年末年始はサービス業にとっては掻き入れ時ですよね。
私もずっとサービス業に携わっていたので、土日がお休みになったのはここ数年。
だからこそ年末年始も当たりまえに仕事だったし、むしろここでどれだけ頑張るかと思っていましたが、それは社員の立場の時ですね。
確かにアルバイトの子たちは、みんな休みたかっただろうなと思います(笑)
年末年始にバイトを休む理由として、使える理由を紹介します。
社員側としてはこれを言われたら仕方ないな・・というような感じになる秘策なども併せて紹介していきます。
年末年始にバイトを休むのに使える理由4選!
まず前提としてアルバイトなので、きちんと期限内に申告した休みなら取れるというのが法律的にはあります。
まずは立場的に安心しておいてOKだし、強気でいて大丈夫です。
例外的には、社内規則に年末年始は休みはとれないなど最初から書いてある場合です。
後、日ごろから休みが多かったり遅刻したりと、頑張りが見られない場合などはあまり堂々と取れるものではなくなってしまいますね。
基本的には社員さんがいて、足りない分を補うというスタンスでのアルバイトだと思うので、気持ち的には、法律に守られていると思っていて良いです。
ただ、責任感だったり、年末年始が会社がどのような状況になるのか理解しているからこそ休み辛いんですよね。
バイトを年末年始に休むときの理由をいくつかピックアップします。
①情に訴えるパターン
「今年でおじいちゃんとおばあちゃんとお正月過ごせるのが最後かもしれないので、絶対今年は過ごしたいんです。」
②他の日で補うパターン
「クリスマスや他の土日は、たくさんいつも以上に入りますので、年末年始だけお願いします。」
③冗談交じりのお願いパターン
「一世一代の告白を年末に考えています!協力してください(笑)」
④恋を持ち出すパターン
「遠距離の彼女と本当に半年以上会っていないので年末年始は絶対に行ってあげたくて。」
なるべく休ませてあげたいな、応援してやりたいなという気持ちにさせられるような内容が良いですね。
年末年始にバイトを休む理由でNGなものは?
年末年始にバイトを休む理由で使ってはいけないものは「身内の不幸」系です。
すぐバレるのもそうですし不謹慎な内容なので、嘘だとわかると人柄を疑われます。
結局辞めさせられたりとあとあと厄介にもなってきます。
こういう不幸って急にというのが多いので、だいたい態度をみればわかるんですよね。
それに「年末年始の時に都合よく?!」とも思いますし、けっこう疑ってかかってしまう理由です。
日頃の勤務態度もかなり左右することではありますが、信じてもらえない確率が圧倒的に高いでしょう。
それでもOkは出してくれるかもですが、その後の関係性は微妙かもしれません。
それに不幸の話って、確かめようと思えば確かめられます。
通夜や葬儀はいつでどの場所でなどと詰められたら、あっというまに嘘とバレますので始めからつかないほうが良い嘘ですね。
年末年始にバイトに入りたくない時の秘策は?
年末年始にバイトに入りたくない時の秘策をお伝えしていきます。
やっぱりですね、一番大事なのは日頃なんですよ。
日頃、みんなが都合悪い時にシフトを良く変わってあげていたりして、たまにあなたが珍しく「休みたい」と言ったら手伝いたいと思ってもらえる確率が高いです。
これは同僚同士でシフトの依頼などをする場合ですね。
それに上司としても、「日ごろ頑張ってくれているから!」という気持ちになります。
しかし、日ごろ手を抜いていたり休みがち・遅刻が多いなど、信用を得ていなかったら、休みの希望を言ったところで気持ちよく休みをあげたいと言う気にはならないですね。
だから日頃の行いとして、真面目に、そして親切にバイトをして、バイトの人達との関係を築いているかどうか。
これが年末年始やイベント時の休みたいタイミングで影響してくることなのです。
あとは最終的に、
「今回は年末年始は言えない事情でお休みしたいんです。。。
とても大事な事情なので。
もし年末年始を休めないなら、他に誘われているところもあるのでバイトをやめようと思っています・・」
という内容を残念そうに、申し訳なさそうにいうのです。
あなたがこのバイト先で今まで貢献していたら、その理由で休ませてくれるでしょう。
まとめ
年末年始に休みたい時は、情に訴えるか応援したくなる理由で、期限内に申告するようにしましょう。
日頃の仕事ぶりや、バイト仲間との関わり次第で休めるか休めないかも決まりますよ。
身内の不幸など、不幸系の話は絶対に年末年始の休みたい理由にしないこと。
日頃ちゃんと仕事をしてて信頼を得ていれば、最終的に休めなかったら辞めることをやんわり伝えてみましょう。