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ほおずきを庭に植えてはいけないのは縁起が悪いから?花言葉は怖い?

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ほおずき(鬼灯 )は、地域によっては病人や死人が出ると言い伝えがあり、縁起が悪いから庭に植えてはいけないという説もあります。

 

また反対に、ほおずきを庭に植えると家に富(とみ)が来るとか、魔除けになるともいわれている地域もあるのです。

 

ほおずきは、絶対に庭に植えてはいけないものとは限らないのです。

 

今回はそこで、ほおずきは庭に植えてはいけないものなのか、縁起が悪いものなのかどうかを詳しく紹介します!

ほおずき(鬼灯 )の言い伝え

ほおずき(鬼灯)には2種類の言い伝えがあり、一部の地域では、病人であったり死人が出るため庭に植えてはいけないとのこと。

 

でも地域によっては、家に富が来るとか魔除けになるとも言われているため、逆に庭に植えた方が良いものともされているんですよ!

 

ほおずき(鬼灯)の言い伝えはかなり両極端なんです。

 

ほおずき(鬼灯)は、見た目が提灯にも見えることから、玄関に飾ると明るく照らされて、魔除けにもなるとの言い伝えもあります。

 

ほおずき(鬼灯 )=縁起が悪いため植えてはいけないものとは限らないですよ!

 

また、ほおずき(鬼灯)は品種によっては、昔は薬草として使われていたとの理由から病除けの意味合いも持っています。

 

ほおずきは確かに、漢字で書くと『鬼灯』と表記し、『鬼』の字を使うため、地域によっては庭に植えてはいけないと言い伝えられているんですね。

 

でも、魔除けの意味とか言い伝えもあるので、今住んでいる地域で特に悪い言い伝えを耳にしないのでしたら庭に植えてはいけないものではないでしょう。

 

むしろ玄関先などで育てて、観賞用などで楽しむのもおすすめ!

 

実は私もほおずき(鬼灯 )は好きな植物の一つであり、見た目が割と可愛いと思っているので、ほおずきを模したアクセサリーも持っていますよ!

 

また鬼灯市という、ほおずきを多く売り出すイベントもあったりします。

 

もし自分が住んでいる地域が特に悪い言い伝えがないのでしたら、安心して庭や玄関先にほおずきを植えると良いでしょう。

 

悪い言い伝えがあるかどうかは、最寄りの生花店で聞いてみると、住んでいる地域で悪い言い伝えがないかどうかを調べられますよ。

 

たとえ悪い言い伝えがある地域だとしても、自分の家の庭に植えて栽培するのでしたら誰かに迷惑はかからないので、言い伝えは無視しても大丈夫です!

 

ほおずき(鬼灯 )は観賞用にピッタリで見た目も可愛らしいので、植えたいなと思ったら言い伝えに振り回されず庭に植えていくようにしましょうね!

 

ほおずき(鬼灯 )の花言葉は怖い?

ほおずき(鬼灯)の花言葉は怖いものではなく、『自然美』『心の平安』という割と良い意味なんですよ!

 

どうしてもほおずきって、漢字だと『鬼灯』と書くから花言葉も怖いのかなと思われがちなのです…。

 

でも花言葉に関しては怖い意味や悪い意味ではなく、むしろとても良い意味を持っているため安心してくださいね!

 

私もほおずきが好きなので、花言葉は怖くないと以前に知って結構安心したことがあります。

 

やっぱり自分の好きな植物の花言葉が怖いとちょっとショックですもんね。

 

でも、ほおずき(鬼灯 )は庭に植えてはいけないものでもなければ、花言葉も悪いものではないので、敷地内のお好きな場所で育てていくようにすればOKですよ!

 

花言葉通りに、『心の平安』も得られるようになるでしょう。

 

別記事で、「植えてはいけない」と言われている植物の一覧をまとめています!

植えてはいけない植物一覧!

あなたの家の庭に植えてる植物も「植えてはいけない」と言われてる植物の一つかもしれません。

なぜ、そのように言われてるのか、などの理由なども詳しく紹介しています。

気になる植物をチェックしてみてくださいね!

ほおずきの育て方(場所・水やり・肥料・害虫対策)

ほおずきは、水はけが良くて日当たりが良い場所に植え、水やりは土が乾く前にたっぷりとしておき、花が咲くまでの期間に液体肥料を2週間に1度与えてくださいね!

 

そして、ほおずき(鬼灯 )にはアブラムシやカメムシが寄ってきやすいので、ブラシで除去するかアブラムシやカメムシ用の殺虫剤をまくのがベストです。

 

ではより詳しく、ほおずきの育て方ポイントを解説しますね。

 

・水はけがよく日当たりの良い場所で育てる

ほおずきは水やりを多めにするため、根腐れしないように水はけが良い場所で育てましょう。

 

また、日当たりが良い場所も好むので、しっかり実をつけさせたいのでしたら日光がよく当たる場所に植えたり鉢植えを置くこと。

 

すると健康的に育っていき、夏の終わりから秋頃になれば立派な実がつきやすくなりますよ!

 

・水やりはたっぷりと

ほおずきは土が乾ききってしまうと枯れやすくなってしまいます…。

 

枯れるのを防ぐためにも、土の表面が乾燥してしまう前に水やりをたっぷりとしておきましょうね。

 

鉢植えの場合は、鉢の底から水が少し流れ出るくらいに多めに水を与えておくと、乾燥を防げるので問題ないですよ!

 

敷地内に直接植えている場合も周辺の土も湿るくらいに多めに水やりをしてください。

 

・花が咲く前までに液体肥料を2週間に1度与える

ほおずきは花が咲く前までの期間に、液体肥料を2週間に1度与えるとよく育ちます。

 

ただし肥料を長期間与えすぎてしまうと、茎や葉っぱの方ばかりに栄養が行ってしまって、実がなりにくくなるのでご注意を!

 

既に実がなっているほおずきを育てていくなら、育て始めてから約1ヶ月後、葉っぱが落ちるまでの期間だけ、10日に1回の頻度で液体肥料を与えると良いでしょう。

 

ほおずきって肥料は与えすぎない方が良いんですね!

 

実をたくさんならせたいのでしたら肥料の与えすぎは避けると良いですよ。

 

・アブラムシやカメムシ除けの殺虫剤をまく

ほおずきにはアブラムシやカメムシなどの害虫が寄ってくるので、害虫に対応した殺虫剤をまいておきましょう。

 

特に葉っぱの裏に害虫が住みつくことがあるので、こまめに葉っぱの裏をチェックし、まだ少ししか住みついていないなら小さめのブラシで除去していくと良いですよ。

 

でも、殺虫剤を使った方が手っ取り早いしかなり効果的なので、個人的にも殺虫剤を使っての害虫対策をおすすめします。

 

以上がほおずきを育てる方法なので、参考にしてほおずきを美しく実らせていきましょうね!

 

まとめ

ほおずきは地域によっては、病人や死人が出るなど悪い言い伝えがありますが、家に富を運ぶとか魔除けになるなど良い言い伝えもあります。

 

ですので、そこまで気にしないで大丈夫ですよ!

 

絶対に庭に植えてはいけない植物ではないし、花言葉も良い意味なので、鑑賞用などで栽培したいのでしたらぜひ育てていきましょう。

 

育てる際は日当たりと水はけが良い場所を選び、水やりはこまめにし、肥料はだいたい実がなっているなら10日おきに1回程度で問題なし。

 

害虫対策も殺虫剤を使えば簡単なので、比較的にほおずきは育てやすい植物といえるので、栽培にチャレンジしてみてくださいね!