紅茶は、ちょっとしたプレゼントによく選ばれていますよね。
しかし、贈り物には意味合いがあったりして、相手によってはNGプレゼントとされるものもあります。
ここでは紅茶のプレゼントの意味と、男性・女性でオススメを紹介していきます!
紅茶のプレゼントの意味とは!
一般的に紅茶のプレゼントには「意味がない」
とされています。
ただ、飲んだら無くなってしまう=消え物としてあまりよくないとも言われてますし、ホワイトデーのお返しだと、「義理」ですよと捉えられますがそこまで浸透はしていません。
なので安心して贈れるアイテムと言えますね。
紅茶をプレゼントする時のコツとは!
紅茶が好きでも、どのレベルで好きなのか?
普段良く飲んでるといっても、ペットボトルに入った紅茶を飲んでいるのか?
市販のティーバッグで入れているのか?
それとも紅茶缶に入ったリーフでティーポットも持っているレベルで好きなのか?
これでもティーバッグにするのか、リーフ缶にするのか分かれ目になりますね。
次に紅茶をどうやって飲むのが好きなのかにもよります。
緑茶は4つの飲み方ができますよね。
1 ストレート
2 レモンティー
3 ミルクティー
4 フレーバーティ
それぞれの飲み方で、味があっさりしたタイプ・味がしっかりしたタイプかを選ぶので迷うことになります。
日本米のように産地で味がかなり変わるので、ストレートならセイロン(スリランカ)やダージリンがポピュラーです。
他にもありますが、よく聞くのはこの2つでしょう。
ミルクティーならアッサムやウバがポピュラーです。
レモンティならキャンディやアールグレイです。ダージリンもよく合います。
フレーバーティだと代表なのはアールグレイで、この種類は間違いないセレクトですね。
アップルティやルイボスティ・ラベンダー系も鉄板の味ですね。
どれぐらいの頻度で飲まれるのかも重要なポイントですよ。
1日1回程度なら、あまり大容量のものだと消費するのに困りますよね。
逆に飲み物=紅茶ぐらい1日に4杯も5杯も飲むような方であれば、大袋でも全く困りませんよね。
プレゼントを贈る時って、本当に喜んで貰えるかどうか不安ですよね。
別記事では【いらないと思われる可能性のあるプレゼント】や【プレゼントの意味】をまとめています。
是非、こちらの記事も参考にしてからプレゼントを決めてくださいね!
紅茶のプレゼントを男性に贈る場合のおすすめは?
男性に贈る場合は、紅茶マニアを宣言されている人は別として、たいていの方はペットボトルで飲むだけではないでしょうか?
いいものだからといって、紅茶缶・ティーポット一式を渡されても困惑されるだけです。
普段から料理されているような料理男子だったら「チャレンジしてみようかな?」と思って貰う可能性はなくはないですが、ティーバッグで入れるタイプをセレクトしましょう。
個人差もありますが、基本的に甘ったるいフレーバーティは男性向けとは言えません。
種類はストレートで飲むような種類を選ぶのがよいでしょう。
先ほど紹介したようなセイロンやダージリンですね。
アッサムもいいです。
紅茶のプレゼントを女性に贈る場合のおすすめは?
女性に紅茶をプレゼントを贈る場合は妊娠されているかどうかをまず注意しましょう。
意外と知らない方もいますが、紅茶にはカフェインが含まれているので、もし妊娠されているのであればノンカフェインの銘柄を選びましょう。
茶葉の好みもあります。
先ほど説明したように、飲み方でオススメの産地がありますが、あえてミルクティー向けの茶葉をストレートで飲むのが好きなんて人もいるでしょう。
もしわからなければ、王道の味を差し上げるのが無難ですね。
女性の場合は基本的には男性と同じ部分もありますが、こだわりがないけど紅茶が好きなんて人はやはり入れやすいティーバッグタイプがいいでしょう。
本格的に紅茶を入れるという人には老舗の紅茶缶なんて喜ばれるはずです。
好きでもお値段が張るのでなかなか手を出せないという人もいるはずです。
もし、どうしても何を贈ろうか迷ったら、紅茶に合うようなお菓子を贈ってもきっと喜ばれるでしょう。
先ほどの男性と違い個人の好みのリサーチは必要ですが、美容にいいとされるルイボスティーやカモミールティ・ラベンダーティやフルーツ系の紅茶も候補の一つとして入れてもいいですね。
ペットボトルでもフルーツ系の紅茶は沢山出ているので、よく飲まれているようであれば、こんなのあったよと気軽に贈ることができます。
まとめ
紅茶のプレゼントの意味は特にないので老若男女問わず贈れる品物です。
種類も多く、初心者からプロ級の紅茶好きには必ず喜ばれる物が見つかります。
男性はティーバッグタイプで、王道タイプの産地がオススメです。本人が好きだと言っていても、変わった味の紅茶だとあまり喜んでもらえないかもしれません。
ストレートで飲むような産地を選ぶのが基本です。
ティーバッグを普段からリーフで入れているような方には可愛いデザインの茶葉が沢山ありますので、味・デザインを吟味した本格的な茶葉のセットなら喜ばれるでしょう。
紅茶が好きでも味の好みがあるので、リサーチは重要です。
もしどうしても好みがわからないのであれば、定番のストレート向けの茶葉を贈るのがいいですよ。