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ハンカチのプレゼントの意味と色の選び方や贈るときの注意点とは!?

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何かをプレゼントしようとした時に、ハンカチってすぐ思い浮かぶものの一つですよね。

 

百貨店や雑貨屋さんでも数多くの種類のハンカチが並んでいて、ギフト用などまでセットされているほど定番のプレゼントです。

 

さらに、物もピンキリで安価なものからブランドものまで揃っていますので、どんなシーンでもプレゼントに渡しやすいですよね。

 

誕生日、記念日、送別、歓迎、異動という時のプレゼントでどこでも使えそうだし、兄弟、恋人、同僚、先輩、親など対象者も比較的広いイメージです。

 

男女も問いませんしね!

 

でもハンカチのプレゼントでも気に掛ける点があります。

今回の記事では、ハンカチのプレゼントの意味、注意点などを紹介していきますね。

ハンカチのプレゼントの意味は?

ハンカチのプレゼント、前述ではとてもプレゼント向きだとお話しましたが、実は意味合い的には微妙なものなのです。

 

ハンカチのプレゼントは意味的には『別れ』や『手切れ』を現すものなのです。

 

涙を連想するから別れ、水を切るものだから手巾、手切れと言われています。

ですので、雰囲気的には良くない意味合いを持っています。

 

手切れという意味は中国のほうでの意味合いなので、日本はそんな気にしていないかもしれません。

 

でもこれは昔から変わっていないことなのです。

 

それなのに今でも雑貨屋、百貨店ではずっと王道に並んでいます。

ギフトBOXなどもそのままずっと飾ってあります。

 

ということは意味合いより、「プレゼントしよう!」の気持ちの方が勝っているということですよね。

 

ただ、意味あいがあるのも事実ですので、そこに気遣いのポイントを入れていくことで不安を解消していきましょう!

 

①ブランドものをチョイス

Hermès、バーバリー、名の知れた高級ブランド。

 

ここのハンカチをもらったとなると、イヤなイメージしますか?

ブランド物のハンカチを買ってまでお別れを意味したい人もいないでしょう。

 

ですので、名だたる有名店のハンカチなどを贈ると、勘ぐりをされる必要もありません。

 

②イニシャルなどをあしらう

プレゼントの相手のイニシャルを入れ込む。想って

 

それをすることで、相手を想ってプレゼントしていること、いつも持ち歩くからという配慮であることが考えられます。

 

ひとつそういうオンリーワンなポイントがあることで、良い意味に変換されますね。

 

③メッセージカードを付ける

メッセージカードを添えて、そこにはなぜこのハンカチを贈りたかったのかを記載しましょう。

 

『雑貨店でこれが目に入ったとき、〇〇さんしか思い浮かばないくらい優しい色のハンカチだと思ったんです』

『いつもこれを肌身離さず持ち歩いて、お守りにしてください。いつでも私たちが付いています!』

 

このようなメッセージがあると、嬉しいことに変わりますよね!

 

すこしの配慮を加える事で、意味合いがとても良く変わり、もらえて嬉しいものへと変身します。

 

ただ、この意味を知っていて敢えて選んだハンカチを贈るのと、知らないで贈ってしまうのとでは全然違ってきます。

 

一つの心使いを忘れずにしておくと、今後の関係としても良好でしょう。

 

ハンカチのプレゼントを贈る場合の色の選び方!

 まずは、ハンカチのプレゼントを贈る時の色の選び方を紹介してみます。

 

基本的には色の意味は変わりなく、選ばないほうが良い色というものがあるのです。

 

その選ばないほうが良い色は白色です。

 

なぜかというと、亡くなった方のお顔に白い布をかけますよね?

白いハンカチはそれをイメージしてしまう為に絶対に選ばないほうが良いのです。

 

ハンカチをプレゼントするなら、白色以外というのをまず基本にしておきましょう。

 

白以外で選ぶとして、あとは本人が好きな色を選んであげるのが一般的です。

好きな色が分からない時はビジネスシーンでよく使う紺色がおすすめです!

 

ハデな色や柄のものも、相手がそういうものが好きでよく使っているのであればOKですが、もしそんな特別な印象がないのであれば、無難なものにしておきましょう。

 

シンプルが一番使いやすいですよね。

 

ハンカチは外出先で使うものなので、ビジネスシーンやフォーマルシーン、買い物、いろんなところで使います。

 

そしていろんなところで出すものなので、人に見られるものでもあります。

 

ビジネスなんて商談の時などにさっと咄嗟に汗を拭く時に出したり、誰かが何かをこぼした時などのHELPの意味で出すこともあります。

 

こんな時などは、やっぱり見られてしまいますので派手なものは避けたいところです。

こういう時に品の良いハンカチを使っている人はやはり一目置かれますよね。

 

ちょっと余談ですがさっと出したハンカチがアイロンできちっとしていると、その人の人柄もうかがえます。

 

持っていて、ブランドとしても良いものでも、しわくちゃだとちょっとマイナスポイントですよね。

 

いろんなシーンで使えるように、落ち着いた色柄のものをプレゼントする方がたくさん使ってもらえそうですよね。

 

プレゼントを贈る時って、本当に喜んで貰えるかどうか不安ですよね。

別記事では【いらないと思われる可能性のあるプレゼント】や【プレゼントの意味】をまとめています。

是非、こちらの記事も参考にしてからプレゼントを決めてくださいね!

大切な人へのプレゼントや贈り物に関する記事一覧まとめ!

ハンカチのプレゼントを女性に贈る場合のおすすめのブランドは?

 さて、ハンカチをプレゼントするのにお勧めのブランドを紹介してみましょう。

まずは女性に贈る場合です。

 

・ローラアシュレイ

・マリメッコ

・ジェラートピケ

・エルメス

・アナスイ

 

この辺はデパートで販売していて女性に不動の人気のブランドですね。

柄が少し多めなのもありますが、かわいいので場所を選んで使うのは良いですね。

 

ハンカチのプレゼントを男性に贈る場合のおすすめのブランドは?

 ハンカチを男性に贈る場合のブランドはちょっと置いておいて、既婚の男性にハンカチを送るのは避けておいた方がよいことを説明しておきます。

 

ハンカチのようなよく身につけるものを自分のパートナーが異性からプレゼントされたとなると、あまりいい気がしないという人も多いです。

 

これは実際私の友人もそういう思いをしたということなので、ちょっと余談で失礼しました。

 

男性にプレゼントする時のおすすめのハンカチブランドを紹介します。

 

・ポールスミス

・オロビアンコ

・ラルフローレン

・トミーフィルガー

・タケオキクチ

・バーバリー

 

この辺が王道パターンですね。

主にビジネスを意識したチョイスになっていますが、ビジネスを意識したものであれば、フォーマルな場所でも普段の場所でもどこでも無難に使いやすいのでOKですよね。

 

男性にはやはり柄物よりシンプル目が良いと思います。

紺、濃紺、黒、グレーあたりが良いかもしれませんね。

 

ハンカチのプレゼントを贈るときの注意点とは!?

ハンカチをプレゼントとして贈る場合の注意点をお伝えしておきます。

 

①意味合い

やはり意味合いのベースは別れなどがありますので、上司や恋人には避けたほうが良いと感じます。

 

特に上司など年齢が高ければこういう意味合いなどをよくご存じですので気を付けたほうがよ

 

②国籍

例えばプレゼント相手が中国の方だと、ハンカチのプレゼントは嫌います。

『関係を断つ』という意味にはっきり指定されているからです。

 

きっとショックを受けると思いますので、避けておきましょう。

 

③マーキング

ハンカチは毎日持ち歩き、肌身に近い存在。

既婚者の男性に女性からプレゼントするとあらぬ誤解が生まれます。

 

家で洗濯は奥様がしているでしょうから、なおさら誤解が起きるのでしょう。

だから何か意味があるのではと思われてもおかしくありません。

 

そういう人にはプレゼントをしないほうが良いと思います。

 

また、別記事では、ハンカチのプレゼントが嬉しくないと思う人の理由について、詳しくご紹介しています。

ぜひ、こちらの記事も参考にして下さいね!

ハンカチのプレゼントが嬉しくない理由!好意が伝わる贈り方とは!

まとめ

ハンカチのプレゼントは、昔から定番商品で、老若男女問わず誰にでも喜んでもらえる渡しやすいプレゼントです。

 

ただ、意味合い的には、手切れや別れなどの意味もあるにはあるのです。

 

年配の方などは、この意味合いを知っている方も多いですし、プレゼントするなら配慮したほうがよいですよね。

 

ハンカチをプレゼントで贈る時の色としては、白以外にしましょう。

 

白はなくなった人の顔にかけるものを想起させるのであまりよくないとされています。

白以外であとは本人の好きな色をチョイスしてあげると良いですよね。

 

もし差し上げるのであれば、メッセージを付ける、ブランドものを贈る、イニシャル付きを贈るなど、ひとつ配慮がしてあるだけでイメージが違います。

 

せっかくのプレゼントですから誤解を生まないようにしたいものです。

 

目上の方や中国の方などには、あまりプレゼントお勧めはできません。

 

それに既婚者の男性にお渡しするのも誤解が生まれてしまう恐れがありますので、避けておきましょう。

 

それでも百貨店や雑貨店などにもいつも置いていますので、やはり人気ということには変わりないのでしょう。

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