企業の入社の試験、選考の前にインターンシップというものがどこの会社でもあるのが通常になってきました。
インターンシップでは企業側としては、いち早い段階で優秀な人材を見つける事が最大のミッションです。
学生としてもいち早く就職先をGETすることができるように、インターンシップには積極的に参加しますよね。
ただ、そのインターンシップに参加したことが不運にもマイナスに繋がってしまうことも・・・。
今回の記事では、インターンシップで起こられた場合の対処、インターンでやらかした場合、インターンで無能と評価されたときの対処などを紹介していきます。
インターンシップで怒られた場合の対処法!
インターンシップはまだド新人の状態であり、業界未経験などという事も企業としてはよくわかっています。
仕事力などは見ても仕方がないし、仕事ができるかなんてわかりません。
可能性はどの人にもありますからね。
インターンシップは、その人の物事への取り組みの姿勢、マナー、一般常識、キャラクター、人間性などの見極めが主になってくるわけです。
ですので、インターンシップで怒られるとなると、よっぽどマナーが悪い・取り組みの姿勢が悪いと言うことです。
企業としてもインターンシップはまだ「お客さん」のイメージなので、PRの場としても捉えていますから、そうそう怒るなんてこともないはずなのです。
それでも怒られるということは、よっぽどか、もしくは他の学生に対して、この企業は「ちゃんとダメなことはダメという姿勢なんだ」ということを見てもらうということにもなります。
例えば、みんなでするワークなどがあるのに遅刻してくる、そのうえ遅刻の連絡もない、遅刻してきたのに謝らない・・・ここまできたら、指導することはあり得ます。
あとは受講の態度が明らかに悪いとかですね。
もし怒られて、自分が気づけていないのであれば、やはり誠心誠意謝ることです。
でも分かっていてやっているなら、もうその会社に受かる資格もないでしょう。
誠心誠意あやまって、学んだことを活かしていく他ありません。
そしてこれからの選考に活かしていくことができるよう、次の選考に対してのフォローもしていかなければなりません。
もしそこで良くない態度のままだと、次の書類選考の時点で落とされると思うのです。
だから、その前になんとでも次に繋げられるように誠心誠意謝罪し、できれば人事の方と直接話せたら一番良いです。
そして言い訳ではなく、素直に謝ること、今後改善していくこと、御社にどうしても入りたい熱意などをしっかり伝えるだけ伝えておくこと。
もしかしたら取り返しはもうつかないかもしれませんが、でも姿勢はきちんと見せておくこと。
「ピンチの対策をしっかりできる」と捉えてくれる会社もあるかもしれません。
インターンでやらかした場合はどうする?
インターンでやらかしてしまった場合も上記同様です。
しかし、そのやらかした内容によりきりですが、笑える失敗であれば、ムードメーカーキャラクターを徹底的に極めてアピールに使うこともできます。
ある意味、目立つ存在になることもできます。
ふざけた対応や、言い訳などをしないで素直にまっすぐ行動できれば、ある意味よく名前は覚えてもらうことができるわけです。
だから、やってしまったその後の姿勢や行動が大事です。
やったことは変えられない事実です。
その事に対してどう行動していくか、社会に出ると失敗をすることより、失敗のあとの対応が求められますからね。
TVでも最近よく見かけませんか?
不祥事やダメなことをしたときに、「隠す・言い訳する」のが一番叩かれていますよね。
やらかした事に対してスピーディーに素直に対応出来ている人が誠意を見せられるわけです。
インターンで無能と評価された場合は?
インターンで無能と評価された場合は、徹底的にムードメーカー、場を盛り上げるプロなどの人間力をアピールしていきましょう。
そこで終わりだと思って何もしなければそこまでです。
無能とされたのに、這い上がって粘り強くついてくる、そして明るく素直にたくましくついてくるとなると、イメージってどこかで良い風に変わるんですよ。
なにも印象に残らないより、マイナスで残ってそれを覆すほうがイメージが強かったりもします。
「無能と判断が下ったところからがスタート」だと思って、切り替える強さがあれば採用も全然可能です。
別記事で、就活に関しての重要なポイントと、絶対に知っておくべき事をまとめています。
こちらの記事を参考にして、少しでも有利に就活を進めてくださいね!
まとめ
インターンシップで怒られたり、無能とされたり、やらかしてしまった時、その事実よりその後どう行動するかの姿勢などが一番大事になってきます。
そこで素直に前向きに建設的に人間力を活かして這い上がれるか!
もし這い上がれたら最初から優秀だと思われた人よりインパクト強く残ります!
やってしまったことよりも、「そこからどうするか!」それを考えて活かしていきましょう。