花束と言えばプレゼントの王道ですが、人によって嬉しい・嬉しくないの賛否両論はかなるあるのが花束ですよね。
私は個人的に、半々の気持ちです(笑)
嬉しいけどもどうしよう・・・という感じ。
花束のプレゼントっていろんなシチュエーションがありますよね。
歓送迎、誕生日、記念日、入学卒業、開店祝いなどおめでたい時のプレゼントに、お祝いに色を添える感じがするし華やかで良いのだと思います。
しかし冒頭にも書いたように、花束のプレゼントは賛否両論で嬉しい人も嬉しくない人もいます。
今回の記事では、花束のプレゼントが嬉しくない理由と、喜んでもらえるパターン、花束をプレゼントする時の注意点を紹介していきます。
花束のプレゼントが嬉しくない理由5選!
花束のプレゼントが嬉しくない理由を紹介していきます。
①貰ってもあとあと困る
花束をもらうその場は良いのですが、貰って持って帰った後にどうしようと困ることが多い。
枯れてしまうまで放っておくパターンが多いかも。
花が好きであれば花瓶の準備などもあるだろうし、ササっと飾って毎日見て癒されることもあるでしょうが、花が特別好きでないと正直持って帰ってから困りますよね。
私も結婚式などの帰りには貰うことを拒否しています。
せっかくのきれいな花だから、ちゃんと世話できる人に渡って欲しいと思いますからね(笑)
②花粉症だし困る
花粉症の酷い人も花のプレゼントは困ります。
花粉が飛ぶのは間違いないので、辛いですよね。
③残らないものだから
残るものが欲しい、ちゃんと物としてほしいと言う人にはお花のプレゼントは不向きです。
2~3日たてば枯れますし、ある意味生ものであると考えるほうが妥当ですからね。
④実用的ではないから
食べる事もできない、使うこともできない、ある意味贅沢品な感じ。
もっと活用できる意味のあるものを欲しがる人は嬉しいとは思わないですね。
⑤特に花が好きじゃないから
特に花に興味がなく好きではない人は、貰ったところでちょっと困るパターンが多いですね・・・。
花束は貰う時のメリットで、映えると言う感じはあります。
渡している姿などがきれいだし、あとで写真を撮影する時など花束を持っていると素敵ですよね。
それに花束を渡しているシーンをみると「素敵なことが起こっているんだな」って感じもしますから、その場のシチュエーション的にはプラスであることは間違いないのです。
困るのは後々って感じですね。
花束のプレゼントが喜んで貰えるパターンとは!?
花束のプレゼントを喜んでもらえるパターンを紹介します。
①花が好きで日頃から育てたり、飾ったりしてる
花が好きで日頃から育てたり、飾ったりする人は貰ったら嬉しいですよね。
花は日常を潤わせると言いますので、好きになるキッカケになっても嬉しいかもですね。
②花の意味合いが素敵
花には花言葉があって、それを考えられて送ってくれたりしたら嬉しいものもありますからね。
③雰囲気が出る
やはりその現場では、花束があると雰囲気を上手に演出してくれますよね。
歓送迎会、誕生日、プロポーズなど、素敵なシーンになりますね!
プレゼントを贈る時って、本当に喜んで貰えるかどうか不安ですよね。
別記事では【いらないと思われる可能性のあるプレゼント】や【プレゼントの意味】をまとめています。
是非、こちらの記事も参考にしてからプレゼントを決めてくださいね!
花束のプレゼントをする時の注意点
花束のプレゼントをする時の注意点を紹介します。
①相手が花好きかどうか
花束をメインとして渡すのか、何か物に添える物として渡すのかによりますが、メインなら花が好きなのか先に調査しておいた方が良いですよ。
せっかくあげても嬉しく無かったらお互いに寂しいですよね。
②花言葉
いい意味の花言葉もあれば、悪い意味もあります。
花に詳しい人、花言葉に詳しい人に上げるなら絶対調べておいた方が良いです。
年長者も良く知っていますので、先に店員さんなどに尋ねて置く方が無難です。
③花を世話できるのか?
奥様がいる・だれか花を生ける人がいる・花瓶などが家にある・・・そういう状況じゃないとゴミ箱行きになることが見えています。
なんとなく事前にわかっている方が良いですね。
まとめ
花のプレゼントは現場の映えを考慮したり、写真に思い出を残す映えを考えたりしたら良いものではあります。
しかし、あとあとの行き場に困るプレゼントでもあるのです。
もともと花を生けるタイプの人や花が好きな人には問題ありませんが、そうでない人は貰ったら困るパターンなのです。
私もすぐ枯らしてしまうので苦手なタイプです‥(笑)
捨てるのも忍びないのに捨てるしかないですもんね。
生ものなので2~3日で枯れるし、なんか枯れてしまうこと自体もイヤだったりしますよね。
だから、花のプレゼントは人を選ぶとは思います。
ただ、他に物も用意したうえで、見栄え的に華をプレゼントするのは良いのかなと思いますね。
その場の雰囲気を演出してくれる役割は大きく果たしてくれますからね!