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文化祭でやる気がない人の心理と協力してくれない人の対処法!

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文化祭というと学校生活の中で大きな思い出になるイベントです。

時間をかけ準備して作り上げるため、思い入れもひとしおです。

 

授業で作ったものの披露、当日のイベント、出し物、出展などみんなで協力して作り上げるイベントになっています。

 

ほとんどの学生が楽しみにしていますが、全員が全員楽しみにしているということもありません。

 

体育祭もそうですが、イベントによって好き嫌い、得意不得意、向き不向きは必ずあります。

 

運動が苦手な人は体育祭は嫌でしょうし、文化的な催しが嫌いな人は特に文化祭に興味もないでしょう。

 

それに団結や人との交流などが嫌いな人はイベント自体がイヤだったりしますよね。

 

今回の記事では、文化祭でやる気がない人の心理、

やる気がない人に参加してもらう方法、

協力してくれない人の対処法を紹介していきます。

文化祭でやる気がない人の心理とは?

 

文化祭でやる気がない人の心理はいくつか考えられます。

 

モノづくりが苦手な人

クラスなどの交流が苦手な人

誰かと一緒に作業するのが苦手な人

時間をかけてつくるなどの作業が苦手な人

 

とにかく文化祭ですることに対して、苦手意識がある人はやる気がでませんよね。

 

放課後なども残って作業することもあるので、自分だけの自由時間も少なくなってきますからね。

 

放課後、ゲームをすることが好きな人、バイトをしたい人、友人としゃべりたい人など・・・

その時間が文化祭の準備で拘束されてしまうことを苦痛に感じる人もけっこういるのではないでしょうか。

 

あとはシンプルに物をつくるという作業などが嫌いな人は億劫でしょうね。

 

それと規模も大きい文化祭の場合は、一人ひとり個々で作り上げるというよりはみんなで協力して大きな一つのものを作り上げる感じです。

 

ですので、クラスなどの団結や協力というのが欠かせません。

こういうのが文化祭の醍醐味でもあるのですが、逆にこういうのが嫌い、苦手な人は少なくはないです。

 

こういう様々な苦手意識や嫌いというマイナスの感情が湧く人は、この文化祭はモチベーションが低いでしょう。

 

文化祭でやる気がない人に参加してもらうには?

 

文化祭でやる気が出ない人に参加してもらう方法はあるにはあるのですが、一遍通りの方法ではなく、そのやる気がない人がなぜやる気がないのかによりますよね。

 

だから個々違う対策になってしまうのです。

 

モノづくりが嫌なら、できる仕事を振り分ける、時間を取るのが嫌なら短い時間でもいいから参加してもらう、人との交流が嫌ならもくもくと一人2人でできる作業を振り分けるなどです。

 

だから大事なのは、その人が文化祭にやる気がない理由を聞きだし理解し、提案するという流れで個々に対応するということです。

 

そうしたらどんな形であれ、全員参加というのはできてくると思います。

 

イヤイヤより少しでも「これならできる」とか「これくらいなら全然参加するよ」など、前向きになれるシチュエーションを個々に作り出すことがポイントになってきます。

 

文化祭に限らず人は嫌いなことをしろと言われたら普通に嫌ですよね。

 

だから自分が嫌なことをしろと言われていると想像して相手の立場にたって、やる気が出ないにしろどうしたら少しは参加できるようになるのかを考えてみてください。

 

人には好き嫌いも得意不得意もあって当たり前なので、歩み寄りが大事です。

 

文化祭で協力してくれない人の対処法!

 

個々に対応しても文化祭に協力してくれない人はいるかもしれません。

 

じゃあ放ったらかしにしておくかということですが、それでも最終的には良いのです。

 

ただ、協力してくれない人も後々になると、協力しておけばよかったと後悔してももうその時は戻らないわけです。

 

だから、少しでもどんな形でも協力したという一つを残してあげて欲しいのです。

 

例えば、家に持ち帰りで数分で出来上がるものでOK。

 

これを家で作ってきてと簡単な物を任せましょう。

そしたらすっごくひとかけらですが、参加したことには変わりありません。

 

それでお互い良しとするということにしましょう。

 

「なんでしてくれないの?」「協力してよ」と言う声かけは、協力していない人のさらに強力しない気持ちを増幅させるワードなんです。

 

だから、「これなら協力できる」という折り合いをお互いに見つけることがポイントです。

 

まとめ

文化祭、体育祭など学校行事は楽しみな人もいれば苦手な人もいます。

そして苦手な理由もひとそれぞれです。

 

人と交流したり団結したりチーム的なものが嫌だという人もいれば、手作りなど、作るのがイヤだと言う人もいたり、準備などで自分に時間が取られるのが嫌だと言う人もいます。

 

人には好き嫌いも得意不得意もありますから得意な人が多めに色々して、不得意な人が少しでも一かけらでも参加できるようにしてパズルを仕上げるというイメージで良いと思います。

 

無理にさせることは誰にとっても得策ではないということです。

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