私も出産祝いたくさんもらいましたし、あげてきました!
初めての子の時は出産祝いも嬉しかったけど、それどころではなく本当に毎日わからないことだらけで余裕もなかったです。
でもあとあとになったり、2人目になってくると出産祝いって「こんなものがいいなー」と思い始めるし、そういえばあの時これ貰ったけどすっごい助かった・・・というようなものがあります。
出産をもう経験している人たちからの出産祝いは、やはり「なるほど!」と思うものでした。
例えばおむつなんて、祝いやプレゼントのイメージがなかったのですが、相当消費が激しいので「もらって一番うれしいかも!』ということを知ったり(笑)
ですので出産祝いって意外と難しい物なのです。
今回の記事では、出産祝いに絵本が嬉しくない理由、嬉しい理由、ポイントや注意点を紹介します。
出産祝いに絵本が嬉しくない理由!
出産祝いに絵本が嬉しくない理由を紹介しましょう。
・すぐに読めないし使えないから
・読むひまがない、余裕がない
・実用的ではない
・正直貰っても困る
・好きな内容の本ではない
こういうことが考えられます。
ようするに一番大きなポイントは、0歳で絵本は役に立たない!ということですね。
まあ確かに本人は読めないし、親が読んでも理解しているのか分かりませんもんね(笑)
ただ、一説によると理解していないように見えて覚えていることがあると言います。
私も嬉しくない派ではあるのですが、実際貰ってどうしようもなかったからなんとなく毎日読み聞かせていたんです。
5歳のころにふと掃除をしていてその本が出てきたんですが、なんと息子はこの話知っていると言ったんですよ!
本人はなぜ知っているのか分かんないと言っていますが、もしかしたら読み聞かせをうっすら覚えていたのかと感動しましたもんね!!
実際は保育園で見たとかかもしれませんが(笑)
ただ母親の感覚的には絵本をもらってもどうしようもない、意味がないというような感覚のほうが大きいから嬉しくないのでしょう。
出産祝いに絵本が嬉しいという人も!
出産祝いに絵本が嬉しいと言う人もいるんです。
元々ママが絵本が大好きだと言う人が結構多いんです。
だから喜ばれることも多いにありますよ。
嬉しい人の理由を紹介します。
・ママが絵本好き
・赤ちゃんと一緒にできることが増える
・思い出の本になる
・本の内容にママが感動した
・子供の情緒が育まれる
本というものに元々慣れ親しんでいる親なら嬉しいかもしれませんね!
もともと親が好きなら積極的に本を読み聞かせしていくでしょうしね。
あとは、本の内容もあるのです。
今の絵本はとってもすごくて、出産祝いの絵本で、オリジナルの名前入りのものが作れたりするんですよ。
だからこんな一冊は世界にひとつだけしかないし、一生持っておきたい記念の絵本になるのです。
しかもママ自身が感動するんですよね。
0歳くらいの絵本の中にはママが対象になっているような絵本もあるんです。
ママと子供の物語で、生まれてきてくれた感動とかに触れるお話だと、ママ自身が嬉しい一冊になるんですよね。
プレゼントを贈る時って、本当に喜んで貰えるかどうか不安ですよね。
別記事では【いらないと思われる可能性のあるプレゼント】や【プレゼントの意味】をまとめています。
是非、こちらの記事も参考にしてからプレゼントを決めてくださいね!
出産祝いで絵本を選ぶ時のポイントや注意点は?
出産祝いで絵本を選ぶときのポイントや注意点をまとめてみました。
・0歳で遊べる本にしよう
・ママに響く内容の本にしよう
・意味のある本にしよう
この3点を心がけてください。
0歳で遊べるというのは、0歳用の本があるんです。
布でできていたり、シャカシャカと赤ちゃんの好きな音のなる本であったり。
それなら赤ちゃんにもすぐに役立つので良いものになるでしょう。
赤ちゃんでなければママ目線で考えて、ママの一生の思い出になるような本、親子の絆の本などママに刺さる内容の本選びにしましょう。
この赤ちゃん目線とママ目線を考えて、今その出産祝いにする意味や想いがあるなら送っても良いと思うのです。
そうでければ、おむつやおしりふきなどの実用的なもののほうが色気はなくても嬉しいかもしれません。
自分があげたいものより相手が貰って嬉しいもの、そこを基準に考える事が大事です。
まとめ
出産祝いで絵本をもらって嬉しい人と嬉しくない人がいます。
それぞれのママの個性や考え方や価値観によりきりでしょう。
長い間付き合っている濃い仲ならどんなものが喜ばれるかわかるでしょうが、もしそんな濃い関係でないなら実用的なものの方が喜ばれるでしょう。
実際アンケートなどでも、おむつやおしりふきをもらったら嬉しいと言う言葉が多いのです。
私もそうでしたし(笑)
消費量がハンパではないですからね!
ただ、ずっと思い出に残ると言う意味では、絵本のプレゼントというのも色気がありますよね。
一生大事にしたい本、親子の絆を感じる本、赤ちゃん自身が楽しめる本などを選んであげると意味がありますね。
だとしても、よく相手の事を知っていないと絵本の出産祝いは賭けになるでしょう。