大切な人にあげたいプレゼント、あなたなら何を選びますか?
むかーしむかしから手編みのマフラーって、なんか恋人とか大事な人にプレゼントのイメージが多いですよね。
特に女性から男性へのプレゼントとして・・。
それでは今回の記事は、そんなマフラーのプレゼントは、女性から男性と男性から女性だと意味も変わる?ということから、おすすめの渡し方までご紹介しますね!
マフラーのプレゼントの意味は男性からと女性からとでは違う?
マフラーがプレゼントとして定番化したのは、けっこう昔なんです。
そのころは特にあたためてあげたいや手編みなどのイメージが強かったようですが、
今でもマフラーはプレゼントとして人気です。
実はそのマフラーのプレゼントには意味あいがあるって知っていました?
知らずにもらった人は罪な人ですね(笑)
基本、マフラーとは、首に巻き付ける物で肌に触れる物ですよね。
そこからは独占欲が読み取れるのです!
女性から男性には、「あなたに首ったけ!」という意味のプレゼントなんです。
まあ、ちなみにこれは日本だけであり、なんの根拠もないんです(笑)
男性から女性も同じように首ったけもあるのですが、束縛という意味もあるんですよ!
確かに、首に巻かれているので束縛されているというイメージはつきますよね。
確かに昔、マフラーに彼女が自分のイニシャルと彼のイニシャルを入れて手編みをプレゼントするのもよく見ました!
これってある意味束縛にもなりますよね。
でも、気を付けなきゃなと思うのは、自分は何も考えずにマフラーをプレゼントして、相手は意味を知っているとなると重く感じるということもあり得るわけです!
それであれば、やはりすでに長期間付き合っているカップルの間柄とか、夫婦であればプレゼントとしてマフラーは格段問題ないかと思います!
もともとは、ネクタイというプレゼントが首ったけや束縛のイメージだったようで、マフラーも同じな感じになっていったようです。
ネクタイの場合は、売れるための戦略としてある会社が作った意味なんです。
たしかにうまいとは思います!ネクタイはいかにも縛る!っているイメージ強いですしね(笑)
マフラーを友達へプレゼントする意味は?
マフラーを恋人などにプレゼントする意味は「首ったけ」とか「束縛」という意味でしたよね。
友達にプレゼントする時には、ずっと一緒にいようというようなニュアンスになるので、女性同士はアリかもしれません。
ですが異性へのプレゼントだったり、男性から男性へとのプレゼントだとちょっとニュアンスに誤解が生じてしまうこともあり得ます。
マフラーって意外と難しく、冬は結構全面に見えるものなので、こだわりはそれなりにあるでしょう。
そうでなければ、思いっきり無難なものならOKという感じ。
友達とお揃いとかそういうノリや流れならアリかもしれませんが、伝えていなくてあげるのはちょっと難しい部類のプレゼントになってしまいます。
マフラーの色には意味がある?
マフラーの色には意味があるかと言われると、マフラーに絞った意味はありません。
ただ何かを選ぶときにその人を連想して色を考えることがあります。
これはマフラーだけでなく、ネクタイでも、靴でえも洋服でもそうですよね。
似合う色や、しっくりくる色、着てほしい色などを連想して選びますよね。
だから色というもの自体には表す意味がおおまかですがあるのです。
ジャニーズなどもそうですが、メンバーカラーがあります。
それもやっぱりイメージ的なものがありますので、その色を表すイメージを紹介していきます。
・赤色:情熱的、アツい、男っぽい、感動しやすい
・黄色:明るい、陽気、太陽のような、周りを照らす、楽しい
・緑:安心感、優しい、癒し、安らぎ
・青:クール、知性的、冷静、冷たい
・黒:落ち着き、無難
・白:まじめ、ピュア
・紫色:大人っぽい、神秘的、不思議、セクシー
・ピンク:優しさ、柔らかさ、母性的、かわいい
色はこういうものを表します。
ですので、その人のイメージというものや、その人の雰囲気、好きな色の選択、またはこういう色に見合う人になって欲しいという願望から選択することもあり得ます。
でもだいたいその人の好きな色と雰囲気って一致していますよね。
だから意外と付き合いが長ければ自然と決まる感じです。
だけに自分の嫌いな色をもらったり、なんで?という色のものをもらうのは、ちょっと嫌な気持ちにもなり得るということを注意しておいてください。
マフラーのプレゼントの予算は?
マフラーをプレゼントする時の予算はどのくらいか、という問題ですが、マフラーの値段は2000円から3000円の安いものから、3万円を超える高いものまでさまざまです。
例えば、
高校生がプレゼントする場合は、2000円から5000円くらいが普通です。
大学生なら、5000円から1万円くらいが適切かもしれません。
社会人の場合は、それよりも高い価格なものが一般的です。
ただし、プレゼントする相手が恋人ではなく友達の場合は、もう少し安いものでも大丈夫です。
また、マフラー以外にも何かプレゼントをしたり、食事に連れて行く予定がある人は、前述した予算よりも安い範囲で考えてもいいでしょう。
これらの点を踏まえて、自分で予算を決めることをお勧めします!
マフラーのプレゼントの選び方
プレゼントをしても喜ばれないのは悲しいものです。
ここではマフラーをプレゼントする際に失敗しないための、色やデザイン、素材についての選び方を説明しますね!
シンプルな色とデザインが一番!
色やデザインに関しては、シンプルでいろんな服に合わせやすいものがおすすめです。
派手な色や変わったデザインだと、使うチャンスが少なくなったり、その人の服装と合わなかったりして、結局クローゼットの肥やしになってしまうことも。
特に喜ばれるのは、黒や白、茶色、ベージュ、グレーなどのシンプルな色です。
ただし、女性には黒色は顔が太って見えることがあるので、白やベージュなどの明るい色がいいでしょう。
もしプレゼントする人がマフラーをよく使う人なら、シンプルな色はもう持っているかもしれませんね。
そんな時は、ちょっと派手ですが、赤や緑などのクリスマスカラーが新しいアクセントになっておすすめです。
素材はウールが基本、特別感ならカシミヤ、予算重視ならポリエステル!
マフラーの素材としては、ウール、カシミヤ、ポリエステルが主流
です。
ウールはよく使われる素材で、形が崩れにくい点がいいですね。
安いものだと少しチクチクすることもあるので、注意が必要です。
でも、メリノウールなら、普通のウールよりも柔らかくて触り心地がいいのでおすすめです!
カシミヤは肌触りが良くて暖かいので、とても人気があります。
高品質なのですが、それだけに値段も高め。
でも、普段マフラーにそんなにお金を使わない人には、喜ばれること間違いなしです!
ポリエステルは、形が崩れにくく、シワになりにくいのが特長です。
価格も手頃なので、高校生など予算を気にする人には特におすすめです!
マフラーのプレゼントのおすすめの渡し方は?
マフラーのおすすめの渡し方は直に巻いてあげる事
です。
そのシーンっていかにも冬っぽくてほんわかしますよね。
男性から女性にはもう巻いてあげるだけでOKです。
ちょっと寒いけど、外で渡したほうが雰囲気出ますし、雪が降ってるとなおさら素敵です!
女性から男性の場合は、女性がわざとマフラーを忘れて行きます。
そして、彼にマフラー忘れたからコレ貸してと彼のマフラーを借りてあなたのはコレね!とプレゼントする。
これけっこう定番なんですよ!
私はたぶん恥ずかしくてできないな・・でもとても喜ばれるだろうし、私は女性として巻かれたらきゅんとしますよ。
なんだかイメージはバックがクリスマスツリーで・・という風に出来上がってしまうくらい、ロマンチックになりますね!
そう考えるとマフラーのプレゼントは素敵ですね!
そして余談ですが、難しいのが柄選び・・・。
マフラーって、前面に出ていますので、柄や色がもろ好みなテイストを表しています。
なので、選ぶなら冒険よりは付けてくれるほうが嬉しいので、いつも使っている色や柄をチェックしていたほうが良いでしょう。
でも無難で黒とかを選ぶとコートやスーツなども黒が多いので、被ってしまうため、黒も難しいチョイス。
すこし柄のある黒であればOKかもです!
色や長さなんかも男女ともこだわりが多少出てくると思いますよ。
ですので、なにかいいタイミングで昨年のものや今まで使っていたものをチェックするなど、無難かつ好みであろうものに近づける事が最大のポイントです!
せっかくもらったので付けたいけど、嫌いなものはつけたくない、これは男女とも同じだと思います。
ぜひ吟味して、迷った時はシンプルで!(笑)
マフラーのプレゼントって嬉しい?嬉しくない?
マフラーのプレゼントって嬉しいか、嬉しくないか?と言われると個々の気持ちですが、まず自分はどう思うかということを考えてみて、その後ですね。
自分の好きな色や形や柄がはっきりしている人は、自分の洋服の雰囲気とのバランスもあるので、もらうよりは自分で選びたいなと思います。
もらってもつけづらいな・・と思うと、どちらかで言えば嬉しくない派になりますね。
それに恋人同士の意味だと、どちらかと言えばラブラブ炸裂で束縛まであると聞くと自由を好む人には、ちょっとだけゾッとしてしまいますよね。
でも、本当に好きな男性からもらえたら女性は嬉しいかもですし逆も然りです。
関係が難しいところだなと思います。
上司から部下へ、部下から上司へという意味では、恋人の意味を把握していたとしても別物で見られる感じがするのでアリだとも思います。
あとは家族や、親戚などもいいかなと。
目上の人にも失礼ではないように見えるので、上品なものなら贈りやすいものでもありますよね。
ただ、友人や異性となるとやっぱりちょっと違う風に見えてくるので、立場的なものによって嬉しいとも思われるし、嬉しくないと思うものになります。
意外とプレゼントとしては繊細な感じなのかもしれませんね(笑)
ちなみに手作りというのは、昔は貰ったらステータスで、作るほうもワクワクしていたという代物だったのです。
ですが、今の時代は手作りは怖い・・重い・・・というイメージの方が圧倒的に強いです。
昔とはいえど、今でもそういうのを貰うと嬉しい男性もいますし、そういう手作りを贈りたいという女性もいます。
要するに価値観が同じであれば嬉しくもあり、嬉しくなくなることもあるということです。
マフラーというのは首に巻くもの、巻き付ける物だから、確かに恋人にプレゼントする意味合いはしっくりきます。
それを友人へと考えるとちょっと重いかな・・・と感じますね。
その人がマフラーが欲しい、あったかグッズが欲しくてなど所望しているのであれば、理由を言ってあげる分には、重さは感じないかもしれません。
何も言わずに、急にサプライズ的に贈るものがマフラーだとちょっと引かれる可能性も残り得るかなとは感じますよね。
まとめ
相手が大切な人であれば、プレゼントを選んでいる間も楽しいし、選んでもらった時に考えてもらった時間も嬉しいものです。
マフラーは、相手に首ったけの意味や、束縛という側面もあります。
付き合い立てのカップルには少し重いかもですが、夫婦やカップルには良いプレゼントですね。
ぜひ大切なの首に直接まいてあげてください。
とってもいい雰囲気が流れると思います。