ボールペンのプレゼントを私は、2度もらったことがあります。
自分では普段、100円均一のものなどを使用していましたが、仕事で昇格したときに上司がプレゼントしてくれたのがブランド物のボールペンでした。
一つは、10年たっていますが今でも宝物で、何か大事なサインをする際はそのペンを使っています。
愛着があるので、きちんと芯を変えたり手入れをしています。
自分ではなかなか良いものを買わないボールペンだからこそ、人から貰えることはとても嬉しいものであると感じます。
今回の記事では、そんなボールペンのプレゼントの意味や贈ってはいけない場合などを紹介していきます。
ボールペンのプレゼントの意味とは!
ボールペンのプレゼントは、幅広い層に受け入れられますし対象者も広いです。
仕事関係者、家族、友人、恋人などなど、どの人に贈っても外れではないように感じます。
それではそんな万能プレゼントのようなボールペンを贈る意味合いですが、良いもの、ブランド物のボールペンを贈る意味は『特別な人』という思いがこもったものになります。
これは男女関係の特別さではなく、尊敬の意味でも期待の意味でも使える特別。
ですので、後輩に贈る場合は「仕事頑張ってね!期待しているよ!」という意味を込めることができます。
子供や兄弟にも同じように、「これから頑張ってね」という意味として贈ることができます。
恋人であっても『仕事への姿勢への尊敬の気持ち、今まで以上に頑張れ!という激励、仕事場でも一緒に頑張っている気持ち』を表すプレゼントにもなるでしょう。
仕事をしているとボールペンを使わない日はないので、身近に感じらるので嬉しいですよね。
私自身も、ひとつは前述したように上司にいただいたのですが、もう一つは嬉しいことにお客様からのプレゼント。
接客業をしていて、目の前でボールペンを使っていたのをずっと見ていてくださったのでしょう。
長いお付き合いをしたお客様で、私が転勤になるときに名前入りのブランドボールペンをくださいました。
涙が出ましたね。
その時おっしゃったのは『いつも私たちのために一生懸命メモってくれているのを見ていて、その気持ちがうれしかったから、そこで使うボールペンにしたかった』と言ってくださいました。
やはり思いのあるプレゼント、意味のこもったプレゼントはすごく嬉しくて宝物になりますよね。
さて、そんな万能プレゼントに見えるボールペンなのですが、贈ってはいけないとされている場合があるのです。
ボールペンのプレゼントを贈ってはいけない場合とは?
ボールペンを贈ってはいけない相手というのは、『上司』だと言われます。
前述での意味合いで渡すときに、少し上目線に感じるからです。
頑張れなどの励ましは、通常上司にはしないですもんね。
でも、個人的には尊敬の念がこもっていればいいのかなと感じるのです。
ただ、誤解を生じる恐れがあるので、もしお渡しするなら『尊敬しているからです』と気持ちをお伝えしたほうがわかりやすいでしょう。
それともうひとつのケースは、プレッシャーになる場合です。
これはタイミングになるのですが、例えば受験、昇格テスト前などに渡すと、励ましのつもりがプレッシャーになってしまうケースがあります。
それも高いボールペンだったらなおさら。
それでダメだった時に、そのボールペンが嫌な思い出になってしまうことも考えられます。
ですので、贈るタイミングと、その人の状況により、贈ることにふさわしくないプレゼントにもなってしまうということですね。
受け取り側がどう気持ちを受け取るかがプレゼントの大切なポイントです。
贈りたいからというエゴではなく、受け取った側が嬉しいと思えるタイミングにプレゼントするのが一番良いですよね!
ボールペンは、数百円のものから数万円のものまであります。
デザインも豊富だし、文具専用のブランドなどもあって選ぶのも楽しいものです。
ネームなども入れたり記念の日にちなども入れてあげることができるので、重宝するものとも言えます。
だからこそ対象者や対象のタイミングをしっかり見極めて渡しましょう。
また、ボールペンのプレゼントを女性に贈る場合、喜んで貰えないこともあります。
別記事では、その理由について詳しく紹介しています。
ぜひ参考にして下さいね。
ボールペンのプレゼントは女性は嬉しくない?その理由や贈る際のポイントを紹介!
プレゼントを贈る時って、本当に喜んで貰えるかどうか不安ですよね。
別記事では【いらないと思われる可能性のあるプレゼント】や【プレゼントの意味】をまとめています。
是非、こちらの記事も参考にしてからプレゼントを決めてくださいね!
まとめ
ボールペンのプレゼントは、基本的に幅広く喜んでもらえるものです。
価格もピンキリありますし、デザインも豊富。
ネーム入り、記念日入りなどの世界に一つだけのプレゼントにすることもできます。
ただ、ボールペンを贈るのは、目上の人には相応しくない場合があるのと、プレッシャーになってしまう場合があります。
対象者や、その贈るタイミングなどを見極める必要はあります。
とはいえ、やはり私自身もらって本当に嬉しくて宝物にしているので、ぜひプレゼント候補にはいれてもらいたいなと思います!
今も丁寧に手入れしながら使っているボールペン、握るだけでその人を思い出すことのできる大切な代物です。