知能指数とは簡単に測れるものではありませんが、知能が高い人は見た目にも行動にも指向にも特徴があります。
知能が高いということは、勉学において頭が良いというだけではなく、「考える」ということに優れているので、言い方を変えればとても空気が読めて人の感情も分かるんです。
その分余計な気遣いをしたり、空気を読むからこそ周囲から変な行動に見られたりしがちなのですが、熟慮できるからこそなのです。
今回の記事では、
- 知能が高い人は群れない5つの理由
- 知能が高い人は孤独を好むの?
- 知能が高い人には子供っぽいキャラが多い?
- 知能が高い人の見た目の特徴
- 群れない知能が高い人になるには!?
を紹介していきますので、良いところを取り入れてみてください。
知能が高い人は群れない5つの理由
知能指数の高い人は、人と群れない傾向にあります。
その知能指数が高い人が群れない理由は以下の5つあります。
①人に合わせるのが嫌い、苦手
②価値感がひととあまり合わない
③自然といつも孤立する
④一人でなんでもできる
⑤疲れる
詳しく紹介していきますね!
①人に合わせるのが嫌い、苦手
知能が高い人は人に合わせるのが苦手だったり、人に合わせることが嫌いだったりします。
というより人に合わせるという必要性を感じないのです。
一般的な人は少し意見が違うかな?くらいに思っても併せておいた方が無難だしこの場の雰囲気も壊すこともないしという協調性を優先します。
しかし、知能が高い人は、自分の意見が違うのに人に合わせることを良しとはしません。
自分にしたいことがあるのに、人に合わせて自分のしたいことを後回しにすることなどは考えられません。
かといって、人に合わせている人をみてそれをどう思うとかではななく、あくまでも自分自身と他人の間で自分の考えや行動を優先できないのが苦痛に感じます。
②価値感が人とあまり合わない
知能指数が高い人は価値観がそもそもあまり人とは合いづらいのです。
個性的という言葉とはまたちょっと違いますが、独自の価値観を強くもっています。
それが正解とか不正解ではなく、自分の価値観を大事にするという特徴があります。
そのためこの価値観を他にそろえようとも考えないので、価値観があわず、価値観が合わない人と無理やりいる意味も見いだせないので群れないと言う感じですね。
③自然といつも孤立する
特に自分か孤立しているわけでもないのですが、なぜかいつも自然と孤立してしまうことを少し寂しいと感じることもあるのです。
それはやはり独特な感性や価値観があるので、周囲の人もあまり合わないと感じて一緒にいようと思われないのもあって、人は近寄ってこない傾向にあります。
その為、そのまま自然に孤立してしまうため群れないように見えると言うわけです。
④一人でなんでもできる
知能指数が高い人は、一人で考えて一人でなんでもできるのです。
そのため人に相談する必要もあまりないので、一人で解決できてしまう、そのため人と群れないのです。
人を頼ることもあまりなく、自分の脳で考え自分のことは自分が解決するのが一番だと普通に思っているのであまり他者の言うことなどを求めません。
そのため群れることがないのもあります。
⑤疲れる
知能指数が高い人は、群れると疲れるのです。
なぜ疲れるのかというと、自分らしくないことをする必要がある、周囲に合わせる必要があるなど無理をするので疲れてしまうのです。
二人など少人数であれば気の合う人と楽しく過ごすことも可能ですが、大人数の中でだと価値観の合わない人ももちろんいます。
自分の思ったようにいかないことが疲れてしまうため、群れを自分から好まないということですね。
知能が高い人は孤独を好むの?
知能が高い人は孤独を好んでいるかというと、孤独を好むというより自然と孤独になっていたり、孤独の方が楽だと思っている傾向はあるでしょう。
知能が高くて賢い人は、一人でなんでもできるし解決できる傾向にあります。
周囲の人から見ても強そうな人間だと思われたり、メンタルが強いと思われる傾向が強いのです。
ですが、知能指数が高い人がメンタルが強いかというのは必ずしもそうではないですし、人間関係が得意ではないのでむしろ弱いタイプの人もいるでしょう。
でも、孤立したほうが自分の思う通りにできるのでストレスがたまらないし、うまくいくと言う考えはもっています。
でも、その反面寂しさや孤独を感じたりという感情はもちろんあります。
しかし群れたらストレスがたまるし、無理して合わせることをしないといけないので、もちろんデメリットも感じます。
そのへんを天秤にかけて孤独になるかどうかを個々で判断しているのでしょう。
知能が高い人には子供っぽいキャラが多い?
知能が高い人には、子供っぽい人や子供のようなキャラクターの人が多いという傾向があります。
それは単純に、知能指数が高い人はとても研究熱心だったり、知りたがりだったり、興味のあることにわくわくする感情は一般のひとより高めです。
ハーバード大学の研究をしている人たちも、子供のように純真無垢な人が多いと言う話があります。
情熱にあふれていて時間を忘れ研究をしていることに夢中でワクワクしていて、まるで幼児が遊びにわくわくしているような目で取り組んでいると言われています。
その探求心はまさに子供のようなキャラクターと言われますので、確かにそういう面では子供っぽいですね。
でも通常は冷静沈着だったり、興味のないことにはまったくの無関心な態度なので、そういう一面をみるとギャップに感じる人も多いようですね。
だからとても自分の心に素直だともいえますよね。
知能が高い人の見た目の特徴
知能指数が高い人には見た目に特徴があります。
それは生まれ持ったものというより、生きてきた過程で特徴になっていくと言う感じです。
①表情がない
知能指数の高い人は周囲からみると無表情に思われることが多いです。
一見、見た時には感情が読めず、喜怒哀楽が分かりづらいです。
だから怖い、読めないと思われることも多々あります。
しかし、自分の興味のある分野になると一気に表情がとても分かりやすくなるのも特徴です。
特に怒ったり機嫌が悪いことがなくても、表情は怖い感じに思われてしまう傾向はあります。
②愛想笑いできない
知能が高い人は笑顔が少なめで、愛想笑いは特にできません。
というより愛想笑いの必要性も感じてません。
しかし合わせないとと無理をすることで、ひきつった笑いになっているので周囲の人は気づきやすいです。
③感情が読めない
知能が高い人の見た目の特徴の3つ目は、感情が周囲から読めません。
感情の起伏はもとも少ないからこそなのですが、見た目ではさらに分かりづらいと言われます。
喜怒哀楽もあまりもともとないので、冷静で感情を揺さぶられない故に淡々としているように見えて、何を考えているかよく分からないと言われがちですよね。
そのため怖いと思われて遠ざかられるということもしょっちゅうあります。
群れない知能が高い人になるには!?
群れない知能が高い人になるにはどうしたら良いのでしょうか?
ようするに知能が高い人のうらやましいところをまねしたらよいのです。
具体的に紹介していきます。
①マイペースにする
群れない人の良いところに、周りに合わせないということがあります。
周囲の目を気にしない、周囲の評価を気にしないで、自分と対峙して自分をあるがままで良しと認めてマイペースに生きる事です。
これはとても良いことで、人に左右されない分、人のせいにもできないので自分事として生きると言うことです。
わずらわしさもなくなる分、自己責任という気持ちも強くなります。
②自分に合う人とだけ関わる
自分に合う人とだけ少人数でもよいから関わるということです。
八方美人のように誰とでも仲良くとか、皆に嫌われないようにということをしないのです。
あくまでも自分が心地よい相手、価値観の合う相手と一緒にいることです。
知能の高い人は、人を良い意味で選んでいます。
人を選んで付き合うことで自分の時間が豊かになります。
③無理に価値観を合わせない
無理に価値観を人に合わせない、人に合わせてまで自分の気持ちを曲げないことが大事です。
もちろん価値観の押し付けをしてはいけませんので、わざわざ共有したりしないことです。
自然に価値観の合う人と一緒にいるだけで良いということですね。
④孤独を恐れず楽しむこと
孤立することは悪、かっこ悪いと思われがちです。
ですが、実際はそうではなく、とても有意義なことなんです。
一人だからこそ自分の思うように楽しめて、自分で判断し自分で時間を使い気持ちよく過ごせる。
そういう時間はものすごく大事です。
一人でいるのを孤独だとは言いません。
周りから一人でいるのを寂しいと思われるのが嫌なうちは、なかなか楽しめないですよ。
人の目をきにせず、孤独を楽しめたら人生全体が楽しいものになるでしょう。
まとめ
知能指数の高い人は、孤立する傾向にあります。
でもそれは嫌われているということではなく、自分から孤立するという傾向もあります。
価値観が合わない人と無理やり一緒にいないことや自分のことを優先するなど良いこともあれば、寂しいなどのデメリットもあります。
ですが、やはり一人で過ごすことを楽しむことができれば、それは人生が豊かになることでもありますので、ぜひそれは真似したらよいことだと思います。
無理やり自分の気持ちを押しやって併せてばかりいることはストレスでしかありませんし、自分のなど「自分」をなくしてしまうこともあります。
孤独を恐れず楽しめるくらいの余裕は見習うべきポイントでしょう。
すべてを取り入れるのではなく、知能の高い人の人付き合いの良いメリットの点を取り入れる事で自分らしさが光ってきますよ!