お付き合いをしていて、妊娠につながるということは充分あり得る事ですよね。
ただ、妊娠した時の年齢や自分の社会的立場、仕事の状態などによっては迷いや心配も生じると思います。
そして私自身も何度か経験していますので良く分かるのですが、自分が生むのが嫌だと思っている女性は、まず男性に相談しないという選択か、もしくは相談しても答えをもって相談するのであまり悩むこともないでしょう。
でも、妊娠したかも・・・と言ってくる場合は、待ちがないくほぼ生みたい気持ちだし、あなたに対して信頼を置いているからこそ伝えているのです。
まずは男性はそれを分かっていただきたいと思います。
なぜなら女性は伝えた時の、男性の一番初めの反応を一番見ていて一番覚えているものです。
今回の記事では彼女に妊娠したかもと言われたときにかける言葉、行動、妊娠していた時、していなかったときの対応について紹介していきます。
彼女に妊娠したかもと言われた時にかける言葉
まずですね、彼女があなたに妊娠したかもと言ってきているときは、どうであれ必ず不安な気持ちは抱えています。
だから、あなた自身が妊娠に動揺していても、その気持ちはなるべく最初には隠しましょう。
だって、体が変わっているのはあなたではなく女性なのですから。
そしてかける言葉としては
「〇〇ちゃんの体の具合は大丈夫なの?」
「大丈夫?一人で気づいて不安だったよね?ごめん」
ということあたりで相手を気遣うことがベターです。
周囲や自分に全く問題もなく、生めるということも分かっている状態ならそんな気遣いよりも、素直に速攻で喜んでもらえるのが一番うれしいですけどね。
一番彼に言ってほしくないのは、
「え・・マジ?」
「本当に俺の子?」
などという妊娠を喜んでいない、疑うなどの言葉が一番きついし後々ずっと残るし、気持ちも正直冷める、見損なうと言う気持ちになります。
ナイーブになっている彼女をさらに傷つける事は避けましょう。
彼女に妊娠したかもと言われた時にとるべき行動とは?
彼女に妊娠したかもと言われたときに取るべき行動はいくつかあります。
まず第一に彼女の体を気遣うことです。
妊娠は体調が非常に不安定になりますから、体を気遣いましょう。
そして、妊娠したかもと言われているのであれば、確証がないので病院に一緒に行って確認してきましょう。
産婦人科は男性が行きづらい気持ちはわかりますが、彼女一人で子供ができたわけではありませんよね?
それに今、体も心も不安なのは彼女ですから付いていってあげてください。
でも、どうしても抵抗あるなら医者のすぐそばまで行って外で待つことです。
彼女が付いて来なくていいと言わないかぎり、男性は付いていってくださいね。
そして妊娠が本当なのかどうなのかを確かめる事が最優先です。
妊娠していなかった場合は?
妊娠していなかった場合、彼女もあなたも安心するかもしれません。
でも女性の気持ちとしては、「妊娠していなくてよかったね」と彼氏に言われるとショックでもあるのです。
私との子どもが欲しくないんだ、私のこと好きじゃないんだと飛躍して考えたりするのです。
だからもし話すなら、
「今回は驚いたね、準備もなにもしていなかったし。ひとり不安にさせてごめんね。
でも、もし子供ができたらこういう気持ちになるんだということがわかったよ!
これからも大事にしていくから、いつか2人の子ども授かるといいね」
というように、
不安な心配の気持ちをさせたことを謝って、そして「動揺したけど君との子ができたら嬉しいことなんだよ」ということを伝えられたらベストではあります。
妊娠していた場合は?
妊娠を実際していた場合、あなたもパニックになるかもですが落ち着いてください。
彼女の体には異変が起きていて彼女はもっと不安でさらに体もしんどいのです。
だからまずは彼女のことを最優先に考えて欲しいのです。
そして2人で話し合い、出産するのかしないのかを検討することです。
それも長引く話し合いはできないので早めに決定することです。
その間も彼女はずっとお腹には子供がいるので、体調の異変もあるし、数日とはいえ子供がお腹にいると母性もできます。
その気持ちにも配慮してあげてくださいね。
別記事で、色々な立場や状況の人に対して、「かけてあげられる言葉」についてをまとめています。
どんな言葉をかけてあげたら良いかがはっきりと分かりますので、相手の方の状況に合わせた項目を是非チャックしてみてください!
まとめ
想ってもいないタイミングで妊娠するとパニックになりますよね。
でも男性は体には異変はでていないのです。
少なくとも彼女は体調も崩しているかもしれないし、心も不安に覆われています。
まずは彼女のことを第一に考えてあげて欲しいのです。
そして早めにその妊娠が確実なのか病院にいって調べてもらいましょう。
産婦人科に抵抗があっても最低限外までは一緒にいきましょうね。
そして妊娠していてもしていなくても、彼女には言葉を選んで最大限の配慮をしてあげてください。
妊娠はひとりでできるものではないけど、出産はひとりでするものです。
だから精いっぱい精神的フォローをしてあげてくださいね。