せっかくプレゼントをするなら、贈った相手が喜んでくれるような実用的で嬉しいものがいいですよね。
そんなあなたにおすすめなのが、お家や会社でも使用出来る「スリッパ」です!
特に、ちょっとオシャレなルームシューズや実用的なスリッパは、活躍の場も多そうですよね。
でも、スリッパをプレゼントする場合、どんな意味が込められているか、ちゃんと内容を理解されていますか?
スリッパのプレゼントは、男性から贈る場合と女性から贈る場合とでは、意味合いも異なってくるんですよ。
そこで今回は、スリッパのプレゼントの意味について、ご紹介していきます。
スリッパのプレゼントの意味で男性から贈る場合は?
スリッパはバリエーションも多く、選べる種類も豊富なことから、プレゼントとしても人気ですよね。
しかも、自宅や会社などで使用できるので、実用的でもらっても嬉しいという声も多いです。
では、スリッパのプレゼントを男性から贈る場合は、どんな意味が込められているのでしょうか?
男性から女性へスリッパを贈る場合、「女性を見下す」「踏みつける」という意味があり、あまりよい意味で用いられることはありません。
そもそも、スリッパだけでなく、靴下や靴など「履く」ものには、そういった意味が込められており、足元系の品物はプレゼントとしては不向きな意味があるんです。
特に、年上の方や年配の方には、プレゼントとして渡すのは好まれないため、避けた方がいいですよ。
ただ、彼女からのリクエストだった場合や、新築祝いや引越祝いなどで、渡したいというシーンもありますよね。
そういた場合は、彼女に了承を得てから、スリッパと一緒に何かをセットでプレゼントするのがおすすめですよ。
とはいえ、誤解を招きそうなプレゼントですので、どうしてもスリッパを渡したい場合はちゃんとした関係性ができあがってから渡してくださいね。
スリッパのプレゼントの意味で女性から贈る場合は?
男性とは逆で、女性からスリッパのプレゼントを贈る場合は、どのような意味が込められているのでしょうか?
女性から男性へ贈る場合、「あなたの好きにしてOK」という情熱的な意味も含まれているんです。
スリッパを踏むということから、あなたにメロメロになっていて、好きにしていいよという意味です。
もちろん相手を踏みつけるという意味も込められてしまうため、こちらも関係性ができあがっていない場合や、両親・年上の方などに贈ることは避けた方が良いです。
また、「好きにしていい」という意味合いを勘違いしてしまう可能性もあるため、女性から気軽に男性へのプレゼントにスリッパを選ぶのは辞めた方が無難です。
ただし、女性の中にはそういった意味合いを知らずに贈ってしまう方もいるので、受け取り側も考慮しましょうね。
スリッパのプレゼントを贈る場合の注意点
様々な意味が込められているスリッパのプレゼントですが、実は注意点もあります。
それは、贈る相手が年上の方や年配の方の場合です。
昔はスリッパや靴などは、「相手を踏む」「吐き捨てる」「下に見る」という悪い意味が込められているとされ、プレゼントとしてタブーとされていました。
そのため、目上の方や上司、年上の方などに贈るのは避けた方が良いです。
また、スリッパは履き心地や素材が大切です。
毎日使用するものだからこそ、自分のサイズにあわないものは不快ですし、使用しにくいですよね。
プレゼントする場合は、送り主のサイズを確認し、その方にあった物を贈るように気をつけましょう。
今は、履き心地のよい素材のものや、低反発のスリッパなどもあるので、そういった心地よさを重点に置いて探すのもおすすめです。
女性向けのオシャレなものはもちろん、男性向けの機能的なものや温かい素材のものなどもあるので、色々チェックしてみるのも面白いですよ。
プレゼントを贈る時って、本当に喜んで貰えるかどうか不安ですよね。
別記事では【いらないと思われる可能性のあるプレゼント】や【プレゼントの意味】をまとめています。
是非、こちらの記事も参考にしてからプレゼントを決めてくださいね!
まとめ
以上、スリッパのプレゼントの意味のご紹介でした。
いかがでしたでしょうか?
実用的でもらっても嬉しい品物ですが、こういった意味が込められていたなんて驚きですよね。
マナーや意味合いを気にする人からすると、不快感を感じてしまう恐れもあるため、スリッパをプレゼントにする場合は避けた方が良いです。
ただ、今は機能性に優れた物やオシャレなスリッパも増えてきていて、結婚祝いや新居・引っ越し祝いのシーンなどで贈りたくなることもありますよね。
そのような場合は、プレゼントする相手に一言添えて、そういった意味あいがないということを伝えてからにしたり、ペアでプレゼントするなど、一工夫添えると良いですよ。
今回の記事を参考にして、プレゼント選びをする際には込められた意味もチェックしてみてください。