母の日にハンカチを贈るのはだめな理由!その他のNGプレゼントとは!?

母の日にハンカチを贈るのはだめな理由!

母の日にハンカチを贈るって定番な気がしますし、百貨店でも母の日のプレゼントにって特設に並んでいますよね。

全然ダメな雰囲気が見当たらない・・・とは思いがちなのですが、世代によっては気づく人もたくさんいます。

ハンカチを贈るのがダメな理由は、ハンカチとは『手巾』と書いて『てぎれ』と呼び、縁を切る、手を切るなどの意味合いがありお別れを連想させるものです。

ですので、比較的に送別の時などに贈ることが昔からは多いです。

でも、手切れ、縁を切るなら、誰にもいつでも送らないほうがいいのでは・・と私なんかは思いますけれども・・・。

そんなわざわざ嫌味のように贈る人もいないのではないかと思いますが、一応意味合いがあるので、母の日にはふさわしくないという言い伝えがあります。

母の日のハンカチ以外のNGプレゼントとは!?

母の日のハンカチ以外でもNGプレゼントがいくつかあります。

でもこれもハンカチ同様に、そこまで思わないよ・・という内容ですが、人によっては感じ方も違うし繊細な人もいますので、いちおう気を付けておくことに越したことはないのかもですね。

■くし

髪をとく、くしですが、『苦しい』『死』を連想するため、避けるといわれています。

■エプロン

エプロンは、もっと家事をしろ！というような意味合いに取られる場合があります。

■時計やカバン

こちらは母の日というより一般的に目上の人に贈るものではないと言われます。

勤勉に働け、もっと頑張れなどの意味合いがありますので、後輩などに激励のために贈るというのが多いです。

でも時計などは、一緒に時を刻もうという意味合いも持ちますので、贈る相手に寄り切りということもありますよね。

■靴下

踏みつけるものなので、よくないとされています。

ただ、一説では、包み込む、大地を踏みしめる足を守るという意味では良いとされていますが、これも贈る相手によるかもですね。

靴下あたりはだれでもあったら喜ばれるものなので、あげてしまいがちですけどね。

このように、母の日に不向きなプレゼントがいくつかあります。

一番大切なのは気持ちなのであまり過敏になる必要もないのですが、気になるなら避けておいてもよいですね。

母の日の喜ばれるプレゼントは?

では、母の日に喜ばれるプレゼントを紹介していきましょう。

■美容ギフト

母であっても女性です。

女性はいつまでたっても綺麗でいたいと思っています。

だから美容グッズはもらえて嬉しいものです。

特に、子供のことや家事で追われて、自分の美容は後回しにしているお母さんだからこそ贈りたいものですよね。

■バスグッズ

母にとって、お風呂のひとときって一日で一番癒されゆっくりできる時です。

その時をもっと充実させるようなバスグッズをプレゼントすると喜ばれますよ。

■癒しギフト

アロマグッズやボディバターなどなど、癒しグッズは近年かなり豊富になっています。

日頃の疲れを癒してもらうために癒しグッズもお勧めです。

セット商品になっている物も多いのでギフトに最適ですね。

■お花

ド定番ですが、実はお花をもらうことってあまりないんですよね。

やはり目の前できれいなお花をもらえると嬉しいし、それを飾って生活するのも毎日に少し潤いがプラスされます。

そして花をみるたび、もらった気持を思い出すことができて幸せな気持ちを贈ることができます。

以上で、プレゼントとしての物を紹介してきましたが、『経験』『体験』なども素敵な贈り物です。

■温泉旅行チケット

■スパ体験チケット

■ディナーチケット

など体験できるチケットを贈ります。

後々残らない物ですが、気持ちと極上の体験、時間を味わえます。

心の中にはずっと残る記念になりますね。

特に旅行なんかは、なかなか大人になった息子娘と行く機会が少ないので、一緒に行けたりすると本当に喜ばれると思いますよ。

まとめ

毎日忙しいお母さん、自分のことを後回しにしているお母さんに母の日は感謝を込めて喜んで欲しい！

ハンカチやエプロン、靴下などは意外と意味合いから避ける傾向もありますが、気持ちを込めたプレゼントであればお母さんは何でもうれしい！

物より、自分のために選んでくれたことが何よりのプレゼントですから。

贈って喜ばれるものの例としては癒しグッズや美容グッズ、そして体験としてスパ体験、温泉旅行券なども心に残るプレゼントとして素敵ですよね。

日頃の感謝の気持ちを込めて、お母さんの笑顔を思い浮かべて選んであげてください。