文化祭といえば参加賞やゲームなどの出し物で、
お菓子を景品として渡すことも多いのではないでしょうか。
しかしお菓子だとどうしても同じ内容ばかりになってしまい味気ない…。
せっかくなら景品も文化祭の思い出のひとつになるといいですね。
景品を用意するのも文化祭の準備ならではの楽しみのひとつ。
今回は、文化祭の景品で学校行事としてふさわしく、
低予算かつ、みんなでワイワイしながら用意できる
お菓子以外のおすすめ5選とちょっと豪華なアイデア景品をご紹介いたします。
文化祭の景品でお菓子以外のおすすめ5選
「キャンドル」
鍋とボウル、クレヨン、ろうそく、紙コップ、
割りばし、輪ゴム、カッターナイフなどがあれば
簡単につくることができます。
好きなカラーでマーブリングしたり、グラデーションをつくったりと、
世界で一つだけのオリジナルのキャンドルがつくれます。
花やアロマオイルなどを入れてもいいですね。
材料はすべて100円均でも揃うので、
手間はかかりますが安価に仕上がります。
「スマホケース」
最近ではスマホを持っている中高生も珍しくありませんね。
スマホケースを手作りすることで、
文化祭のいい思い出になるのではないでしょうか。
最近では100円均でもスマホのクリアケースなどが販売されています。
それにライトストーンやレジン、マスキングテープ、
グリッター、マニキュアなどでデコレーションをすれば、
オリジナルのスマホケースが完成です。
「しおり」
購入したしおりでもいいですが、自分たちでラミネート加工したり、
厚紙とスタンプでつくったり、押し花をしたり、切り絵をしたり、
厚紙と切れ地でつくったり…とさまざまな方法でしおりがつくれます。
「どの程度費用をかけた景品を用意するか」と考えた上で、
作り方を考えられるのも手作りしおりのいいところです。
「ストラップ」
100円均一などでもさまざまなストラップが売られています。
最近ではハンドメイドのパーツが売っているので、
それらを使ってアレンジをきかせてもおしゃれですね。
筆箱や通学カバンなどさまざまなところに使えるのでおすすめです。
紙粘土やビーズ、マスキングテープ、レジン液などでも
完全オリジナルのストラップをつくることができます。
材料はすべて100円均でも入手できるものなので、
想像以上に安価でつくることが可能です。
「絵葉書」
100円均一などで無地の葉書を購入して、
自分たちで水彩絵を描いても素敵ですね。
スタンプを押したり、パソコンで好きな柄を印刷しても簡単につくれます。
購入した絵葉書を数枚詰め合わせしてもいいかもしれません。
学生になるとなかなか手紙や葉書を出す機会が少ないかと思いますが、
景品をきっかけに「書いてみよう」という気持ちもわくのではないでしょうか。
さまざまな面で思い出になる景品かなと思います。
文化祭の景品でちょっと豪華なアイデア!
「文房具詰め合わせ」
学生の本文といえば勉強。
文房具は何個あっても無駄にはなりません。
ノートやシャーペン、ボールペン、蛍光ペン、
付せん、修正テープなどさまざまなものを詰めるといいですね。
どれも100円均一などでまとめて買えるので、
自分たちで袋詰めをすることで比較的安価に仕上がります。
「フェイスタオル・ハンドタオル」
フェイスタオルやハンドタオルは体育や部活動の際には、
必ずといっていいほど出番があります。
学校生活を送る上で、
さまざまな場面で使い道があるのでおすすめの景品です。
真っ白なタオルを購入して、
アップリケなどをつけてオリジナリティを出すこともできます。
最近では子ども向けだけではなく、
大人向けのアップリケもさまざま売っているのでおすすめです。
費用に余裕があれば、
業者の方に学校名やオリジナルの絵を入れたタオルを頼んでもいいかもしれませんね。
「ブレスレット」
男女ともに使えるアクセサリーといえばブレスレット。
伸縮性のあるブレスレットであれば、
女の子は髪を結わいたりできるのでおすすめです。
手作りをする際はミサンガでもいいですし、
ビーズやワイヤー、リボンなどをつかってチャームをつければ簡単につくれます。
ちょっと豪華になりますがスエード調ひもや革ひもをつかえば、
男の子にも似合うブレスレットが用意できますね。
「ヘアアクセサリー」
女の子に向けた景品になってしまいますが、
ヘアアクセサリーもおすすめです。
100円均一でもヘアアクセサリーのパーツがさまざま売っていますね。
ワイヤーとマニキュアをつかって、
オリジナルのパーツをつくってバレッタにしたり、
切れ地でシュシュをつくったり…
さまざまなヘアアクセサリーが手作りできます。
手作りでなくても、
お店で買ったヘアアクセサリーを詰め合わせにしてもいいね。
まとめ
「準備も思い出になる文化祭」ということで、
手作りできるものばかりになってしまいましたが、
もちろん購入した既製品でも思い出に残る景品になるのではないでしょうか。
文化祭などの行事は準備も大変ですが、
その「大変だった」という気持ちも思い出の一部として
色濃く残っている人は多いのではないでしょうか。
みんなで力をあわせて作成できるものであったり、
生活のなかで実際に使用できるものを景品として選ぶといいかもしれません。