ハーバリウムは、オシャレで飾るだけでインテリアが華やかになりますよね。
お手入れが不要なのに長くキレイな状態でいられるため、プレゼントにしようか考えている方もいるのではないでしょうか?
ですが、中には「ハーバリウムのプレゼントがいらない」という人もいます。
ハーバリウムのプレゼントがいらないという人の理由は、
- .ハーバリウムに興味が無い
- 飾る場所がない
- いらなくなった時に処分するときに困る
という意見がほとんどです!
ハーバリウムのプレゼントがいらない理由と贈り物の意味などについて、詳しくご紹介していきます。
ハーバリウムのプレゼントがいらない理由3選!
カラフルで見た目も素敵なハーバリウムですが、中にはハーバリウムのプレゼントがいらないという意見もあります。
ここでは、ハーバリウムのプレゼントがいらない理由3選を詳しくご紹介します。
ハーバリウムに興味が無いから
オシャレでインテリアとしても人気のハーバリウムですが、中にはハーバリウムに興味が無く、その良さが分からないという方もいます。
確かにハーバリウムは飾るという他に使用方法がないため、興味がない方にとってはいらないと思ってしまうのも分かるかもしれませんね。
またお花が好きな方であっても、オイルに浸して長持ちさせるハーバリウムよりも、生花の方が好きというタイプもいるので、プレゼントするときは注意が必要ですよ。
飾る場所が用意ない
小さな子どもや動物を飼っている家庭では、ハーバリウムが転倒した際の事故リスクを考えると、家に飾る場所がなかなか見つかりませんよね。
もしハーバリウムが割れてしまった場合、子どもや動物が怪我をしてしまったり、謝って口にしてしまうことを考えると危険です。
安全防止対策のためにも、そういった家庭ではガラス製のインテリアを避けている方も多く見受けられます。
贈る方の家庭環境もチェックしてからにするのがいいですよ。
いらなくなった時に処分するときに困る
ハーバリウムが劣化した時に、処分するのが大変だからいらないと感じる方も多くいます。
ハーバリウムのオイルを捨てるのはまだ簡単ですが、中身の植物や花を取り出すのは意外に難しいんです。
また、オイル自体もそのまま水と一緒に流すことはできないため、きちんと処理してから捨てる必要があります。
そういった事が億劫なので、プレゼントとしてはいらないという意見が考えられますね。
ハーバリウムのプレゼントが嬉しいという人の意見
では逆に、ハーバリウムのプレゼントが嬉しいという方はどうでしょうか?
いろんな意見があるハーバリウムですが、オシャレなインテリアやお花・植物が好きという方には、喜ばれるアイテムなんですよ。
生花は気温や湿度の影響を受けやすく、お手入れも毎日欠かさず行うことが必須です。
しかし、ハーバリウムはお手入れしなくても、長く美しい状態を楽しむ事ができるため、忙しい方にもぴったりのプレゼントなんですね。
光の当たり具合によって、見える印象も異なるハーバリウムはゆっくり見ていても、癒やされるアイテムです。
インテリアとしても人気なので、お花が好きでオシャレが好きな方には嬉しいと思ってもらえるプレゼントなんですよ。
ハーバリウムのプレゼントには意味がある?
ハーバリウムは瓶の中に入っている花などによって雰囲気が違うので、送る意味なども変わってきます。
・レインボー
虹は希望や幸運の象徴です。
そんな虹をイメージしたハーバリウムは、あなたの未来に沢山の幸せが訪れますようにという意味になります。
・サマーレッド
エネルギーや生命力を表す赤を中心に作られたものには、そのまま「情熱的な愛」を伝えることができます。
・ひまわり
ひまわりが入ったハーバリウムは「太陽を沢山浴びて咲きほこれますように、いつも笑顔でいられますように」なんて意味がこめられます。
・ビタミンカラー
柑橘系をイメージしたハーバリウムは沢山あります。
これには「癒し」の意味があります。
相手に元気を分けてあげるという気持ちで贈りましょう。
ハーバリウムのプレゼントを避けた方が良いタイミング
ハーバリウムのプレゼントはお誕生日や記念日にはぴったりのアイテムです。
ただし、出産祝いや結婚祝いでプレゼントするのは避けた方がよいでしょう。
出産祝いの場合、産まれた赤ちゃんが成長するに従い、いろんな物に興味を持ち、物を投げたり触ったりしてしまう恐れがあります。
万一、ハーバリウムが壊れてしまい、怪我をしてしまった時の事を考えるとリスクなため、避けた方がよいタイミングでしょう。
また、結婚祝いの時も避けた方がよいですよ。
結婚祝いの前後は、いろんな方からプレゼントを頂く機会が多いため、家の中が物で溢れる事が多々あります。
結婚を機に同棲をスタートする人も多いため、インテリアがたくさんで飾る場所がないと思うのも納得ですよね。
そのため、このタイミングでのハーバリウムのプレゼントは避けるのがおすすめです。
ハーバリウムのプレゼントを贈るか悩んだ場合は?
ここまで双方の意見を紹介してきましたが、ハーバリウムのプレゼントを贈るか迷った時は、どうしたらよいでしょうか?
結論から申し上げると、相手の方が「フラワーインテリアが好きかどうか」がポイントです。
今、人気のアイテムではありますが、相手がフラワーインテリアに興味がなかったら、せっかくのプレゼントも喜んでもらえないですよね。
相手が興味を持っているかどうか、好みをリサーチしてから贈る方がよいでしょう。
また、その家庭に動物や小さな子どもがいないか、または避けるべきタイミングではないか?などといった点も考慮してから、渡すかどうかを決めるといいですね。
プレゼントを贈る時って、本当に喜んで貰えるかどうか不安ですよね。
別記事では【いらないと思われる可能性のあるプレゼント】や【プレゼントの意味】をまとめています。
是非、こちらの記事も参考にしてからプレゼントを決めてくださいね!
ハーバリウムのプレゼントのおすすめ選び方
ハーバリウムといっても、その種類は沢山あります。
その中に入っているものや瓶の形が違うだけでも雰囲気が全然違います。
細長い瓶ですとスタイリッシュに、丸い瓶ですと可愛さを演出することができます。
相手のことを想いながら選ぶというのが一番のおすすめの選び方です。
プレゼントを贈る相手はどんなお花が好きなのか、どんな雰囲気がいいかなど、違うものを沢山並べてだんだんと排除していくと、相手に一番あったハーバリウムを見つけることができますよ。
ハーバリウムのプレゼントをする時の注意点
ハーバリウムをプレゼントする際には注意したいことがあります。
それはハーバリウムの構造を知るとわかります。
ハーバリウムは花や貝殻と一緒に専用のオイルを入れて作ります。
そのオイルのおかげで、中身がキレイに見えます。
また、お花をみずみずしい状態に保ってくれる役目があり、ハーバリウムには必要不可欠な存在です。
ただこれはオイルですので、当然水分です。
蓋がしっかりと締まっていなければ漏れてしまいます。
購入する時、手作りするときには、しっかりと蓋が閉まっていることを確認してからプレゼントしましょう。
いざプレゼントしようとして手にしたら漏れていたなんて結果は悲しすぎます。
必ずチェックしましょう。
ハーバリウムのプレゼントは手作りもおすすめ!
市販されているハーバリウムもいいですが、手作りのものをプレゼントするというのも素敵ですよ。
専用のオイルなどが必要ですので、少し費用が掛かりますが想いはしっかり届けられます。
何より難しい工程などはありませんので、誰でも作成することができます。
<用意するもの>
・蓋つきの透明な瓶
・ドライフラワーやプリザーブドフラワー
・専用オイル
・ピンセット
<作り方>
①瓶をよく洗い、乾燥させます。
水分が残っていると、それがカビの原因となってしまいます。
しっかりと乾燥させるようにしましょう。
②ドライフラワーやプリザーブドフラワーをピンセットで瓶に入れていきます。
デザインは自由に楽しみましょう。
③専用のオイルを少しずつ注ぎます。
オイルを勢いく注ぐと、オイルの重みで花がつぶれてしまったりデザインが大きく変わってしまいます。
ゆっくりと注ぐようにしましょう。
④蓋をしっかり閉めます。
オイルが漏れないようにしっかりと閉めましょう。
プレゼント用ですから、リボンを巻いたり相手の好きなお花を入れたりできます。
世界に1つしかないオリジナルをプレゼントできますよ。
まとめ
インテリアフラワーとして、長くキレイな状態で植物やお花を楽しむことができるハーバリウムは、プレゼントとしても人気のアイテムですよね。
インテリア小物としての人気も高いため、とても注目されているハーバリウムですが、プレゼントが嬉しくないというタイプの方もいるので、見極めてからプレゼントするのがよいですよ。
一口にハーバリウムといっても瓶の形や中に入っている花などによってその種類は多様です。
当然雰囲気も違いますから、どんな相手にもピッタリなものを見つけることができますよ。
細長い瓶や丸い瓶、赤や青等選ぶだけでも楽しめます。
市販のものから選ばなくても手作りという選択肢もあります。
手作りの方が世界に1つプレゼントになるので、とても心のこもったものになります。
相手を想いながら作る時間も素敵ですよ。
今回の記事を参考にして、ぜひハーバリウムのプレゼント選びの参考にしてみてください。