バレンタインデーでチョコを上げたら、お返しがかえって帰ってくるもの…昔はそう思っていました。
でも、旦那がお返しをくれないことってないですか?
お返しがないってどういうこと?
ホワイトデーを忘れられる私っていったい何・・・それとも夫婦になれば、こんなものなのでしょうか?
今回は、ホワイトデーにお返しをくれない旦那の心理や割合などをご紹介します。
ホワイトデーでお返しなしの旦那の心理
バレンタインデーにチョコをあげるのは、もう日本中の常識のようになっていますよね。
その時期、どこを歩いてもバレンタインデーやチョコの文字が飛び交っています。
バレンタインデーほどではないですが、ホワイトデーの時も同じように街の飾り付けが賑やかです。
そんな状況でプレゼントをくれない旦那ってどんな心理なんでしょうか?
1. ホワイトデーにお返しをする意識がゼロ
女性はバレンタインデーを意識している方が多いですが、男性はあまりホワイトデーを意識していないことが多いです。
しかも年度末という忙しい時期です。
「ホワイトデーの3月14日」ではなく、「ただの3月14日」なんです。
そもそもホワイトデーの歴史は浅く40年程度です。
チョコレートメーカーの戦力の一つとして日本中に浸透したことは有名ですが、40年前にはなじみのないもだったと知ると驚きです。
意識していない男性は意外と多いのでしょう。
2. 忙しい
3月14日は年度末。
忙しい以外の何物でもありません。
3月末が1年の締めくくりというところは日本では多くありますから、〆の作業の真っただ中、残業なども増えてくるでしょう。
そんな時に、別のことは考えられないと考える旦那さんの気持ち、わからなくはありませんね。
3. 返さなくてもいいと思っている
これが意外と多い意見。
女性からすると、まさかと思うのですが多いんです。
付き合っていたことはくれたのに、結婚したらくれなくなったというエピソードもよく耳にします。
夫婦だからこそ、気持ちをわざわざプレセントにする必要はないという思いでしょう。
4. 行事が嫌い
時々、行事反対意見の方もいらっしゃいます。
そもそも、チョコレート業界が作ったイベントですし、反対の意見を持っている人は意外と多いです。
世間に流されず、自分の信念に沿って生活をしたいと考える男性に多い意見です。
ホワイトデーでお返しなしの旦那の割合ってどのくらい?
旦那からホワイトデーのお返しをもらえなかったというのはよく聞く話です。
あなただけではありません。
もちろん私もその一人です。
あるアンケートで旦那がホワイトデーにお返しをくれない家庭は、なんと5割という結果が出ました。
世の中の奥さんの半分が悩んでいる状況。
旦那さんは気が付いていないんでしょうね。
そんなに多くの女性が、同じような気持ちになっているのかと思うと、気持ちが少し晴れたような気もします。
でも逆に世の男性(旦那)に怒りも芽生えてきました。
そんな怒りを旦那にぶつけてみるとこにしました。
付き合っていたころはお返しをくれたのに、結婚したらなくなったとなるとさらにショックは
大きいんだということ。
すると驚きの答えがかえってきたんです。
うちの旦那によると
「付き合っていたころは、思いを伝えあうことが大切と感じだが、結婚したらもう思いは届いているのだからその必要はない。」とのことでした。
その後にすぐ、「夫婦なんだからそんなやり取りをしなくても、日々気持ちはつながっている」といっていました。
言い訳なのかもしれませんが、そんな言葉に、男女のバレンタインデーやホワイトデーに対する思いの違いや、結婚してからの思いの伝え合いの概念の違いが見えた気がしました。
女性は定期的に思いを形にしてほしいもの。
しかもホワイトデーのお返しが浸透してきているのに「当然もらえるはずのお返しがない」という状況は「私のことを見てくれていない」なんて考える要因にもなります。
相手の思いを知ると悩んでいることもちっぽけに思えてくるから不思議ですよね。
ただそうはいっても、「ホワイトデーのお返しはほしい」のが女性の本当の気持ち。
私は隠さないことにしました。
「ホワイトデーにはお返しを頂戴ね」と言えば解決です。
ほしいものをおねだりするのもいいでしょう。
女性が考えるほど男性は、ホワイトデーのお返しをそんなに重要視はしていないんです。
その証拠が「5割の旦那がホワイトデーにお返しをしていない」という事実でしょう。
まとめ
ホワイトデーにお返しがないと悲しい気持ちになりますね。
でもそんな気持ちに男性は気が付いていません。
旦那の無意識の行動と言ってもいいでしょう。
旦那の無意識の行動に振り回されるのはもうやめましょう。
思いを伝えたり、直接おねだりしたりして、夫婦のイベントとして定着させればいいんです。
これからも長く一緒に生活をするパートナーですし、同じようにイベントを楽しみたいですよね。
さて今年のホワイトデーはどうなるでしょうね。
今から楽しみです。