男性と食事に行ったとき、最初は男性奢ってくれることが多いですよね。
1回なら快く奢られても、それが毎回続くとどうでしょうと、
申し訳ない気持ちや男性がどのように思っているのか気になる方もいますよね。
また、年上の男性ならともかく、しれが同い年や年下の男性ならなおさらです。
結論から言うと、毎回奢る男性はそこに男性らしさを見せたかったり、あなたによく思われたい気持ちがあるからです。
しかし、毎回奢ってばかりで、あなたも奢られて当然という態度だと、男性側も気持ちのいいものではありません。
そういった場合はモノではなく、態度が大事になるのです。
毎回奢ってくれる付き合ってない同い年男性の心理は?
最近ではカップルでも割り勘が多いといわれています。
相手が同い年の男性だと割り勘にする場合も多いとは思いますが、男性の中には毎回奢る人もいるでしょう。
それは、あなたによく思われたいという好意があると思われます。
男性なら毎回奢ることが当然と考えている人もいるかもしれません。
たとえ付き合っていなくても、あなたに好かれたい、または男性として立派なところを見せたい気持ちがあると考えられます。
毎回奢ってくれる付き合ってない年下男性の心理は?
相手が年下の男性の場合で毎回奢るのは、あなたに少しでも大人っぽさを見せたいという心理があります。
年下だからというコンプレックスから逃れるために、あなたに奢ることで男らしさを示したいのではないでしょうか。
見栄を張りたい、頼りにされたい、という心理が働いていると考えられます。
あなたが年上だから奢ったり、少しでもお金を支払わなくては、と思うかもしれません。
しかし、相手の男性が気持ちよく奢っているのであれば、感謝の気持ちをきちんと伝えて奢られることで男性は良い気分になるでしょう。
付き合ってないのに奢ってくれる男性へのお礼はどうする?
奢られるのも1回や2回ならともかく、毎回となると申し訳ない気持ちが出てきますよね。
またそれが付き合っていない男性ならなおさら何かお礼やお返しを・・・と考えることもあるかと思います。
前述したとおり、付き合っていない女性に、好意もないのに毎回奢る男性はあまりいません。
ましてそれが同い年や年下の男性ならなおさらです。
こういった時に、無理に奢り返そうとしたりすると男性のプライドが傷つく可能性があります。
毎回奢ってくれる男性には、「いつもありがとう」という感謝の気持ちや支払う気持ちがあることをきちんと伝えましょう。
奢ってもらって当然という態度では、男性もいい気持ちはしません。
支払い時に「今回は私が出そうか」と支払う意思を伝えたり、奢ってもらった時には「いつもありがとう、今日は楽しかったね」など感謝の気持ちとともに感想を伝えてみましょう。
物をお礼として贈るよりも男性は喜びます。
それでもどうしてもお礼を渡したいときには、
誕生日やバレンタインの時などに「いつも奢ってもらっているから」という気持ちを添えてプレゼントを渡してもいいかもしれませんね。
この時気を付けるべきなのは、奢ってもらった額と同等のものをプレゼントしなくては、と気負わないことです。
男性はあなたに見返りを求めて奢っているわけではないので、相手が恐縮してしまうほどのものをプレゼントすると素直に受け取ってもらえないかもしれません。
そこで大切なのは、金額よりも相手の心が満たされることを頭に置くことです。
相手の男性の好きな食べ物や飲み物などを食事の後などに、「いつも奢ってもらっているから」とさりげなく渡すといいかもしれませんね。
また、手作りのお菓子や食事を作るのもオススメです。
あなたがその男性に好意をもっているなら、そこから次のステップへ発展することもあるでしょう。
毎回奢ってくれる男性への感謝の気持ちは、付き合っている、付き合っていないに関わらず大切にしたいところです。
男性の中には、デート代や食事代は男性が出すもの、と思っている人もいるかもしれません。
それでも女性から何もないよりは、少しでもお礼の言葉やプレゼントがあるとお互い気持ちよく過ごせるでしょう。
まとめ
付き合っていないのに毎回奢ってくれる同い年や年下の男性の心理としては、あなたによく思われたい、男性らしさを示したい、という気持ちがあります。
そんな男性へのお返しは何よりも「感謝の気持ち」です。
毎回奢ってくれるから、と当たり前な態度になるのではなく、きちんと感謝を伝えましょう。
「いつもありがとう」「楽しかったね」そんなさりげない一言でも構いません。
そして、物をプレゼントするときは金額を同等にすることよりも、相手の男性が喜びそうなことを考えてみてください。
男性の気持ちを思いやることが、一番のお礼になるのかもしれませんね。