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看護学生で就職が決まらない人が見直す3つのポイント!

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看護学校では毎日課題に追われ、実習が重なると体力も大変ですよね。

 

でもそれを乗り越えて、看護師免許を取得できていよいよ就職という時。

しかし、看護免許を持っているからといって必ず就職できるという保証があるわけではありません。

 

看護師免許は必須要件であり、その他いろいろ満たすものや必要なものが各病院やクリニックで必要になってきます。

 

そうなると就職応募しても落ちるということは普通にあることです。

免許があるからできるというわけではないのです。

 

看護学生で就職がなかなか決まらない時は何らかの要因が隠れています。

今回の記事では、看護学生で就職が決まらない人の要因を探って対処法を紹介していきます。

看護学生で就職が決まらない人は応募数が少ない!?

 

まず一つの要因として、看護学生で就職が決まらないのは応募数が少ないことです。

実は他の学生たちは、たくさんの病院に応募している事が多いです。

 

近所のクリニック、大きな病院、科目を変えての応募など、いくつも応募をしてみてその中から決めているという方法です。

 

看護学生だけでなく、普通の就職となると、このいくつもの応募が30社の応募とか普通ですからね!

 

でも看護師に関してはそこまで場所も多くないので限られては来ますが、かといって一つ応募してひとつに受かるというのは簡単ではありません。

 

学校からの斡旋があったり、今すぐ募集しているクリニックならまだしも、そうでなければやっぱり病院側としても適性を判断したいですからね。

 

何人か応募があれば、その何人かから適性の高い人を選ぶという流れはありますので、一つに絞って一つに受かるというのはなかなか至難の業なんですよ。

 

ですので、応募数枠を広げてみてください。

 

看護学生で就職が決まらない人は履歴書の書き方が悪い!?

 

看護学生で就職が決まらない人で、一つの要因として履歴書の書き方が悪いという人もいます。

ただ、このケースは少ないでしょう。

 

履歴書を書くときには、なにも看護師だからと言って他の普通の企業への就職の人と書き方は変わりません。

 

例えば誤字脱字が多い、間違いの訂正を正式なやり方でできていない、間違いが多いなどで落とされていることもあり得ます。

 

それに履歴書の内容で、志望動機などで落とされていることもあるかもしれません。

 

履歴書というのは、とりあえず提出して面接を待つものではなく、履歴書の時点で採用のジャッジが始まっています。

 

写真の雰囲気しかり、履歴書の書き方、内容という点で、しっかり本などを読んで最低限のマナーなどを守って書くようにすることと、この履歴書で採用が決まると思いながら書くことが大事です。

 

看護学生で就職が決まらない人は面接の対応が悪い!?

 

看護学生で就職がなかなか決まらないという人で、一番多い理由はおそらく面接でしょう。

前述の応募数や履歴書の書き方というより、可能性で一番高いのが面接です。

 

面接のマニュアル本などはちゃんと読んでみたでしょうか?

 

・身だしなみ

・言葉使い

・清潔さ

・質問の受け答え

 

まずここが最低限です。

清潔感がない身だしなみの人は、看護師に限らずどこも採用しません。

 

質問の受け答えはなにも難しい内容ではなく、ちゃんと返事があるか、目を見て話せるか、明るく話しをできるか、質問に対する答えがずれていないかなど基本的なところです。

 

この最低限のところを超えたうえで、

・人に対する接し方

・マナー

・勉強意欲

・積極性

・成長意欲

・精神力

・人間関係能力

などを見られるでしょう。

 

特に看護師の場合は、精神力は人間関係力、成長意欲あたりはチェックが入ります。

 

大きな病院だと、看護師になりたての頃はほとんど勉強の毎日です。

 

他の仕事もそうですが、この勉強に対して自分が成長したいと言う気持ちで取り組み、一生懸命努力できるかというのは大きなポイントですね。

 

あとは看護師は患者さんと相対する仕事です。

人間関係構築能力は多少必要になってきますよね。

 

無愛想な看護師だと、やっぱり患者さんも不安になります。

ある意味接客と言えるかもしれません。

 

そういう部分の適合性もチェックされるので、病院側が求めている人材はどんな人材なのかちゃんとチェックをして対策をして臨みましょう。

 

別記事でも看護学生の就職についてご紹介してますので、是非こちらの記事も参考にして下さいね!

看護学生は成績が悪いと就職できない?面接で落ちる場合の原因と対策!

まとめ

看護師の就職がなかなかできない場合、

・応募数が少ない

・履歴書の書き方がおかしい

と言う点も考えられますが、ほとんどが面接の対応です。

 

清潔感、身だしなみ、マナー、意欲、対人間関係、精神力など見られる部分は面接でチェックしています。

 

難しいことではなく最低限のマナー、どういう看護師さんだったら受かるかを考えてそれに対する勉強をしましょう。

 

普通の企業に就職する人達が勉強する履歴書の書き方、面接の心構えなどの本を読んでみると良いですよ。

 

内容は看護師だからといって大きな差異はありません。

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