、基本今の時代は就活の内容はメールのやり取りが多いでしょう。
しかし、遅れた時にはメールが良いのか電話が良いのかは、事の緊急性を鑑みて対応しましょう。
併せて企業に連絡するときに就活メールの返信が遅れたことの言い訳はしないようにしましょう。
どんな言い訳があっても企業側には関係なく遅れたという事実のみなので、大事なのは言い訳の内容ではなく、遅れてその後の対応です。
別記事で、就活に関しての重要なポイントと、絶対に知っておくべき事をまとめています。
こちらの記事を参考にして、少しでも有利に就活を進めてくださいね!
まとめ
就活は今の時代メールのやり取りが基本です。
しかしメールの確認が遅れることも考えられます。
例えばしばらく電波のないところにいて、その時にメールが入ってきていて気付かないなど、仕方のない状況はどうしてもあります。
その時に大事なのは、どうして遅れたかの言い訳ではなく、遅れた後の迅速で的確な対応ができるかという点です。
焦らず冷静に対応しましょう。